2016/12/15
zuyu
大切な腕時計。しかし大事に使っていても、汚れや細かなキズはどうしてもついてしまいます。ずっときれいで長く使いたいのに。。。そんな時におすすめなのが、腕時計のクリーニング!今回は腕時計のクリーニングについて調べてみました。
お気に入りの腕時計、大切に使っていても、やはり細かなキズや、汗・皮脂などによる汚れは、避けることが出来ません。
思い出の大切な腕時計を長くきれいに使い続けるために行う、腕時計クリーニングの方法についてご紹介して行きたいと思います。
ぜひチェックしてみて下さいね。
腕時計は定期的に自分でクリーニングすることで、きれいな状態を保つ事が出来ます。
では、その方法とは?早速チェックしてみましょう。
ステンレスの腕時計は、コマの隙間に汗や皮脂がたまりやすく、定期的にクリーニングをしなければ、黒ずんでくることも。
歯ブラシでベルトを掃除しよう
歯ブラシを使用して、ステンレス腕時計の裏ブタや、ベルト部分を掃除しましょう。隙間の汚れを掻きだすように行うのがポイントです。丁寧に!
ステンレス用の研磨剤で磨く
ステンレス用の研磨剤やコンパウンドを使用して、時計に付着しているくすみや細かなキズを削り落とします。ステンレス用研磨剤はホームセンターなどで手に入ります。
柔らかい布で仕上げ磨きを
メガネ用のクロスや、着古したコットンのTシャツなど、柔らかい布を使用して、時計全体に仕上げ磨きを行います。
入れ歯用洗浄剤が便利!
ステンレス製ベルトの腕時計なら、入れ歯用洗浄剤を使用し、クリーニングするという手も。汚れを一気に一掃できるので、なかなかおすすめです。
カンタン!浸けるだけ!
クリーニング方法はとってもカンタン!コップの中の入れ歯洗浄液に時計を浸けるだけ!しっかりした防水タイプの時計なら、丸ごとドボンといっても大丈夫ですが、不安な場合や、防水機能が付いていない時計はベルト部分のみにしておきましょう。
洗浄液が真っ黒!
時計の細かな隙間の汚れが落ち、洗浄液が真っ黒に!水でしっかりすすぎ、柔らかい布で水分を吸わせるように拭き取れば、クリーニングは完了です。
では、水を使ったクリーニングが出来ない革製のバンドや、クリーニング方法がむずかしいポリウレタン製のバンドは、どのようにすればきれいにクリーニング出来るのでしょうか?
革ベルトには革用のケア製品を
革財布や革バッグなどにするのと同じように、革ベルトの腕時計には革用のケア製品を用いて、クリーニングを行いましょう。
革ベルトの汚れには消しゴム
通常のお手入れは柔らかい布で軽く拭き取る程度で十分ですが、時計の革ベルトの汚れが気になる時には、消しゴムで軽くこすってみて下さい。革用の消しゴムも販売されていますが、普通の消しゴムでも大丈夫ですよ。
ポリウレタンのベルトは劣化が早い
ポリウレタン製のベルトは劣化が早く、湿気や光などで硬化・色あせなどを起こしがちです。水がついたり、汗をかいたあとは、乾いた布などで時計全体を軽く拭くようにしましょう。
クリーニング専門のお店も
自分でやるのはちょっと不安、、、
もっと徹底的にきれいにしたい!
そんな方におすすめなのが、時計のクリーニングを行ってくれるお店。
実は専門的な知識を持ってクリーニングを行ってくれる店がいくつかあるんですよ。
今回はネットから頼んで、郵送でクリーニングを受け付けてくれるショップをご紹介いたします。
時計クリーニング.com
福岡を拠点に、時計・宝石の専門店の老舗として店舗を構える株式会社ハナブサが行っている、時計クリーニング専門のサービスです。
こんなに汚ない腕時計も・・・
こんなに汚れが気になる腕時計も、超音波洗浄→すすぎ→拭きあげ→完全乾燥の工程で、すっきりきれいにクリーニングしてくれます。
こんなにキレイに!
なんとこんなにピカピカに!お値段は3,000円~5,000円程度。最短3日でクリーニングは完了するそうです。
腕時計のクリーニングにおすすめのお店をもう1店、ご紹介しましょう。
大阪時計修理工房
時計修理専門のショップですが、時計を長く使い続ける為の分解洗浄サービスも行っています。希望すれば、掃除のついでに防錆処理も施してくれるので、安心ですね!
大阪時計修理工房は、安心の後払い
希望の予算内で作業工程がおさまるのか、連絡を入れてくれるので、安心してクリーニングも頼めます。また、不要な修理をおすすめしない方針ということもあり、時計に本当に必要なメンテナンスのみ行う事が出来ます。
丁寧な分解掃除
大阪時計修理工房では、預かった時計は、修理から最低5年は使いつづけられるよう想定して、内部まで細かく分解して清掃クリーニングを行ってくれます。
時計のクリーニングについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
時計は汚れてくると、表面がくすんでしまい、その価値も失われてしまいます。大切な時計をきれいに長く使い続けるためにも、時計のクリーニングは定期的に行いましょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
最近アクセス数の多い人気の記事
Copyright© 運営事務局