2016/03/16
yuchan0828
まだまだ寒い師走の今。ですがファッション業界ではすでに2017年SS(春夏)コレクションも終了済みです。夏のおしゃれに欠かせない、ピアス♡これから開ける人も、すでに開いている人にもチェックしていただきたい!ピアスについてのあれこれまとめと2017年トレンド◎
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春夏、特に夏はヘアもアップスタイルが多くなり、耳元や首筋が露出することが多いですよね♡
そんなシーズンには、耳元に揺れるorキラリと輝くアクセサリーを身につけるとフェイス周りが華やかになり、とてもおしゃれ♪
2017年SS(春夏)のファッショントレンドは?
ピアスとは、和製英語で「体に穴を開け身につけるアクセサリー」の意味。
主に耳たぶや軟骨が多いですが、おへそなどボディピアスも昨今は一般的です。
もともとピアスは「穴を貫通させる」という動詞の意味で、英語でアクセサリーとしてのピアスは「イヤリング」と呼ぶんだとか◎。
ピアスのメリットは、
●華奢で可愛いデザインが多い
●K18ピアスは、金の配合量が少ないため、K18イヤリングよりも安い
ピアスのデメリットは、
●ピアス穴が膿んだりなど、トラブルが多い
●ピアス穴のケアが面倒
●ひっかけて落としやすい
ピアスの場合、確かに金具に華奢なデザインのものって多いですよね。
イヤリングの金具は特徴的なデザインになっているので中々華奢にデザインするのが難しい印象です。
K18についてはイヤリングよりも安価なのには少々驚きです。
配合量にも差があるんですね。
しかし、前述のようにピアスの場合膿みなどのトラブルも起きやすいのが実情です。
ケアは面倒ですが、怠らずにしっかりと行うことで改善や解消できます。
もとは”耳に飾る装飾品”からきている「イヤリング」。
主に外耳を意図されることが多いです。
耳たぶに穴を開通させずにクリップや磁石、ねじ等で耳たぶを挟み固定するものを指します(同、イヤリングと呼称)。
また耳たぶ以外の耳介に挟むものもあり様々なスタイルやデザインを楽しむことができます(イヤーカフスやイヤーカフと呼称される)。
イヤリングのメリットは、
●ピアス穴を開けなくてもいい
●耳たぶのいろんな位置につけられる(ピアスだといつも同じ位置(穴))
イヤリングのデメリットは、
●耳たぶが痛くなる金具もある
●華奢で可愛いデザインが少ない
●K18イヤリングは、金の配合量が多いため、K18ピアスより高い
●滑り止めのないタイプは落としやすい
ただ、ノンホールピアスだと、長時間つけても痛くなく、見た目も華奢なので、イヤリングのデメリット部分はだいぶ補えるのかなと思います。
耳たぶに穴を開通させなくて良いのは、衛生的にもメリットとして捉えられることが多いようです。
イヤーカフ(ス)のように、好きな位置につけることができるものがあるのがイヤリングのメリット。その日の気分やファッションによって変化させて楽しみ方のパターンがいくつもあるのは魅力的です。
ただ金具によっては耳が痛くなりやすく、長時間つけていることが苦痛になってしまうことも。その場合はデザインを選ぶか、ちょっとした小時間のお出かけ時だけに留めておくのが良さそうです。
滑り落ちによって紛失の心配もありますので、滑り止めのあるイヤリングを選ぶと良いでしょう。
昨今人気のノンホールピアスは傍目からみるとまるでピアス!
そんなデザインが魅力で、デザインも豊富に揃っているのでチェックしてみると良いですよ◎。
◆ 今の時期がピアスを開けるのにおすすめ?
春や夏、暖かくなる季節に向けて、これからピアスの穴を開けることを考えている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、今時期くらいの寒い季節の方が膿みづらいので開けるのには適しているとも言われています。
個人差によるところが多いので、一概に冬が一番適しているとは言えませんが、あくまでも夏よりはということなんだと思います。
ただ、乾燥によって開けたピアスホールが乾燥し肌がつっぱってしまいやすいのも事実です。
開けた後のケアを忘れずにしっかり行ってくださいね♪
◆ピアッサーでのセルフ開け
最も手軽で簡単なのが、市販ピアッサーを使用したセルフ開けです。
※他にも安全ピンやニードルなどで開けることもできます
セルフといっても、開ける場所によっては自分では確認しづらい部分もあるので、家族や友人・知人に任せる人も多いと思います。
さて、市販のピアッサーには”ファーストピアス”と呼ばれる、ピアスの穴が安定して定着するまでつけたままにするピアスが付属されています。
これは素材も、デザインや色もさまざまです◎。
お気に入りのものを見つけて購入し、いざトライです!
