【デキる男は足元から】!!シーンに合わせた革靴の選び方!

革靴は、その種類で、TPOに合わせての選び方があるのはご存知ですか?フォーマルなシーンで“カジュアル”な革靴を履いて行ってしまったら、イメージダウンかも・・・。TPOに合わせた革靴の選び方をマスターして、ググッとイメージアップしましょう!日々のオシャレからフォーマルシーンまで、“デキる男”の革靴の選び方をご紹介します。

革靴は種類がいっぱい!!選び方は“線”がポイント?!

革靴は切り替えのステッチや飾りで、TPOが決まります!

ここではまず、代表的な・ストレートチップ(STRAIGHT-TIP)・プレーントゥ(PLANE TOE)・ウィングチップ(WING-TIP)・ユーチップ(U-TIP)/ブイチップ(V-TIP)・モンクストラップ(MONK STRAP)・ローファー(LOFER)のご紹介をしていきます。

「フォーマル」から“フォーマルめ”な革靴の選び方

ストレートチップ ~最もフォーマルなタイプ。1足あったら間違いなし!!~

“フォーマルウェア”としてそろえておきたい、ストレートチップ

甲の部分に横線が1本入っているのが特徴です。ブリティッシュテイストに満ち、フォーマルなシーンでスーツに合わせれば、マナーはばっちり、ビシッと決まります。「1足だけそろえておこうかな」という方は、色は黒をチョイスしてください。これさえあれば、どんな冠婚葬祭のシーンも怖くありません!!

革靴は履きシワがどうしても付いてしまいますが、ストレートチップの靴は一文字の切り替えよりも前のつま先にシワが付きにくいので、美観を保ちやすい特徴があります。

出典:http://www.spica-inc.jp

ストレートチップにも種類がいっぱい!選び方に気をつけましょう!!

『メダリオン』(つま先革の装飾穴)や、甲革(アッパー)にほどこされる大小の装飾穴・『パーフォレーション』があると、ストレートチップもカジュアルライクになります。オシャレにはなりますが、それと同時に冠婚葬祭にはふさわしくなくなっていくので、選び方に注意が必要です。例えば、結婚式で新郎や両家親族が履くものに、メダリオンやパーフォレーションは不適切です。気の置けないカジュアルでアットホームな結婚“パーティー”や2次会に、友人として参列する場合は履いていけるかもしれませんね。

ストレートチップにも選び方が?!

ストレートチップと一言でいっても、このように装飾がほどこされた“横一文字”のステッチのものもあります。こういったものは、モーニングやタキシードなどの正装には、ふさわしくないのはもちろん、冠婚葬祭には、やはりシンプルな切り替えのストレートチップがよいでしょう。ややくだけたフォーマルシーンのパーティーなどで、「着崩したい」ときに履くとオシャレでしょう。

プレーントゥ ~ストレートチップよりややカジュアルめ。冠婚葬祭でも使えます!~

カジュアルにもフォーマルにも!!革靴のオールラウンダー!!

選び方のポイントとしては、ストレートチップではちょっと“かしこまりすぎ”なとき。ジャケット×パンツ(ジャケパン)にはやはりストレートチップの革靴だと足元がきっちりしすぎなのですよね。プレーントゥの革靴を選ぶとジャケパンがカッコよく決まります。ただ、フォーマルシーンには、その装飾性など選び方がポイントです。

フォーマルシーンでのプレーントゥは、あくまで『プレーン』に!

プレーントゥの中には、装飾性のあるものもあるので、フォーマルシーンのプレーントゥには、その選び方に注意が必要です。メダリオンといわれるつま先革の装飾穴がついているもの(左画像参照)は、結婚式などのシーンには向きません。冠婚葬祭でプレーントゥを履くなら、『プレーン』なものを選びましょう。色は黒がよいです。

★【覚えておきたい革靴の選び方】「内羽根」「外羽根」って、なに?!★

知っておきたい革靴の選び方!!「内羽根」「外羽根」とは?

ストレートチップでもそうですが、一般的に「内羽根」の方がフォーマル、「外羽根」の方がそれよりカジュアルになります。

ということは、最もフォーマルな革靴は、「内羽根式」のストレートチップということになりますね!モーニングやテイルコートといった正装には、『「内羽根式」のストレートチップ』です。

内羽根式は、靴ひもを通す穴が足の甲より前のアッパーに潜り込んでいる靴のことです。
外羽根式は、靴ひもを通す穴の空いた革が、外で開いている靴です。
内羽根式の靴は羽根が外側に開かない作りになっており、反対に外羽根式の靴は羽根が外に開く作りになっています。

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内羽根式は、ひもを通す部分が見えないために、より“よそいき”になるのですね。覚えておきたい革靴の選び方のポイントです!

