かわいい【がま口金具】を使った小物入れの作り方をご紹介！

がま口の形状は可愛くできていて、１個は持っておきたいですよね。がま口ポーチ、財布、バッグなどは作ろうと思えばそんなに難しいこともなく、意外と多くの方がオリジナルの色々ながま口金具を使って手作りされているようです。

自分で作ったがま口バッグでおしゃれをしてみるのも素敵ですね。今回はがま口ポーチなどの作り方を、いくつかご紹介します。自分だけのがま口ポーチを作ってみませんか？

型紙を作る

がま口金具を紙に当てて型紙を作ります。がま口バッグを初めて作るなら、市販品の型紙を使ってもいいと思います。

布を切る

型紙に合わせて、布を切り取ります。手作りなら自分の好みの布を色々と組み合わせられるのでいいですね。

布を合わせて縫う

型紙から切り取った布を、手縫いで縫い合わせて袋を作ります。小さい袋ならミシンを使うよりも手縫いの方が楽ですね。

がま口に縫い付ける

縫い合わせた袋をがま口に縫い付けていきます。がま口に穴が開いているのでそこに、針を通していきます。糸の色によっては、縫い目がアクセントになってオシャレになりますね。

型紙を作る

がま口に沿って型紙を切り取ります。この時のコツは、まず、柔らかい針金でがま口の型を取り、緩やかなアーチにして、型紙に書き写すことだそうです。

布を切る

革でがま口財布などを作るときのコツは、とにかく薄い革を使うことだそうです。薄い革を型紙に合わせて切っていきます。

布を縫い合わせる

型紙に沿って切り取った革をミシンで縫い合わせていき、袋を作ります。薄い革なら、家庭用のミシンを使うことができます。

がま口をつける

縫い合わせた革袋を、ボンドでがま口に貼り付け、ペンチでがま口の金具を押さえます。この時のコツは、金具に傷が付かないようにペンチに布を当てることだそうです。

百均のダイソーやセリアにも、がま口金具が「作り方」の用紙や紙ひもなどと一緒になってキットとして売られています。

特にセリアは、種類も豊富で、オシャレなデザインのがま口金具が揃っていますので、是非探してみてくださいね。

こちらは、ダイソーで売られているがま口で作ったポーチです。がま口が手軽な値段なら失敗しても安心ですね。

手作りしたい がま口バッグ

￥2,379(税込)

がま口バッグの作り方が30点、紹介されている本です。実物大の型紙が付いているので、自作しなくていいので楽ですね。

【型紙】 がまぐちバッグ 24ｃｍ ４型

￥1,400(税込)

こちらのマチ付きの型紙は、書籍ではなく、サイトからの購入になります。詳しい作り方も紹介されています。他にもたくさんがま口バックの作品があります。

壺型がま口バッグ

こちらのサイトでは、型紙の他、バッグの材料や作り方も紹介されています。この型紙は無料でダウンロードできます。側面がふっくらとした壺型で、素敵なデザインですね。

がま口ショルダーバッグ

こちらは、ひもをつけてがま口バッグをショルダータイプにしています。作り方のみですが、サイトで紹介されています。

がま口ポーチの型紙

こんな小さめのポーチのもいいかもしれませんね。こちらのサイトでは、がま口ポーチの作り方と、型紙そのものの作り方も紹介されています。

リボンがま口バッグ

リボンがアクセントになっていて、いいですねえ。こちらのサイトでは、袋の作り方が重点的に紹介されています。

がま口バッグの作り方、いかがでしたか？がま口バッグに限らず、市販されているもので、自分好みのものを探すのは難しいですよね。そんな時は、裁縫に挑戦してみては、いかがでしょうか。これを機に、裁縫美人、目指してみませんか。