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DIYピアスはフープ型が簡単!初めてでもおしゃれなピアスが即完成!?

流行のDIYアクセ。「興味はあるけど不器用だから・・・。」と思っているそんなあなたにお勧めなのが、フープピアスです!今回はフープ型ピアスにお勧めのパーツや、必要な道具、作り方やアレンジ法などフープピアスのあれこれをご紹介したいと思います。

フープピアスを作りたい!

フープピアスが素敵

最近人気のDIYでフープピアスを手作りしてみませんか?

フープピアスつけるなら大きめ?小さめ?

まずはどんなフープの形のものを使うか決めましょう。

大きめフープピアスはシンプルが◎

大振りのピアスが流行っていますが、大きめのフープピアスをつけるなら、飾りはパールを一つだけ等がいいかも。
シンプルな物でも存在感抜群です。

小さめフープなら上品に

フープの大きさはもちろんですが、太さも様々あります。

太め、細め、大きめ、小さめ、形も色々。
パーツは手芸屋さんやハンドメイドショップ、ネットでも手に入ります。

フープピアスの形も様々

丸形だけではなく、しずく型、ハート型など様々な形があるフープピアス。
どんなピアスがお好みですか?

パーツはどれにする?DIYで人気のパーツはコットンパール

コットンパール

ハンドメイド、DIYアクセサリーで人気の素材と言えば、まずはコットンパール。

コットン(綿)を固めたつくった模造真珠でとても軽いです。
そして、その独特なマットな質感が高級感がある!と人気のパーツ。

大きさも大小様々ですし、カラーも白、黒、グレーなど様々あります。

大きめフープピアスに一つ通しただけでも印象的で素敵ですよね。

リボンも手軽で可愛い

DIYピアスのフープに通すパーツではリボンもおすすめです。
使う素材やカラーによって雰囲気も全く変わります。
そして結ぶだけで手軽なのにとっても可愛いですよね。
いろいろなリボンを試して見るのも面白いですよ。

コットンパールにリボンを通すだけで雰囲気も全く変わってきます。

天然石なども・・・

その他にも天然石や、ビーズでも、フープピアスに使えるパーツは様々な物があります。
こういったパーツも、手芸展はもちろん、ネットでも購入出来ます。

プリザーブドフラワーもおすすめ

プリザーブドフラワーは生花と変わらない華やかさもあり、これもまた人気のパーツです。
フープも丸形やハート型などで雰囲気が変わってきます。

あなたはどのフープピアスにどのパーツを合わせますか?

フープピアスを作るのに必要な道具は?

工具

揃えておきたい道具は、「丸ヤットコ」「ニッパー」「平ヤットコ」の3つです。

手芸店でも購入出来ますが、最近では100均でも購入する事が出来ますよ。

アーティステッィックワイヤー

アーティステッィックワイヤーはビーズなどのパーツを巻き付けて留めるタイプの時に使用します。柔らかく加工しやすいワイヤー。

ただフープピアスに通すだけでも良いですし、こうやってワイヤーを使ってアレンジすることもできます。
なくてももちろんフープピアスは作れますが、あるとアレンジの幅が広がるかもしれませんよ。

丸カン

丸カンはTピンなどと組み合わせて使います。ゆらゆら揺れるチャームを作りたいときなどは丸カンがあると便利です。

アーティステッィックワイヤーと同じく、なくてもフープピアスは作れます。
作りたいピアスのデザインによって必要があれば準備してみてください。

Tピン

先ほどご紹介した、丸カンと組み合わせて使います。
DIYアクセではこのTピンと丸かんはとっても活躍します。

簡単なフープピアスでは使用しませんが、あると便利なパーツです。
Tピンに似たパーツで、9ピンという物もあり、
これもまた丸カンと合わせて使うパーツです。

つぶし玉

フープピアスにビーズなどを通したときに位置がずれないようにするのがつぶし玉と呼ばれるパーツです。
なくても大丈夫ですがあるとできるデザインの幅も広がります。

このパーツはペンチなどでつぶして使います。
このつぶしたつぶし玉を隠すためにつぶし玉カバーと呼ばれるものもあります。

フープピアスの作り方

1.まずは一番シンプルな通すだけのピアス!【所要時間2分】

フープピアスがDIY初心者でも挑戦しやすいのは、
工具を使った作業や、特別な道具を買いそろえなくても良いという点。

例えば、シンプルなフープピアスをすでに一つ持っているのであれば、
そのフープピアスに通せる穴の大きさがあるパーツを買ってくれば、
それだけでオリジナルのフープピアスを作る事が出来ますよね。

