2016/06/02
fuziringooo
2016/07/19 更新
洋服を買ったけど何だか太って見える、実は袖の形や長さできれいにすっきりやせて見えるポイントがあるんです。二の腕が太く見えてしまう洋服はお直しして素敵に着こなしてみませんか?細く見える洋服のポイントやお直し例をご紹介します。
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夏になるとどうしても気になるのは二の腕、あわててエクササイズしてもそんなに簡単に細くなるわけもなく、ああ・・・今年も二の腕は出せないなと思いながら過ごしていませんか?
実は二の腕が太いと全体的に太く見えてしまうんです。体だけ見ると細いのに二の腕が太いと、太っている印象を受けてしまいます。
洋服選びは二の腕の太さをカバーできるものが重要になりますね。
夏は肌を出したい、でも隠したい・・・そんな葛藤を抱いている人も多いはず、ではいったい二の腕をカバーできる洋服ってどんな服なんでしょうか。
持っている服で何とかしたい。買ってしまった服を生かして二の腕をカバーしたいという方もいるでしょう。
大丈夫です、持っている服をお直しして二の腕をすっきり見せる洋服にリメイクすることができます。
二の腕が細く見えるポイントは、袖の長さと肌が見える面積、そして洋服の生地や袖の形のボリュームで決まります。
この中で一番すっきり細く見える洋服の袖は5番。
袖丈の短い4番よりも腕の細い部分まで布地があり、肩の部分の生地のボリュームも無いので華奢に見えますよね。より細く見せるなら五分丈や七分丈がいいと思います。
オシャレ好きの女子なら2番や3番のパフスリーブの洋服を持っている方も多いでしょう。
パフスリーブで気をつけなければいけないのは2番のような袖丈の短いものです。
パフスリーブの洋服は裾がキュッとしまっているものが多く、腕の太い部分に位置してしまうと食い込んでより太く見えてしまうことも・・・
さらに肩のボリュームがある形なので肩幅が強調されてしまいます。
パフスリーブの洋服を買って失敗したなという方も多いはず、洋服の全体の雰囲気は好きなのに袖だけがちょっとマイナスなときは思い切って洋服をお直しして袖を取ってみるのもひとつの手です。
先ほどの表に戻って1番のノースリーブですが、中途半端な丈の袖があるより実は細く見えるんです。
せっかく買った洋服も二の腕が目立ってしまってなんだか太って見えるなんてもったいないですよね。
そんなときは洋服をちょこっとお直しをして二の腕が細く見えるようにしてみませんか?
洋服のお直しのお店でも袖を取ってもらえます。
料金は 3000円前後~
(お店や生地、デザインによっても変わります)
涼しそうな綿のワンピース、袖をお直ししてノースリーブに。
細みの袖は二の腕が窮屈になったりしますよね。着れなくなっても着ないのはもったいないです。
お直しで糸をほどくときに生地を破ったりしないように丁寧にすること、せっかくのお洋服も一着だめにしてしまわないように慎重にお直ししましょう。
スティッチリッパー
洋服のお直しに欠かせない道具、糸をほどく時に使います。
スティッチリッパーがあると簡単に細かい糸を拾うことができますので作業もスムーズです。
パーティードレスの袖はお直しして取ってしまうとすっきり見えます。
ボレロやストールなどを合わせると二の腕のカバーもしやすくなりますね。
こんな感じですね、ノースリーブの洋服はストールなどを合わせると中に生地がない分肩も華奢に見えてより効果的に細く見えます。肌が透けて見えるのもエレガントでいいですよね。
可愛らしいフリル袖の洋服は二の腕が細く見える、と人気があります。
フリルが二の腕の面積を狭めてくれるのでほっそり見えるんですね。
フリル袖にお直しするときの注意点は生地のボリュームです。
あまり厚みのある素材だと肩のボリュームが出すぎてしまって逆効果なので、薄めのやわらかい素材を選びましょう。
こちらはもともとパフスリーブのワンピース、とても可愛らしいのですが袖丈も短く二の腕を強調してしまうデザインですよね。
これをフリル袖にお直しすると・・・
とても可愛いさわやかな洋服にお直しされていますね。これなら二の腕もすっきり見えます。ノースリーブに近いフレンチスリーブのような形はとても女性らしい印象です。
大きなフリルが特徴のラッフルスリーブはこの夏のトレンドの洋服でもあります。
フリルが大きいので二の腕が華奢に見えると話題です。
マントのようなシルエットの袖の洋服
袖の裾を広くし、丈を長めにして腕の細い部分に持ってくることで二の腕がより細く見えます。
袖丈は長めで一番細い手首や肘を見せるのがポイントです。
二の腕部分にゆるみがあるので太さが見えないのがいいですね。
こちらはワンピースの礼服です。礼服ってなかなか種類も少ないですし一度買ったら何年も着られる方が多いと思います。 お直しのポイントは袖の長さですね。
袖口に黒地のリボンレースでお直し。ほんの数センチですが二の腕をカバーできるのと、何よりもエレガントで元々のシンプルなものよりぐっと素敵になりました。
こちらは男性物のワイシャツ、お直しすることで女子が着れる素敵なトップスに変わります。生地の分量が多い分いろいろな工夫ができるんです。
袖は二の腕が細く見える七分にお直し。ふんわりとしたデザインなので腕のラインが出ず細く見えますよね。襟の部分をカットしてギャザーをつけたりととても手の込んだお直しです。
長めの袖にお直ししたいときはもともと付いていた半袖の生地では布が足りません。
同じような素材のものがあればいいのですが、無い場合はあえてレースやサテンなどの異素材でお直しするとよりオシャレになります。
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