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いつものマフラーの巻き方には飽きちゃった!新しいレディース巻は…

マフラーは首元を温めてくれるオシャレなアイテム。マフラーの巻き方もたくさんあり、特にレディースのマフラーの巻き方は多種多彩で、どの様にマフラーを巻くのかも、どんどん進化(?)しています!レディースのマフラーの卷き方は自由自在で際限無く、作り出されています♪

マフラー

マフラーは可愛く、または格好良く首元を飾ってくれるマフラーの巻き方でファッションにも影響が、そして暖かく防寒してくれる冬には欠かせないアイテム♪

【Johnstons】ハウスチェックマフラー

マフラーは防寒具の一つで、毛糸や布等の細長い襟巻きを言います。防寒の為からたくさんのマフラーの巻き方が生まれたのですね♪

注意:ちなみに自動車やバイクの排気音を制御する装置。消火器。サイレンサー。等も「マフラー」と呼びます。

マフラーの語源と由来

マフラーには防寒具と消音器があります。共に英語の「muffler」からの外来語で「包む」「覆う」を意味する「muffler」から由来します。
暖める為に防寒具として“包む”「マフラー」、音を消したり、抑える為に”包む”ことから消火器としての「マフラー」です。また、「muffler」は「手袋」を意味する古いフランス語の「moufle」、古ラテン語の「muffula」は円筒状で毛皮製の「婦人用(レディース)の手の防寒具」の「マフ(muff)」も同源です。!

マフラーの語源ってたくさんの国の言葉が絡み合っているんですね。映画等で見る、あの「円筒状で毛皮製の「婦人用(レディース)の手の防寒具」」の名前が「マフ(muff)」でしかも古ラテン語だとは知りませんでした!
てっきり英語がフランス語かと。。。皆さんは如何です?

ではここからは進化(?)したマフラー達、今どきの「マフラーの巻き方」をご紹介していきます♪

基本的なレディースマフラーの巻き方は?

基本的巻き方

短くても長くても基本的なマフラーの巻き方はコレですよね!
また、細めでも太目のレディースマフラーなら一番合わせ易い巻き方ですよね♪

基本的な巻き方Ⅱ

首に一回クルッと回すだけ!
長さや大きさに関係なくこちらも普段から良く使われているマフラーの巻き方ですよね。

基本的な巻き方Ⅲ(シンプルクロス)

長めのマフラーだったら、こんな巻き方も!
片方を短く残し、長い方をクルっと1回、巻けばOK。寒い日はもう一巻きすれば暖かくてオシャレなレディースロングマフラーの巻き方です。

シンプルなマフラーの巻き方♪

ワンループのマフラーの巻き方

ワンループマフラーの巻き方はとっても簡単で、マフラーを2つ折にして、そこに出来た環に通すだけ!
重要なのは、通した後の仕上げ!マフラーの見せ方です!!
太めに締めるか、細めに締めるか・・・その日のコーデや気分等で変えて楽しめますね♫

ワンループⅡ

首に一度、一周させて準備します。そこに出来た輪に、両端を(余りの部分)を輪の中にINすればOKな意外と簡単なレディースマフラーの巻き方です!
最後にボリュームの加減をして整えれば出来上がり♪

この結び方(ワンループⅡ)もマフラーの巻き方としても簡単で、ストールでも使えるシンプルだけど可愛い結び方です!
ボリュームの加減次第で印象が変わるので、コーデに合わせて整えて♫

2重巻き

“2重巻き”のマフラーの巻き方は、まずマフラーを首に一周させ、正面で軽く結び、結び目を後ろへ回します。首元に余裕を持たせるように調節したら完成!

ちょっとオシャレなレディースマフラーの巻き方!