【ピアッサーで開ける際に必要な物】
・ピアッサー
・マジック
・消毒液
・保冷材
【ピアッサーの種類】
・金属性や樹脂、アクリルなど
・長さや太さ
・ファーストピアスのヘッドや色
ピアッサーの種類を選ぶ際の重要なポイントは4つ♪
(1)アレルギー発症を抑える!素材はオールチタンを選ぶ
チタンは人体に埋め込むインプラントやペースメーカーの部品にも使われるほどの安全性が高いとされている素材です。
もちろん、チタンでもトラブルが起きない可能性は0ではありませんが、金属アレルギーに一番安心といわれています。
ですが、製品によってはオールチタンでない、接合部分に違う素材を使っていた、など複数の素材が混じっている場合もあります。
そうなると、金属アレルギーの発症を起こす可能性も高まってしまいますので、注意してくださいね。
(2)ポストの太さ
理想的な耳たぶ用としてのファーストピアスのポストの太さは16G(1.2mm)♪
細めのポストでホールを作ってしまうと、ファーストピアスを卒業していざお気に入りのセカンドピアスを入れ替えようとした時に、そのポストが太くて入りづらかったりします。
無理やり入れようとしてホール内部を傷つけてしまうと、せっかく安定したホールをまた作り直すことになったりします。
無理やりピアスを通そうとするとお肌トラブルにもなりかねませんので、ある程度太さのあるファーストピアスを選ぶと無難です。
(3)ポストの長さ
ピアッシングするとはじめのうちは腫れる場合もあります。
その場合を考慮し、デザイン部分と耳たぶ、耳たぶとキャッチに隙間が残せて、
さらにキャッチが留められる余裕があるポストの長さであるかどうかが選ぶ際のポイントです。
この条件の長さプラス3mm以上の長さがあると理想的です。
キャッチをはめた際に、耳たぶを圧迫するような短く、ギリギリの長さにしてしまうと、鬱血したりデザイン部分がホールに埋没してしまうなんて恐ろしいことも。
デザイン部分が埋没することはマレですが、初めてピアッシングする方は十分に気をつけたほうが良いです◎。
ホールが安定するまでの期間を長引かせてしまう原因のひとつなので、ファーストピアスの長さは長めのほうが良いでしょう。
(4)デザイン
デザインは見た目か、安全面で選ぶかになります。
ピアッサーで開けるのであれば、スタッドタイプが一般的なデザインです。
ピアッサーではなくニードルタイプを使えば、リングタイプのキャプティブビーズリングやストレートバーベルなどもあります◎。
見た目で選ぶならば、上記にあげた「素材」「ポストの太さ」「ポストの長さ」と3つのポイントを考慮しつつ気に入ったデザインのものを選べばOKです。
爪留めの石付きピアスは、衣類の着脱やお風呂上りのタオル拭き、就寝時の寝返りなど、
爪部分がひっかかってしまいホールに負担をかけてしまう恐れがあります。
またこの時期の冬ですと、マフラーやストールなどにひっかけてしまうこともあるので要注意です。
となると安全面を考えるならば、丸みのある突起のないデザインのものが無難◎。
先端部分がボールタイプのものは、常時身につけている必要がある初心者さんのファーストピアスとして向いていると言えると思います。
◆病院で開ける
セルフで開けるのは心配、という方にはおすすめなのが”病院で開ける”という選択肢。
病院によっては市販のピアッサーを持参する必要があったり、持参するものは病院により異なります。
事前に電話して確認し、医師に開けてもらうのも安心ですね◎
すでにコレクションも発表されている2017年SS(春夏)ファッション。
そこから読み解くトレンドカラーをまずはご紹介♡
そのカラーのピアスをアクセサリーとして取り入れてもよし、そのカラーのファッションに合わせたピアスを選んでも◎。
消費傾向が慎重な風潮は今後もしばらく続くことが予想されています。
それもあってか、ベーシックカラーのグレーやブラウン、ブルーをメインに差し色としてイエローやピンク、鮮やかなレッドなどのカラーが2017年のトレンドカラーとなっているようです。
