春のコーデを特集！可愛いコーデ？カッコいいコーデ？どっちが好み？
2016/01/10
dmegumi
清楚で可愛い♡これからの時期、特に役立つパールネックレスコーデ！
パールネックレスを使ったコーデは、女性にとって、とっても身近なコト！コーデに取り込んでいない女性はいないのではないでしょうか？そんなパールネックレス、あなたはどんな時、どんな様に、どんなコーデにしますか？コーデの幅が広がる楽しいアイテム「パールネックレス」
目次
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真珠(しんじゅ）あるいはパール（Pearl）とは貝から採れる宝石の一種を使って作られた首飾り。
6月の誕生石であり、石言葉は「健康・富・長寿・清潔・素直」等・・・。
天然の産出は稀で加工が容易。「月のしずく」「人魚の涙」とも呼ばれる程、美しい光沢に富むため、世界各地で古くから宝石として珍重されてきた。またその希少性から薬としての効能を期待し、服用された例がある。日本でも解熱剤として使用され、現在も風邪薬として販売されている。
エジプトでは紀元前3200年頃から既に知られていたと言われるが、宝飾品としてあるいは薬として珍重される様になったのは後の時代から・・・。クレオパトラが酢に溶かして飲んでいたと伝えられる。中国では紀元前2300年頃、ペルシャでは紀元前7世紀頃、ローマでは紀元前3世紀頃から真珠が用いられていたという記録がある。
日本は古来から、真珠の産地として有名で「日本書紀」「古事記」「万葉集」には、すでに真珠の記述が見られる。『魏志倭人伝』にも邪馬台国の台与が曹魏に白珠（真珠）5000を送ったことが記され、万葉集には真珠を詠み込んだ歌が56首含まれる。当時は三重県の英虞湾や愛媛県の宇和海で「アコヤガイ」から採取されていたが、日本以外で採れる真珠に比べ小粒だった。ただ日本の真珠の美しさはヨーロッパまで伝えられ、コロンブスも憧れたという。
世界一長い真珠のネックレス
2010年、長さ約２２２メートルで、ギネス・ワールド・レコーズ（英国）から世界一と認定された真珠のネックレス。写真で見ても圧巻ですよね！！
これでパールネックレスはいくつ作れるのでしょうかね(;・∀・)？？？
「世界一長い真珠のネックレス」の記録は、日本各地で競われて、1987年（昭和62年）に兵庫県神戸市の「パールシティー神戸協議会」が真珠養殖技術開発から80周年の記念に80mのものを製作し、当時話題となり、その後1995年（平成7年）に旧三重県志摩郡阿児町の阿児町観光協会等が108mのものを作製しギネスに認定されたが、2006年（平成18年）に愛媛県宇和島市で187.25mのものが作られ記録が更新された。また、2010年7月から10月にかけて三重県志摩市の志摩市観光協会が主催して作り222mに及ぶパールネックレスを作成。同年10月22日、正式にギネス認定を受けた。以来、記録は破られてはいません！スゴイっ！！
大粒パールのショート
スウェット素材のトップスとペンシルスカートのカジュアルコーデに大粒のショートパールネックレスをオンして上品さをプラスして♪
6連パールネックレス×リボン
とってもシンプルなＴシャツにボックスチェック柄のスカートのコーデも、大きいさ違い（粒の大きさ）で、長さも違う６連パールネックレス、しかも！首の後ろでリボン結びで留める（掛ける）タイプなので、よりゴージャスかつ上品なコーデに！！
ボリュームがありラグジュアリー且つ、リボンが黒で大き目なので、バックスタイルもオシャレ♪
着け襟タイプ
付け襟タイプのパールネックレスって、とても便利ですよね！
いつもの服やシンプルセーター・カーディガン・ワンピース等でコーデすれば、まるで別物に！！
着けるだけで華やかに可愛くオシャレ感アップ♪
白コーデ
白のガウチョに薄いアイスブルーのチェックのハイネックブラウスとアイスブルーのカーディガンのトップスにベリーショートのパールネックレスを合わせると、とってもガーリーでキュートなのに、パンツスタイルとシャツカラーがクールなのでバランス◎
大粒パールネックレス
