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オシャレなニットキャップの選び方と輪郭別のかぶりかたまとめ

ニットキャップのカジュアルやスポーティーMIXなファッションが流行中の今シーズン。でも、自分に似合うかぶりかたが分からない...そんな人のために輪郭別にニットキャップのかぶりかたをまとめました。これでオシャレ度も一気にアップ♪♪

自分に似合うニットキャップのかぶりかたを見つけよう!

かぶりかたが難しい・・・そんな悩みもこれさえ読めば大丈夫!

スポーティーMIXなファッションが流行中の今シーズン。でも、かぶりかたが分からない・・・ニットキャップには、輪郭別の正しい「かぶりかた」があったのです!!

どのニットキャップを選んだら似合うのかわからない・・・

万人に似合いやすいのは「つば付きニットキャップ」のものです。
10人中9人はまず似合います。

「今まで似合う帽子がなかったのにかぶれた」
「ニット帽派似合わないけどこれだけ似合う」
といった声が最も多いタイプのニットキャップです。

ローゲージ(太い糸でざっくり編み)のものはカジュアルに、ハイゲージ(細い糸で目が細かい)のものは正統派きれいめスタイルに合いやすくかぶりかたも簡単です。
あとは色柄で選べば大丈夫です。

ニットキャップの正しい方向は、裏を向けるとわかります。
タグの付いている部分が後ろになるようにかぶります。リボンやワッペンなどの飾りは、大抵右側に来ます。

ニットキャップをどれぐらい深くかぶったらいいのかわからない・・・

ニットキャップの後ろは髪の生え際あたりか、それより上あたりにかぶり口が来れば良く、ニットキャップの前は「眉毛がギリ隠れる~額の生え際がギリでる」間のどこかにかぶり口が来ればだいたい良いです。

ニットキャップのサイズ感や長さ・顔の形によるので、ニットキャップや顔が変わればかぶるべき深さも変わります。
鏡の前で調整して見てください。

それでも深さがしっくりこない場合はニットキャップの高さに問題があるかもしれません。

折り返せるニットキャップの場合は、折り返しの長さを変えてみてください。
折り返しが変えられない・折り返しがないニットキャップの場合は、両手で後頭部にシワを寄せて下さい。

初めは無難な無地がオススメ。
ベーシックな「黒・ベージュ・紺(ネイビー)」のどれかを選べば大丈夫!
3つ目ぐらいにはビタミンカラーの差し色のニットキャップを1つもっておくと便利です。
冴えないコーディネートでも、差し色帽子を使えばおしゃれ感がグッと高まります。

一番簡単な今年らしいコーデは、チェックシャツとブラックのニットキャップの組み合わせ♡
クラッチを合わせると、カジュアルになりすぎません◎

ニットキャップの輪郭別のかぶりかた

①丸顔のひとにおススメのニットキャップのかぶりかた

A…髪の生え際が見え隠れするぐらいの位置
B…おでこの中央ぐらいの位置
C…眉毛がすぐ上ぐらいの位置
D…眉毛が少し見えるぐらいの位置

1…耳の少し上の位置
2…耳の上にかかる・耳にかけられるぐらいの位置
3…耳がほとんど隠れるぐらいの位置
4…耳も襟足も隠れるぐらいの位置

丸顔さんの輪郭別のかぶりかたのおススメラインはA1~A3。
(上の絵の英語と数字を結んだライン)

丸顔さんのニットキャップのかぶりかたはとにかく浅くかぶり額を出します。

浅くかぶって耳を出してスッキリと。

前髪がある人は、分けて額を出したほうが◎

基本的に丸顔さんの場合は顔が縦長に見えるように心がけましょう。

後ろの位置は襟足からやや離れた位置を意識したかぶりかたをするといいですよ!

ニットキャップがキレイに縦に立つものなら、

トップを高い位置に持ってきて縦長に見せるかぶりかたもOKです!

顔の丸いラインとニット帽の高さのバランスがかわいいですよ♪

×××NGなかぶりかた×××

丸顔さんがこのように深くかぶると丸い顔がより強調されてよくありません。

ニットキャップもボリュームのないタイプを選ぶと、

全体的にまるっとしてしまってバランスのよくないかぶりかたです。

こちらも写真の方はたまご型の輪郭なので似合っていますが、

眉毛辺りまで深くかぶると顔の縦の短さが強調されてしまいます。

丸顔さんのかぶりかたは顔がよく見えるようにニットキャップをかぶって、

顔の縦のラインを崩さないように気をつけましょう。

➁面長のひとにおススメのニットキャップのかぶりかた

面長さんの輪郭別のかぶりかたの角度のおすすめラインはD3・D4とC3・C4 。

なんでも似合うタイプです。
ただ、細長いタイプの帽子は面長を強調するので高さのあるハットは避け、ニットキャップなどは立たせず深めにかぶるとうまく着こなせます。

頭部が平らなものや浅めの帽子が似合うので、浅めのハンチングやポークパイハット、ニットキャップならポンポンのついていないものがおすすめです。
ベレー帽もよく似合います。
高さのある帽子をかぶりかたは、後ろに倒して高さをごまかすようにしたり、深めにかぶってみるのがコツです。

②面長さんのニットキャップのかぶりかたの場合は丸顔さんとは反対に、深めにかぶりましょう。後ろは髪の生え際あたりか、それより上あたりにかぶり口が来ればOKです!

