【保存版】革財布の正しいお手入れ方法☆困った時の対処法や動画も！

大人っぽい革財布

革財布って上質な大人が持つようなイメージありますよね。長財布でも折り畳み財布でも、メンズもレディースもバリエーションが豊富です☆

がま口の革財布

大人っぽい印象を抱きやすい革財布ですが、がま口使用の物はキュートな印象ですね♡がま口の革財布も人気があります！

革財布には人工的に作られた人工皮革を使用したものと動物などの天然皮革を使用したものがありますが、どちらもそれぞれに合ったお手入れをすれば長く使用できます。

天然皮革

天然皮革の衣類や革財布は、手になじむ感覚や独特の風合いに気品があって人気がありますが、水に弱く、汚れも一度つくととりにくいなど、お手入れは少し大変と言われています。

人工皮革

革に近い風合いを持つ素材で、立体構造をもった特殊な不織布を基布とした擬似皮革のことです。お手入れにおいては水に強い、時間経過では劣化しかしないという特徴があります。

合成皮革

合成皮革と呼ばれる革を使用した革財布も多くあります。これは、天然皮革に似せたもので、基材に特殊不織布以外のものを用いたもののことです。日々のお手入れは簡単ですが、ドライクリーニングはNGなどの注意があります。

革財布は年々出て来る風合いも魅力的♡

天然皮革の革財布はその他の材質で作る財布と違って、使い込むほどに独特の風合いが出てきてそれもまた大変魅力的です。年代物の革財布方が良いと言う人も少なくないです。

革財布の日々のお手入れ　からぶき

革財布のお手入れで最も基本となるのがからぶきです。出来たら毎日革財布を使うたびに柔らかい布でからぶきしましょう。

革財布の日々のお手入れ　ブラッシング

革財布もそうですが、革製品は中に汚れやほこりが入り込んでしまう性質があります。なので、ブラッシングして中の汚れを取り出すお手入れが必要です。

革財布の日々のお手入れ　クリーム

クリームは、革財布の色、つやの保持、保革、防水、汚れ・傷からの保護などの役割を担ってくれます。天然皮革の革財布に動物由来のクリームを使うとより美しさが増すという効果もあります☆

革財布の日々のお手入れ　高温多湿は避ける

水に弱い革財布（特に天然革財布）は湿度や高温にも弱いです。そのため、湿度がこもってしまうような場所には長時間置かないようにしましょう。

革財布の日々のお手入れ　数カ月に一度干す

年に数回程度風通しの良いところで革財布を干してあげると、きれいな風合いが持続しやすいです。ただし、直射日光はNGなので日陰をつくるか探してください。

汚れてしまった革財布のお手入れ①

革財布に汚れが！となったら、まずはからぶきしましょう。少しの汚れなら柔らかい布でふくか、少しだけぬるま湯をつけた布で拭けば取り除けます。

汚れてしまった革財布のお手入れ②

お手入れ①で汚れが取り除き切れなかった場合、次に、革製品用のデリケートクリームを使ってみます。いわゆるクリーナーですね。

汚れてしまった革財布のお手入れ③

お手入れ①や②でも落ちないような頑固な汚れや長年つもった汚れなどは、無理に落とさず専門のクリーニングに出すのがおすすめです。

水に濡れてしまった革財布のお手入れ①

合成皮革や人工皮革なら多少の水は問題ないのですが、天然皮革にとって水は大敵！少しでも水滴がついたらすぐにお手入れしないといけません。まずは優しくからぶきしましょう。

水に濡れてしまった革財布のお手入れ②

革財布についた水滴をふき取ったら自然乾燥させます。少しずつ乾く方が痛みも少ないので、日陰で干すのが良いでしょう。

水に濡れてしまった革財布のお手入れ③

少しの水滴でなく、革財布がぐっしょり濡れてしまつている場合は、吸水性の高い布地などにつつんで、日陰で少しずつ時間をかけて乾かすと良いそうです。

革財布にNGなお手入れ方法　ドライヤー

革が水に弱いからといって早く乾かしたいあまりにドライヤーを使うのはNGです。高温に当たるとせっかくの革財布が見るも無残な状態になる恐れがあります。

革財布にNGなお手入れ方法　水洗い

大切な革財布が汚れてしまったからと言って水洗いは絶対NGです。皮本来の油分が抜けてしまってごわごわしわしわになってしまいます。

革財布にNGなお手入れ方法　ごしごしこする

大切にしている革財布に汚れを発見してしまったら、何とか落としたくなってしまいますよね。でも、強くこするお手入れはNG！革自体が大きく傷ついてしまいます。

革財布にNGなお手入れ方法　柔らかくないブラシや布

革財布にからぶきやブラッシングのお手入れは欠かせませんが、ブラシや布が硬いとかえって革財布を傷つけてしまいます。柔らかい面素材などの布や天然毛のものを選びましょう。

革財布にNGなお手入れ方法　ぬりすぎ

革財布を保護したい、もっとつやつやな感じにしたい、そう思ってクリームやオイルを塗り過ぎると、カビが生える原因になってしまいかねません。適量が大切ですよ。

お手入れ簡単な合皮革や人工皮革の革財布、使うほどに味が出て来る天然皮革の革財布、どちらも素敵ですよね。正しいお手入れで長く美しく使いましょう☆