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【山ガール初心者必見】選び方にこだわりたいトレッキングシューズ

これから登山に挑戦したい山ガールの皆さん、トレッキングシューズ選びはお済みですか?選び方をしっかりと時間をかけて学びたい装備の一つがトレッキングシューズです。初めての登山から雪山や海外登山まで、役立つトレッキングシューズの選び方をご紹介します。

初めての山登り、トレッキングシューズはどう選ぶ?

トレッキングシューズの選び方を学んで、楽しく安全に登山を楽しんでみたいですね。

これから登山を楽しもうと思っている初心者の場合、初めて選ぶトレッキングシューズは重要ですよね。初めから重装備である必要はありませんが、目的に応じたシューズの選び方があります。タイプ別にまとめましたのでご紹介します。

トレッキングシューズの選び方(ローカット)

まずは日帰り登山から気軽に楽しむためのトレッキングシューズです。

ローカットのトレッキングシューズは足首まで保護する靴より軽いので、ハイキング程度の登山道等を歩くのに向いています。整備の行き届いた道を軽快に歩く場合に選ばれることが多いようです。

ローカットのトレッキングシューズの選び方は、軽くて歩いていて疲れない事がポイントです。雨天等に使わない場合にも良いでしょう。

ローカットのトレッキングシューズは、ぬかるんだ道を歩かなければならない場合にはどうしても靴の中に雨水等が入ってくる可能性があります。

KEEN キーン JASPER ジャスパー

キーン
¥12,744(税込)

登山だけでなく、キャンプやサイクリングなどのアウトドアユースからタウンユースにも対応するトレッキングシューズです。普段使いもしたいという登山初心者の初めの一足にしても良いかもしれませんね。

トレッキングシューズの選び方(ミッドカット)

ハイカットほど足首を固定せず、使い勝手の良いトレッキングシューズです。ミドルカットとも呼ばれています。

日帰りの登山には、安定感があり使いやすいミッドカットのトレッキングシューズが最適です。選び方としては、ナイロン製で軽く、柔らかい履き心地の物が良いでしょう。

トレッキングシューズの選び方として、試着のポイントがあります。一つは、午前中を避け足がむくんでくる午後に試着することです。

トレッキングシューズの選び方ポイントで忘れないようにしたいのが、実際の登山時にシューズの下に履こうと思っている靴下を履いていく事です。

コロンビア COLUMBIA スニーカー ミドルカット トレッキングシューズ レディース

コロンビア
¥10,200(税込)

ミッドカットのトレッキングシューズは天候に関わらず足を快適にサポートするのが特徴です。水の侵入を防ぎ、ソールには土や泥がつまりにくい構造となっています。

ハイカット(ソフトトレッキングシューズ)の選び方

やや硬めのトレッキングシューズです。夏山アルプス登山などには最も選ばれているタイプです。

ハイカットのソフトトレッキングシューズと呼ばれる種類です。カットが高めですが、足首周りには柔軟性もあるタイプです。

ハイカットトレッキングシューズの選び方でポイントがあります。かかとの部分に1cmほどの余裕があるものが良いでしょう。足の指が圧迫されるのも、余裕がありすぎるのも良くありません。

歩く場所によってソールにも選び方があります。岩場や石の多い場所を歩く場合にはソールが固めのトレッキングシューズを選びましょう。

Grandking グランドキング GK64_02W

グランドキング
¥15,984(税込)

かかと部分にハートマークをあしらった、可愛さと快適さを兼ね備えたレディーストレッキングシューズです。疲れにくい歩行を実現します。

ハイカット(ハードトレッキングシューズ)の選び方

更に上級者を目指すなら覚えておきたい、ハードトレッキングシューズの選び方です。

日本百名山の制覇に海外登山、雪山登山…。トレッキングを極めてくれば当然、目標も大きくなってきますね。本格的なトレッキングシューズの選び方を覚えましょう。

ハイカットのトレッキングシューズの選び方は、アイゼンの装着も意識します。実際の選び方はソールが硬め、それなりの重さもあり厚めの生地が使われたものが適していると言えます。

レディース☆トレッキングシューズ

スピーディーダック
¥5,292(税込)

厚めの生地を使用し、ソールも固めのトレッキングシューズは夏の残雪や岩稜の縦走時にもその性能を発揮してくれることでしょう。

冬の雪山、2000m級の登山にはアイゼンの装着が不可欠です。革製や特殊素材仕様のハードトレッキングシューズを選べば、ソールも曲がることがありません。

キーン ピレネー ピレニーズ ウィメンズ

キーン
¥21,060(税込)

ウォータープルーフ素材や特殊加工のトレッキングシューズです。手入れがしやすく丈夫な点は、選び方のポイントですね。

ハードなトレッキングで、足場があまりよくない場合には石や雪の侵入を防ぎたいものです。そんな時に非常に役に立つのがゲイター(スパッツ)と呼ばれるカバーです。トレッキングシューズの上から装着します。

VAXPOT アウトドアゲーター

バックスポット
¥3,299(税込)

ぬかるんだ道を歩くときの泥よけや雨具として、また靴の中に砂や石が入るのを防いでくれるのがゲーターです。トレッキングシューズの上に装着すると、快適に登山を楽しめます。

何をチョイスする?トレッキングシューズの選び方まとめ

トレッキングシューズの選び方ポイントは何足も試着をすることです。

登山をする際に持ち物にはとても気を配るものです。特にトレッキングシューズは長い距離を歩くだけでなく快適さも求められますので、選び方には細心の注意を払いしっかりと時間をかけましょう。

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