◆注目カラー「アビス」
中でも特に注目を集めているのが「アビス」と呼ばれる深いブルー。
海のように深く美しいブルーカラーは使いやすく、着やすいカラーですよね◎。
お洋服でなくとも、深いブルーのピアスをつけると夏はよりおしゃれに魅せられます♡
◆アフリカンパンク「アースカラー」
”アフリカンパンク”がキーワードの春夏トレンド傾向です♡
肌馴染みの良いアースカラーのブラウンや、鮮やかなビビッドカラーがトレンドの様子♪
はっきりとした赤やイエロー、グリーンやパープルもおしゃれ感◎です。
一方でアクセサリートレンドのキーワードは「ビッグ&デコラ」。
ボリューム感たっぷりのビッグモチーフと、印象的な装飾性のあるデコラティブがポイント♡
画像はラルフローレンのコレクションから♡
シルバーがダスティに輝く印象的なピアスは、アメリカングラマーとウェスタンイメージを融合させたデザイン◎。
フェミニンすぎない揺れ感が洗練されたカジュアル感を出しています。
春夏は大きめのピアスでよりおしゃれ度を高めていきましょ♪
2017年SS(春夏)トレンドを踏まえ、来春&夏までにゲットしたい、ピアスたちをご紹介♡
ビッグモチーフやトレンドカラーを意識しつつも、定番の春夏素材を使用したデザインだからコーデにも取り入れやすいこと間違い無しです♪
アフリカンパンクと同様にトレンドキーワードとなっているのが「ボヘミアン」。
そんなボヘミアンをイメージし、アースカラーが配色された大きめフープピアス♡
華奢ながらも敢えて不揃いなストーンを配置しているので、フェミニンにもカジュアルにもつけやすい揺れ感のピアスです。
ボヘミアン ピアス 天然石 フープ
ボヘミアン ピアス 天然石 フープ 揺れる 春 夏
価格 1,008円(税込)
トレンドカラー「アビス」の深いブルーが印象的に揺れるタッセルピアス♪
タッセルはここ数年継続的に人気のデザインで、特に春夏は豊富なラインナップになるアイテム。
シンプルながらもビッグモチーフなので、今季のトレンドも抑えたピアスです。
タッセルピアス
商品番号 726481
1,100円 (税込 1,188 円) 送料別
かなり大ぶり、ビッグモチーフのシェルピアス。
アクセサリートレンドのビッグモチーフも、夏らしいシェル素材だと、華奢にも見えフェミニンにつけやすいですよね。
こちらのタイプは天然シェルを使用しており、涼しげで華やかなシェル特有の輝きが美しいです♡
大きめモチーフも、細めフレームでデザインされていると、軽やかな印象でつけられるピアスに♡
重ためな印象になりがちの大きめデザインピアス。ですが、華奢に見える細めフレームで作り上げられているものを選ぶと上品な華やかさもプラスされます◎。
ほんの少しアンティークライクなゴールドが大人の女性にもつけやすいです♡
GIRL / アクセサリー / ピアス
¥1,649(税抜) (税込 ¥1,780)
こちらもトレンドカラーの一つ、「mature yellow(マチュアイエロー)」。
少しこっくりとした色味が特徴で、どちらかと言うとマスタードイエローに近い色合いが落ち着きある印象イエローです♡
ピアスは羽がモチーフとなっており、華やかさとどこかハンサムライクを感じるデザイン◎。
イエローとクリアのビジューの2色を使用していることでキラリとした女性らしさも醸し出しています。
カジュアルにも、パーティフェミニンにもおすすめです♡
◆zootie(ズーティー):ソリッドフェザー ビジュービッグピアス
販売価格 2,052円(税込)送料別
まだまだ夏までは半年余りありますが、春夏のアクセサリーたちをみるとテンションも上がりますよね!
今から来年、どんなアクセサリーをどんなお洋服に合わせるか考えながらワクワクしてみてください♡
素敵なアクセサリーに出会えますように!
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