ピンク系のチュールスカートとイエローの靴が春らしいフェミニンなコーデ。
そこに大粒のパールネックレスが首元を華やかにし上品な大人の女性にしてくれます！
一粒パール
しょっとその辺まで・・・。なんて簡単（？）な普段着コーデにも一粒のパールネックレスをオンすれば、一気に引き締まり、トレンチコートをさらにプラスすれば上品さも♪
ゴージャスなパールネックレス
普段のカーディガンにプラス！ちょっとゴージャスなパールネックレスを普段の洋服とコーデするだけで、フォーマルな装いに。
ロングのパールネックレス
デニムに合わせて！アンダーでもトップスでもデニムだとカジュアルになりすぎてしまいがち・・・。
でもパールネックレスをちょい足しコーデなら、ワンランク上のコーデに！
ピンクのバック×パールネックレス
ワンピースタイプのパンツスタイルにオフホワイトの袖広シフォンのトップスのモノトーンコーデに、ピンクのクラッチバックと二連ショートタイプのパールネックレスコーデをオンしてアクセントに！
上品だけど女らしさも忘れない大人のレディスタイル♪
黒コーデ×パールネックレス
黒のセットアップのコーデに、まるでブドウ房の様な個性的なパールネックレスをプラス！
着けることで一気におシャレになります。
ワンピース×パールネックレス
シックなワンピースとパールネックレスで顔元を明るくし、上品なコーデに！
ワンポイントあるだけで、より女性らしさがアップします♪
カーディガン×パールネックレス
ストライプ模様の襟付きワンピースに、淡いピンクのカーディガンとパールネックレスプラス！
元気でカジュアルなイメージのワンピースが、一気に上品なお姉さん風コーデに♪
シンプルな黒に、ストライプ模様のリボンがアクセントになった、オシャレ感と可愛さのある王道のプリンセスシルエットの黒ドレスに、羽織り物や靴はベージュ系の明るいものなので、ウエストリボンをひきたてるため、バッグはドレスと同じ黒が〇。そんなドレスには、華やかなパールネックレスと合わせるのがベスト！
黒パールのチェーンネックレス
上品な色とツヤ感は顔周りを明るい雰囲気にし、フワリとしたパニエがパーティー感をプラス。
ストールはラメ入りで透け感のあるレースストール、ネックレスはグレーパールで全体的に大人っぽいコーディネートに。また、シャンパンのドレスに、黒のバッグと靴が上品な印象のアクセント♪
大きさの違う黒パールの組み合わせたネックレスはネックラインに並んだパールがさりげなく揺れ、そこから長さの違う３本のチェーンが垂れた華やかなデザインネックレスは、淡い色のドレスには主張しすぎてしまいNG。黒、ネイビー、赤、ゴールド系の様に重厚感のある色が相性抜群！
サテン等の光沢のあるドレスと合わせて華やかさをプラス♫
ピンクドレス×パールネックレス
甘過ぎず装飾の少ないシンプルなデザインのドレスで「上品なピンク」が引き立ち清楚な雰囲気。背中の紐で調節出来るのでフィットし易い。肌馴染みの良いピンクには、シルバーベージュのボレロ、ネックレスもピンク×シルバーチェーンで色味を統一。ピンクのビジューがポイントで可愛いパールネックレスです。バッグは黒、靴はシルバーかブラウンが〇。
ピンクパールの2WAYネックレス
ピンクに近い赤紫の上品なカラーは大人の女性によく似合い、斜めのデザインフリルが大人っぽくて可愛い♪
ふんわりしたシルエットで体型カバー効果があり、マタニティの方にも〇。襟元は大きめなのでデコルテが綺麗に見えますが華奢な人はＮＧ。濃いめのピンクにはベージュを合わせて柔らかさを出すのがポイント！
羽織物とバッグに合わせ、靴もベージュかシャンパンの様な淡い色がおススメ！
胸元が寂しいので、ネックレスはややボリュームのあるものが◎。シルバーチェーンに、明るいピンクの淡水パールが並んだネックレスはパールだけのデザインと違いチェーンが目立つデザイン。そのまま着けてロングに、二連にして短く出来る2WAYのパールネックレスは、ややカジュアルな雰囲気なので、いかにもドレスらしいデザインには似合わないかも・・・。紫がかったブルー、赤紫、ライトピンクのドレスに良く合いそう♫
パールとビジューのネックレス