「ややカジュアル」から「カジュアル」な革靴の選び方

ウィングチップ ~革靴をカジュアルでオシャレに!~

“大人メンズカジュアル”な選び方をするならコレ!!

鳥の羽を思わせるW字のチップが入っているのが特徴のウィングチップ。ジャケパンやスーツにさらりと履くことで、大人のカジュアルライクなオシャレが楽しめます。正式な冠婚葬祭では、“マナー違反”になってしまうかも!

ユーチップ/ブイチップ ~最も「カジュアルに革靴を楽しみたい」がかなう選び方~

ビジネスシーンでも!最もカジュアルな大人の革靴!

Uの字に縫いこまれたデザインが特徴のUチップ。ビジネスシーンで多く見られる革靴です。また、カジュアルライクにも履いていく場所を問いません。ただ、冠婚葬祭には不向きです。“マナー違反”になるでしょう。

ユーチップより縫い目がシャープにとがったブイチップ

ユーチップと同じくビジネスシーンでわりと見かけられるブイチップ。ユーチップ同様、革靴を『カジュアル』な選び方をするときにふさわしいです。

とにかくカジュアル!!「気の置けないオシャレ」の革靴の選び方

モンクストラップ ~履きこなせる人はそうそういない?!オシャレ度の高さを競うならコレ!~

履きこなし難易度高め!!高感度のオシャレにチャレンジ!!

モンクとは『修道士』を意味します。着脱の際、ストラップは必ずはずして行うことが、長持ちのカギです。ビジネスシーンでも履けますが、似合う人はあまり多くないのが現状のようです。

履きこなすと、スタイリッシュでカッコよく決まるモンクストラップですが、冠婚葬祭では、紐の革靴が基本となりますので、あくまでビジネスシーンや日常使いの革靴です。

ローファー ~これぞカジュアル!!普段のオシャレに~

脱ぎ履きも楽!!「普段から革靴」派の味方?!

学生時代は「これぞ革靴」という選び方でしたが、大人のローファーは色もデザインも豊富にあるので、感性のおもむくままにお好みをチョイスしてオシャレに履きこなしたいですね!

他にもタッセルがあしらわれているものがあったり、そのデザインの幅が広い革靴であることも、ローファーの魅力でしょう。ご自身にとってオンリーワンのローファーを探してみるのも楽しいかもしれません。

シーン別!!ふさわしい革靴の選び方まとめ!

【就活】 の革靴の選び方

就職活動や面接の時に履く靴でまず間違いのない種類は、内羽根のストレートチップで色は黒です。他に選ぶとすれば、装飾がなにもないプレーントゥもあります。いずれにせよ、必ず紐靴を選んでください。

逆に、ステッチが印象的なウイングチップの靴や、カジュアルな印象を与えるブラウンカラーの靴はふさわしくないので絶対に避けてください。

また、同じ靴を履き続けると汚れや傷みも目立つので、シューケア用品でこまめな手入れも重要。可能なら2足以上持っているとローテーションで履けるので非常に便利です。

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結婚式などのフォーマルなシーンでのマナーとしても、「内羽根式の黒のストレートチップ」は必要とされますから、この段階で1足そろえておくと、いいかもしれません。ご自身の結婚式は、新たな門出ですから、新調なさるのも良いでしょう。

【結婚式】 の革靴の選び方 

結婚式では紐付きのストレートチップを選ぶのが基本です。

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結婚式のマストアイテム!黒のストレートチップ!!

ご新郎はもちろん、両家父親は、モーニングなどの正装ですので、最もフォーマルなストレートチップですね。

マナーとして、スピーチを頼まれている時や親族の結婚式などでは、黒を選ぶのが無難です。通常のゲストや二次会では茶色の靴でも問題はありません。

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「ストレートチップを1足」ということでしたら、ご自身が結婚式のもてなす側になる場合はもちろん、もてなされる側になる場合も、「内羽根式」で、最もシンプルかつフォーマルなノーマルタイプの、黒のストレートチップは、持っておきたいアイテムですね。まさに『デキる』男の必須アイテムです。

プレーントゥでも失礼ではありませんが、メダリオンのようにつま先に穴の空いているデザインはふさわしくありませんので避けてください。
色は黒が無難ですが、茶色が決してダメなわけではありません。