×××面長さんのNGなかぶりかた×××

ぼんぼん付きのニットキャップは
頭の上に高さが出てしまうので
面長が強調されてしまいます。

③四角顔のひとにおススメのニットキャップのかぶりかた

四角顔さんの輪郭別のかぶりかたの角度のおすすめラインはB2~4とC2。

顔やアゴの幅を気にしてツバの短いもの・ボリュームのないシンプルなものを選ぶと逆効果です。
正面から見て、顔の幅を超える大きめツバのものをぜひ選んで下さい。四角いシルエットのものが似合うので、中折れや浅めのつば広ハットをかぶってみて下さい。
また、リボンやコサージュ・アシンメトリーな形状などでスパイスを効かせた個性的なものがよく似合います。買った帽子が似合わなかった場合は、手持ちのコサージュやスカーフなどで簡易リメイクをするのがオススメです

③四角顔さんのニットキャップのかぶりかたは、気持ち浅めに。
ボリューム感のあるニットキャップがおすすめ。
髪のボリュームを押さえつけてしまうので大顔に見えがちですが、耳あてが付いているものだとエラを隠してくれるので、バランスの良い顔に見えます。ベレー帽と同じく、ポンポンの着いたニット帽も良いです。
膨らみを持ったほうが顔幅が気にならないので、トップをたるませたりしてボリューム感を強調してかぶります。

×××四角顔さんのNGなかぶりかた×××

スッキリ被るタイプの
ニットキャップは顔の四角さが
目立ってしまいますので
要注意です!

④三角顔のひとにおススメのニットキャップのかぶりかた

三角顔さんの輪郭別のニットキャップのかぶりかたの角度のおすすめラインはB2~4とC2。

ツバが狭いものが似合います。
また、浅めの帽子よりも深めの帽子をしっかり深くかぶるほうがしっくりきます。
頭が丸いものをかぶるとアゴの華奢な感じが強調されてかわいらしい雰囲気になります。
アゴを強調したくないかたは、クラウンの先端が細長いものをかぶると顔なじみが良いです。
天井が平たいものより丸いものが似合うので、ワークキャップよりもBBキャップのほうがおすすめ。
ハットならポークパイやサファリより、先端の細い中折れ帽や丸いチューリップハットが似合います。

④三角顔さんのニットキャップのかぶりかたは四角顔さんと同じく少し浅めにかぶりましょう。

スッキリとしたシルエットのものが良いので、シンプルなニットキャップを立たせてかぶると似合います。
トップがより細長いシルエットのニットキャップのほうがオススメです。
あまり薄手過ぎると貧相な印象を与えてしまうので、ある程度厚みのあるものが良いです。
ポンポンや折り返しはないほうが似合いますが、一部のボリュームのない薄手のニットキャップの場合は折り返したほうが似合う場合もあります。

×××三角顔さんのNGなかぶりかた×××

浅目のニットキャップは頭が丸くというより
平らに見えてしまうので
ボリュームのあるものを
選ぶ方が良いでしょう。

ニットキャップのいつものかぶりかた。
ニットキャップはかぶるだけでもとってもかわいいと思うけど髪型も色々変えて、楽しもう!(­^^)

ショートヘア必見!
この冬使える帽子アイテムを紹介するよ。
つば広ハット・ベレー帽・ニットキャップ・キャップ!

寒い冬にぴったり!
ニットキャップをかぶった時のヘアアレンジを紹介♪
みずきてぃらしい、ゆるるん・ゆるふわアレンジが満載(^ω^)
ぜひ参考にしてみてくださいね♪

自分らしさをだすためには

かぶり方で似合わない帽子が似合うように。

そんな帽子でもぜひ上記のかぶり方を試してみて下さい。

実はもう少しでその帽子、着こなせるかもしれません。

サイズ調整ができるものは、サイズを調節してみる
浅くかぶったり、しっかり深くかぶったりしてみる
後ろに倒す(後ろ側を持ってぐっと下に引っ張り、前はあげる)
少しだけ横に回して、つばを横にずらしてかぶる
右や左に傾けてななめにかぶる(右に傾ける場合は、帽子の右を持ってぐっと下に引っ張り、左はあげる)
髪を出したり、入れたり、前髪の分け方を変えてみる
帽子にコサージュや缶バッジを付けてみる。あるいはリボンやスカーフを巻いてみる。
帽子と一緒に、ストールやネックレス・ピアス・サングラスを付けてみる

似合わない帽子でも、角度を変えるとシルエットが変化し、こなれ感がでてきます。

また、小物を併用するのもおすすめです。

こういった工夫で「帽子に着られている感」がなくなり、似合わないと思っていた帽子でも案外オシャレに着こなせてしまうことが多くあります。

これを機にお店で似合うニットキャップに出会ってください。

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