バックノット

“バックノット”というレディースマフラーの巻き方は、首に掛け同じ長さになる様に調節し、正面で交差させて先端を後ろへ回します。
後ろで一結びし、形を整えれば完成!
後ろ前を逆にして、マフラーの端を前の方へ垂らすと◎

長過ぎる場合はもう一巻くと“2重バックノット”というレディースマフラーの巻き方になります。
さらに、サイドに向ければ“2重サイドノット”に!
また、長ければリボン結びにするのも◎

カギ結び

“カギ結び”のレディースマフラーの巻き方は、片方を短く持ちマフラーを首に1回巻きつけ、片方が長くなる様にし、両端を正面に出します。短い方を上にして持ち、長い方を下から上へ持ち上げ、輪に上から通し、両端を引っ張って形を整えたら完成!

ねじり巻き

“ねじり巻き”のレディースマフラーの巻き方も簡単!
これは短めの手編み風がおススメです♪
2つ折りにしてネジってネジって首に回し、ねじり側の穴(輪)に通すだけ!!

ねじり2周巻き

“ねじり2周巻き”のレディースマフラーの巻き方は、ねじりながらくるっと2周巻いて前で結ぶだけ!
ねじりの太さを調整をすれば、ユルク可愛くしたり、キッチリ巻いてスッキリめにと印象が変わりますよ♪
首元が寂しいモノや衿のないノーカラーのコート等に合わせると◎
暖かく、しっかりと巻かれるので解け難く、後ろから見ても可愛らしいのがポイント高です♪

ポット巻き

“ポット巻”のレディースマフラーの巻き方は、首に1回クルリと巻きます。この時、左右のマフラーの長さが同じ様になる様にします。そして首の前に作った輪をネジって、もう1つ輪を作ります。ポイントとしてこの時、気持ち大きめに輪っかを作れるくらいのゆとりのある輪を最初に作っておくこと!
首元が苦しくならない程度のゆとりある様し、先程作った輪の中に、左右の端を差し込んでだら完成♪
ポット巻きをキレイに仕上げるコツは、左右のマフラーの長さを同じにすること。 女の子だけでなく男の子にもオススメの結び方なので、ぜひ教えてあげましょうヾ(*´∀`*)ノ

8の字巻(スヌード巻き)

“8の字巻”のレディースマフラーの巻き方は、まずマフラーとマフラーの端と端を結びます。それを首に掛け、大きく作った輪を前でクロスさせ、下に出来た輪を首に掛けたら完成♪
これはボリューム感のあるレディースマフラー等で作れば、ふっくら暖かで小顔効果も◎

ダブルリボン巻

“ダブルリボン巻”のレディースマフラーの巻き方は、まず、首に一度巻、前で両端が同じ長さになる様に、首が苦しくない程度に一度結びます。結んだマフラーが下になっている方を2つ折りにし、もう片方の上になっているマフラーを上から回し、下から輪へ通します。後は通常のリボンを結ぶ要領で結び目を整えれば出来上がり!
まあ様は普通のリボン結びとあまり変わりませんね(*^^*)
大きいレディースマフラーやストールでボリュームを出しても可愛く、防寒はもちろん小顔効果◎

クロス結び

“クロス結び”のレディースマフラーの巻き方は、まずあらがじめ中央に結び目を作ります。作った結び目を前にして、両端を後ろでクロスし、結び目に片方を通します。もう片方も同じ様に通せば完成!

片リボン巻き

“片リボン巻”のレディースマフラーの巻き方は、まず首に1周巻きつけ、左右を同じ長さくらいにし、片方のマフラーを、半分に折りたたみ、反対側のマフラーを下から上にくぐらせ、片リボン結びにします。後は片リボンとフリンジ側を引っ張り、調整すれば完成♪
レディースマフラーの幅が広いモノは2つ折りや3つ折り等調整をして下さいね(^O^)/

エレガントなリボン巻

均等になる様に首に軽く一周させ、長さがあるマフラーならもう一周させます。次にマフラーの端を折り、折ったマフラーを首に巻いた輪へ下から通す。もう片方も同じ様に通したマフラーの巻き方でエレガントなリボン巻の出来上がり♪
とてもオシャレなレディースマフラーの結び方ですよね!

