意外と知らない女性服！サイズの見方からファッション系統まで

女性服とは

女の人が着る服のことを総称して、女性服と呼びます。
女性服のほかに、婦人服やレディースファッション、ガールズファッションなどと呼ばれることもあります。

スカート

スカートは女性ならではの洋服の一つです。ふんわりかわいいフレアスカートや、ビジネスにかっこよく決まるタイトスカート、リゾートにぴったりのマキシスカートなど、スカートの中でも形などで種類がたくさんあります。

ワンピース

一枚だけで、女性らしさを出せる洋服がワンピースです。上下が一体になっている女性服で、おしゃれ着や、ドレスなど素材やデザインで、オンにもオフにも使える万能アイテムです。

キャミソール

レイヤードファッションで注目を浴びているキャミソールも女性ならではの服の一つです。インに合わせたり、下着として着用したりといろいろなシーンで使えます。

オフショルダー

女性服のデザインの一つであるオフショルダーは、肩を露出したデザインのことをいいます。女性らしい服装で、今年のトレンドスタイルです。

チュニック

ヒップがちょうど隠れるくらいの長さのワンピースに似た形状の女性服を、チュニックと呼びます。単体で着ることはあまりなく、レギンスやパンツなどを合わせる人が多い服です。

女性服のサイズ

女性服は、S、М、Lなどのサイズのほかに、スーツやドレスなどサイズを号数で表すことがあります。一般的に、Sは7号、Мは9号、Lは13号にあたります。

体形、身長もサイズに関係する

スーツなどの号数の後ろにARなどという記号を見たことはありませんか？日本の女性の服のサイズは、ARのAは体形を、Rは身長を表します。

基本はAR　体形

女性服サイズ表記、号数の後ろの記号の基本はARです。Aは標準体型、Rは身長158㎝を示します。A体形よりも4㎝ヒップが小さければY体形、A体形よりもヒップが4㎝大きければAB体形、A体形よりもヒップが8㎝大きければB体形になります。

身長の記号は、R、T、P

女性の服のサイズ表記の、記号部分のRは158㎝、Tは166㎝、Pは150㎝、PPは148㎝を表します。基本のARを知ると、背が高ければAT、背が低ければAPなどという記号の意味が分かります。

フェミニン系

女性らしいファッションであるフェミニン系の服は、優しい印象の女性服です。レースや、花柄、チュール、Aラインなど、きれいなお姉さん的なファッションの系統を表します。

モード系

モードとはファッションと同じ意味の言葉です。かっこいい、洗練された革新的なファッションを指すことが多いようです。モノトーンや、ビビットカラーを使ったシンプルな服などもあります。

ゴシック系

ロングドレスや、コルセットなどを用いた中世のヨーロッパをイメージさせるファッションがゴシックファッションです。モノトーンを使って、悪魔や、吸血鬼などを連想させる服もあります。

ストリート系

トレーナーやパーカー、キャップなどのアイテムを使った男性も女性も楽しめるファッションがストリート系です。ラフで動きやすいものが多く、ダンサーやスケートボーダーなどにも人気のファッション。

ギャル系

露出が多かったり、ミニスカートやハイヒールを使ったギャルファッションも若い女性に人気のあったファッションスタイルです。

トラッド系

トラディショナル(伝統的)という意味のファッションスタイルがトラッド系ファッションです。基本のアイテムを合わせたきちんと見えるファッションで、流行を気にせず着ることのできる服装ともいえます。

ガーリー系

女の子らしいかわいらしさのファッションがガーリー系です。スカートや、リボン、フリルなど、女の子を意識したかわいらしい服装です。フェミニンが大人の女性らしさ、ガーリーは、少女のようなかわいらしさといった具合です。

森ガール

名前から、登山や、ハイキングに出かけられるようなスポーティなファッションというイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし、童話世界に出てきそうな、「森」にいるような少女趣味的なふんわりした、空想的な印象の服装を指します。

フォーマル

結婚式や、卒業式、入学式などの式典などにもふさわしい服装があります。女性の場合には、スカートやワンピース、ドレスなどTPOによって華やかさとエレガントさが求められます。