履いてはいけない靴はクロコダイル柄です。動物の皮や毛を連想させるものは、殺生に通じるので結婚式では縁起が悪いとされています。また、ブーツタイプのシューズも結婚式ではふさわしくないので、例え短い丈でも履くのは避けてください。

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●葬儀(お通夜・お葬式)・法事法要● 革靴の選び方

お葬式のようなフォーマル場面でふさわしいのは内羽根のストレートチップで、色は黒です。もしくはプレーントゥでも問題はありません。
履いてはいけないのが、クロコダイルなどのアニマル柄です。理由は結婚式と同様、殺生に通じるからです。また、モンクストラップのような金属の飾りのある靴やエナメルのような光沢のある靴、ショートブーツやスニーカー、カジュアル過ぎる靴もふさわしくありません。

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色が黒なのは、言わずもがなですね。慶事の結婚式と弔事の際、『内羽根式の黒のストレートチップ』がよろしいとされていますが、「縁起が悪い」と気にされる方は、慶事用と弔事用とでご用意されてもいいかもしれません。

【ビジネスシーン】 の革靴の選び方

ストレートチップやプレーントゥであれば間違いありません。色は、黒と茶系を持っていると便利です。

ウィングチップ、モンクストラップなどもスーツスタイルによっては合わせられます。
毎日スーツを着るのであれば、種類や色の異なる靴を多数持っていれば、スタイルや季節に合わせて楽しむことができます。

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いざ就職して、ビジネスマンとなったならば、革靴の種類は、TPOをわきまえての“自己責任”と“自由”で楽しめるということですね。ただ、ここでは『身だしなみ』としての要素が、『デキる』か否かにかかってきそうです。シューケアはおろそかにしない!!少なくとも、出勤するときと帰宅したときに、汚れを落とし、靴の“ツヤ出し用スポンジ”などで毎日簡単に磨くことは必要でしょう。

不向きなのはスウェード素材の靴です。Uチップの靴もカジュアルな印象があるため一般的なビジネスシーンでは不向きといえます。

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【パーティーシーン】 の革靴の選び方

ストレートチップやプレーントゥの黒の靴であれば、ホテルのようなフォーマルな場所でも問題なく、どんな場所でも合わせられます。レストランのような少しカジュアルな場所であれば、茶系の靴でも問題はありません。

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「ジャケパン」スタイルにはストレートチップだと印象が堅くなるのでプレーン(トゥ)は相性が良いです。

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パーティーシーンは、足元からビシッと決めて

せっかくのパーティーですから、非日常のオシャレを心のままに楽しむのがいいでしょう。お気に入りのストレートチップも、フォーマルなプレーントゥも、ここぞとばかりに履いてあげましょう!!

結婚式の二次会のように、カジュアルな雰囲気のパーティーでしたら、ローファーやウィングチップなど服装に合わせた革靴を履くのも間違いではありません。

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足の形に合った革靴の選び方

どんな靴でも、ご自身の足の形に合わない靴は、長く履けません。まずは、ご自身の足の型を知り、それに合わせた革靴を履きましょう。

3分でわかる!紳士靴の選び方

最初はやはり、専門家に足を見てもらって、ご自身に合った革靴をチョイスするのが、ベストでスマートな選び方です。百貨店や専門店には、“シューフィッター”がいますので、相談してみましょう。シューフィッターは、何千足という足の木型を測ってきた、靴選びのプロフェッショナルです。動画にご登場なさった方は、『バチュラーシューフィッター』でした。バチュラーは、シューフィッターよりもはるかに多い1万足以上の木型と向き合ってきた、プロフェッショナルの中のプロフェッショナルです。お店で出会えたら、迷うことなく、その経験と知恵の、力をお借りしましょう。

“デキる”男に、笑顔の革靴選びを

あなたに、笑顔の革靴を!!

いかがでしたか?紳士の革靴の選び方は、本当に奥の深いものなのですね。「紳士のスポーツ」と呼ばれるゴルフには、数えきれないほどのマナーがありますが、革靴もまた、マナーを守ってこそ、「紳士の身だしなみ」として認められるのでしょう。今回、どんな方にも、1足持っていただきたいものとして、『内羽根式の、ノーマルな黒のストレートチップ』の革靴をおすすめします。結婚式など、マナーが必要とされる場所で、さりげなく履けば、“デキる”男・紳士として認めてもらえることでしょう。マナーはもちろん守るためにあるのではありません。あなたがマナーを守ることで、周りから心地よい認識を持ってもらえるように、そうです、マナーに“守られる”のです。革靴の選び方で、イメージアップです!
笑顔の革靴の選び方が、あなたにもたらされますように!!

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