コサージュ風巻

マフラーの片方の端をフリンジが見えない様に大き目に結び、その結んだ部分を顔の斜め前でおさえ、残りのマフラーを巻き付け、その端を最初に作った結び目に通します。その時、結び目に通した方のフリンジを結び目から出すのがポイント!
まるで花の様な“コサージュ風巻”エレガントなレディースマフラーの巻き方の完成です♪

ニューヨーク巻き

“ニューヨーク巻き”のレディースマフラーの巻き方は、右側を短く、左側を長めにし、一周巻きにしたら、緩く結び目を作り整えれば出来上がり!
手編み風のフンワリとしたレディースマフラーや大判マフラーまたはストールだと、巻いた部分と結び目との開きがなくなりキレイに結べますよ!!
テーラーコートやチェスターコートなど、胸元の開いた襟のデザインのコートにどうぞ♫

ミラノ巻き(ピッティ巻き)

“ミラノ巻き(ピッティ巻き)”のマフラーの巻き方は、左端を長く残して1周巻き、右端を巻いたマフラーの内側から持ち上げて、左端をその間に通し、左右の長さとフリンジを整えれば出来上がり♪
メンズライクな巻き方なので、チェスターコートなど、マニッシュな印象のコートにいいかも♫

ちょっと「うんちく」話

“ピッティ巻き”は、イタリア・フィレンツェで開催されたメンズプレタポルテの見本市「ピッティ・ウォモ」に参加する男性たちがこの巻き方をしていたことから、“ピッティ巻き”と呼ばれる様になったのだとか。実は巻き方は“ピッティ巻き”と同じなんですが、厚手のマフラーや大判ストールは女性向けアイテムなので“ミラノ巻き”と表現されているみたいですね。

ドーナツ巻き

“ドーナツ巻き”のレディースマフラーの巻き方は、まず、首回りにぐグルっとふんわりと一巻きし、輪になっているマフラーに両端のマフラーをねじりながら絡めていき、両方からめたらで出来上がり♪
ポイントは下から上へ絡めていくと、両端が目立つ形に!
また、上から下へ絡めていくと、ボリュームを抑えた仕上がりになるので、その時のコーデ等で使い分けて♫
使うマフラーの細さ太さでボリュームや印象が変わるから陽気に合わせて使い分けても◎
もちろんストールにもオススメの巻き方です!

レディースマフラーの巻き方 海外編

パリジェンヌ風

同じ様なマフラーの巻き方にもかかわらず、なぜかこんなにも違うのは何故(;・∀・)・・・・・・
大きなマフラーやストール、手編み風を上手く使って、縦のラインを出せばIラインでスッキリと細身効果バッチリですね♪
同じ様な感じになるかは置いといて・・・試してみましょう!

リボン結び

手編み風の柔らかい、ほわっとしたマフラーを首に巻いてただリボン結びをしただけのレディースマフラーの巻き方。色が差し色になってとってもキレイ◇

ロングマフラー

素材や色違いのロングマフラーの巻き方がザックリと巻かれたスタイルですが、逆にそのザックリ感がとってもオシャレ♫

ロングマフラーのシングル巻

手編み風のロングマフラーをクルっとザックリ一回回しただけのマフラーの巻き方ですが、全体的に細身に見え、スラっとしていて、まとまり感があってとってもオシャレ♪
Iラインが細身に見せてくれる結び方と長さがポイント!

袖の様な面白マフラー

存在感のある大きく「A」の文字が入った手作り感溢れるロングマフラー。
しかも、マフラーの端が袖の様な感じで可愛くてオシャレなレディースマフラー。
ニットトップスみたいにもなっていて可愛いですよね♪

まとめ・・・

マフラー

今回はマフラーの巻き方をご紹介しました!季節が変わっても、首に巻くモノはあります。スカーフや夏にもストールが使われます。そんな時でも応用が利きそうではありませんか?

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