一粒パールのピアス

お手持ちのフープピアスのパーツを通すだけで完成です。
コットンパールを使えば独特の質感があり、一粒でも印象的に。

他にも人気のパーツは、ハートや星、月のパーツなど・・・。

コットンパールの位置をずらしたくないときは、つぶし玉を使ったり、ワイヤーで固定する事も出来ますし、レジンという樹脂を使って止める事も出来ますよ。

リボンとメタルビーズのピアス

リボンやビーズなどを通してあるフープピアスです。
一粒だけのフープピアスと比べると雰囲気も変わりますよね。

カラフルビーズのピアス

左右で、大きさや色、形の違うビーズパーツを通したフープピアスも可愛いですよね。
穴に通すだけでもこんなにたくさんのバリエーションがありますので、初めての方でも自分だけのオリジナルのフープピアスが簡単に作れますよ。

2.ワイヤーで巻き付けるタイプのフープピアス【所要時間10分】

必要な道具は?

基本の道具は平ヤットコ、ニッパー。

フープピアス、アーティステッィックワイヤー、好みのパーツを準備します。

1.ワイヤーをフープピアスに2,3回巻き付ける

パーツをつけたい位置が決まったら、初めにワイヤーをフープに2,3回ほど巻き付けます。

このとき、隙間があまり空かないように注意しましょう。
巻き付けたら、平ヤットコを使って、キュッと隙間を詰めます。

2.パーツをフープに通し、ワイヤーを2回巻き付ける。

次に、入れたいパーツをフープに通します。
通したら、ワイヤーをフープにしっかりと2回巻き付けます。

他のパーツも同じように入れていき、パーツを通したら、ワイヤーを巻き付けるという行程を繰り返していきます。

3.最後はまた2,3回ほど巻き付けカット。

入れたいパーツをすべて入れたら、最後とめるために2,3回ワイヤーをフープに巻き付け、余分なワイヤーをニッパーでカットします。

両端のワイヤーは平ヤットコを使って、馴染ませます。

4.完成!

このフープピアスは初めて作る場合でも10分ほどあればできるそうです。
ひたすらワイヤーをぐるぐる巻いていくだけなのに、とっても可愛いですよね。

チャーム付きフープピアス【所要時間30分】

必要な道具は?

ニッパー、平ヤットコ、丸ヤットコ。

フープピアス、Tピン、丸カン、つけたいチャームを準備しましょう。

1.Tピンにパーツを通す。

まずはTピンにパーツを通していきます。
(画像は9ピンですがやり方は同じです。9ピンはさらにパーツをつなげたいときに使います。)

2.7~8mmのところでカットする

Tピンにパーツを通したら90度曲げます。
そして、ニッパーを使い、7~8mm残してカットします。

3.カットしたピンの先を丸める

カットしたピンの先を丸ヤットコを使い丸めていきます。
この時、先の方から自分の方に向けて少しずつ丸めていきます。
そして手首をひねって丸を作っていき形を整えます。

4.丸カンの穴を開く

丸ヤットコと、平ヤットコ(あれば先曲ヤットコ)を使い丸カンを前後にねじり、開きます。

5.丸カンにパーツとピアスを通しとめる

丸カンを広げたら、先ほどまるめたTピンの先を丸カンに通し、丸カンを閉じます。

そして、そのパーツをフープピアスに通せば完成です!

ポイント**

Tピンに通すパーツは一つだけじゃなく作りたいピアスのデザインに合わせ、いくつ通してもOKです。

6.完成!

小さめのフープピアスを使えば、ロングチャームを使っても雰囲気たっぷりな仕上がりになりますよ。
ぜひ試してみてくださいね。

金アレでもOKなパーツはある?【チタン、樹脂。ステンレス、プラチナ】

金属アレルギーの方もあきらめないで!

様々な種類のアレルギー方向けのピアスが販売されていますよ。

チタンのフープピアスも

金属アレルギーの方は中々安心してピアスはつけられないですよね。
フープピアスでもアレルギータイプのチタン素材のものがあるんだそうです。

その他に金属アレルギーを起こしにくい素材は、樹脂、ステンレス、、ニッケルフリー、プラチナ等です。購入する際は、気をつけてチェックしてみてください。

ピアスメタルコートを使ってみても

気に入ったデザインでどうしてもアレルギー対応素材のものが内場合は、メタルコートを塗るという手もあります。

ピアスメタルコートとは、見見ぬ触れる部分に塗り、乾かすと金属が溶け出すことを防いでくるんだそうです。
そして、耳を保護してくれるという、金属アレルギーの方にはなんとも嬉しいアイテムです!

まとめ

終わりに・・・

いかがでしたか?

DIYフープピアスは初心者の方こそ挑戦して欲しいピアスです。
簡単!可愛い!ピアスをぜひ作って見てくださいね。

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