発色の綺麗なブルーは、知的で美しい雰囲気。柔らかなシフォン素材で胸元の大きなリボンのシンプルなデザインが、軽やかな裾の揺れ感を際立たせ、大人っぽく品のある印象。鮮やかなブルーのドレスにはチューブトップのデザインを生かしシルバーのレースストール、ネックレスはシルバー×パールのもので統一感を出し、バッグは差し色+引き締め効果で黒を、靴はシルバーか黒がおススメ！
ややブラウンがかったラインストーンは落ち着いた高級感があり、シルバーチェーンに大きさの違うパールとラインストーンの組み合わせたネックレスは動くと揺れるパールが気品のある雰囲気に・・・そんな上品なでゴージャスなパールネックレスをシフォン生地の綺麗めドレスとコーデ♪
喪服に合わせる時のアクセサリーって、実は良く知らなかったりしませんか？
本当はこんな意味や作法があるんです。
正礼装
正礼装とは、喪主・親族・近親者・公式の葬儀等のごく改まった場合の装い。
派手な装飾のない、出来るだけ肌を見せない様、元のつまった長袖（夏は6～7分丈でも〇）が基本で、膝がかくれる丈～くるぶし丈までのものが〇。靴の素材は布かカーフで、光沢は×。つま先・かかとが出るデザインはNG。ストッキングも黒で統一。バックは小型で光沢のない布製かカーフ、スエード製で留め金等飾りの目立たないもの。ネックレスやイヤリングは白や黒のパール、オニキスが一般的。パールネックレスは一連のものを（長さは特に規定はありません）。手袋も黒。
準礼装
準礼装とは一般的な「葬儀・告別式・通夜・一周忌」までの法要等、殆どの場合は準喪服で通用します。服色は黒が基本で適度なデザイン変化や流行を取り入れられ、部分的に変わり素材（夏場ならレース、冬ならベルベット等）をあしらったものもOKだが、派手になり過ぎには注意！
靴やバックは正礼装に準じ、ストッキングは黒または肌色。アクセサリーは正礼装に準じるが、パールネックレス等の他に黒サンゴ、ジェットのネックレス等でもOK。
略礼装・・・
略礼装とは、急な弔問・通夜・三回忌以降の法事や、葬儀後、お悔やみに故人宅を訪問する際等に着用します。
服装は、ワンピース・スーツ・アンサンブルの他、ブラウスにスーツ、上下同素材の単品コーディネート、パンツスタイルでもOKで、色は黒以外にグレーや紺、グレイッシュなパープル等ダークカラーであれば〇。無地以外に無地感覚の「ドット・ストライプ・チェック」等でもＯＫ。ただし、袖無しや衿ぐりの大きく開いたもの、フリルを多用したデザインはＮＧで、ベルトやボタンなどは黒で揃える。靴は黒でカジュアルなデザインは避け、パンプスか、冬場はプレーンなショートブーツでも。ストッキングは黒か肌色。バックは基本は正・準礼装と同様だが、小さめあるいは中型の革製で光沢のないものを。アクセサリーは正・準礼装と同じだが、衿元の開いたデザインなら地味な色の無地スカーフを添えましょう。
黒真珠
お葬式の場は飾り立てる場所ではないのでアクセサリーをつけないことが基本ですが、〝真珠（パール）〟は「涙」を表す意味をもつので唯一着用が許されているんです。
弔事でのアクセサリーは、必要以上に飾り立てないで、ネックレスとイヤリング（ピアス）程度に。白か黒のパールが無難ですが、一般的な葬儀等であればオニキス、黒珊瑚等も〇。
ネックレスは一連、イヤリングも一粒タイプを。また、パールネックレスが必ず１連なのは、２連や重ね付けは「幸せは繰り返す・良い事は重なる」との意味があるので結婚式の様な慶事には良いのですが、弔事・仏事の場での２連や重ね着けは「不幸を繰り返す・重なる」との意味になっていまうのでＮＧ（タブー）なので気を付けて下さいね！！
指輪は、一粒のものは良いですがマリッジリング以外は外し、石の付いているものは石を手の平側に回しておいて下さい。
如何でしたでしょうか？今回はパールネックレスのコーデに注目してみました。やっぱりパールネックレスは何でもコーデし易いアイテムですね。どんな場面でも使え、活躍してくれます。しかもデザインも豊富で、素材も多様で手入れも簡単なパールなら、特に普段使いにはもってこい！です。皆さんはどんなコーデに取り入れたいですか？ぜひ、持っているタイプとは違うパールネックレスにもチャレンジしてみて下さいね♪
