2016/08/21
たかあみ
2016/10/17 更新
パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、そして東京の5都市で年に2回行われる『ファッション・ウィーク』は、ファッション界に大きな影響力を与え続けているファッションの祭典。東京は17日から開催されるファッションウィーク、2017年春夏のトレンドをいち早くチェック!
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ファッション好きがワクワクするこの時期がまたやってきました!
世界5大ファッション・ウィークである「東京ファッションウィーク」が、今月10月17日(月)から渋谷ヒカリエと表参道ヒルズを拠点に、23日(日)までの1週間開催されます。
ショーの観覧にはインビテーション(招待状)が必要となりますが、なんと抽選で一般の方でも観覧が可能になる企画があるんです。
開催日が近いこともあり締め切ってしまったブランドもありますが、まだ申し込み可能なブランドも多数ありますよ。
「観に行ってみたい!」というあなたは下記サイトから早めの申し込みを◎
前回まではメルセデスベンツがメインスポンサーでしたが、今回から通販でおなじみ「Amazon」が冠スポンサーになりました!
今回のキービジュアルは"YORUKO BANZAI"による、「RELATION(関係性)」をコンセプトとしたものになっています。
無数の選択肢がある中、
私たちは自分の意志を持って衣服を選択している。
衣服を選ぶ、纏うという行為は、
自分を表現するツールのひとつであり、
アイデンティティーでもある。
人と衣服の関係性をビジュアルとして表現。
期間中開催されるショーに出演するモデルのヘア&メイクを、資生堂のメーキャップアーティストが担当。商品協力などを行うとのこと!
各ブランドのファッションはもちろんのこと、日本大手の化粧品メーカーである資生堂が作り出すヘアメイクの世界観にも大注目ですね!
全46のブランドが参加する今回のファッションウィークであなたが気になるのはどのブランド?
どのブランドからも目が離せませんが、中でも注目のブランドと、Marble読者の皆さんにオススメなレディースブランドを幾つかピックアップしてみました!
スペシャルプログラムとして参加が決定した、X JAPANのYOSHIKIが手がける着物ブランド『YOSHIKIMONO (ヨシキモノ)』
前回のファッションウィークでも、着物とロックの斬新な融合で話題に。
今回は、初日の17日にオープニングステージを飾ります。
2017 S/Sはどんなルックと演出を魅せてくれるのか、今から気になりますね!
2007年にブランドデビューし、2011年に青山に初の路面店となる直営店をオープン。
「どこにでもありどこにもないもの」を作っていくことをコンセプトにしているとのこと。
イメージは、上品な大人カジュアル。日常にも取り入れやすいアイテムが揃っています。
青山の直営店以外にも、新宿伊勢丹等に店舗展開しています。
東洋のコンセプトと、西洋のモダニズムが溶け合った、存在感のあるファッションが特徴。
「コシノ ジュンコ」「コシノ ミチコ」を妹に持つコシノ3姉妹の一人で、77年の初参加以降東京コレクションへは毎年参加しています。
日本を代表するブランドとして、国内のみならず世界各国で高い評価を得ています。
前回は「和」のテイストが盛り込まれていましたが、今季はどのような世界観のランウェイになるのか注目です!
ブランドの永遠のテーマである「エレガンス」をベースに、「今を生きるチャーミングで自立した女性」をコアターゲットにしたブランド。
ブランドのアイデンティティーである「蝶」をアイコンに用いながら、個性的でかつ人との調和のとれた絶妙なバランスのシルエットが特徴。
気品のあるエレガントなアイテムの数々に、思わず魅入ってしまいますね。
会期 2016年10月17日(月)~10月23日(日)
会場 渋谷ヒカリエ
表参道ヒルズ
その他 各会場
内容 ファッションショー
インスタレーション
映像発表
対象シーズン 2017 春夏コレクション
テイストもジャンルも様々で、無限の面白さのあるファッションは、見ているだけでもなんだかワクワクさせてくれますよね。
デザイナーの渾身のコレクションで、もしかしたらあなたも新しい価値観に出会えるかも?
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