マフラーと言えばカシミア100%の「ジョンストンズ」がおすすめ!
2016/12/26
naonao
これからの季節に身に着ける人も多いマフラー。マフラーにも色々な素材で作られたものがありますがその中でも有名なのがカシミアですよね。どういう物を選べば良いのでしょうか?そこで今回はカシミアでおすすめマフラーとその選び方をご紹介したいと思います!
そもそもカシミアとはどういう素材なのでしょうか?
カシミアは、カシミアヤギ(英語版)から取れた毛、または、それから織った毛織物である。
消費者庁家庭用品品質表示法の表記はカシミヤ。名前は、インドの北部高山地帯のカシミール(Kashmir)地方の古い綴りに由来する。
毛質は細く、柔軟で独特のぬめりがある。保温性と保湿性に優れ、生産量が少ないため、高級素材の代表とされる。
毛が細く密度が高いが軽く、暖かく、上品な光沢もあり、肌触りが良いとされ、その高価さもあいまって「繊維の宝石」とも呼ばれる。
元の色はホワイトカシミア、グレーカシミア、ブラウンカシミアがある。
品質は、毛の細さ、白さ、長さが基準となる。細いほどしなやかな光沢がでて、肌ざわりも柔らかい。白ければ漂白が不要で傷みが少なく、きれいな染色が可能である。毛が長いと、紡績中にほどけて糸が切れたり、抜け毛で毛玉になるのを防ぐことができる。
マフラーはどういう物を選べば良いのでしょうか?
マフラー(ストール)には、色、柄、形、素材、などの様々なデザインがあります。
買う時は悩んでしまいがちですが、その中でも最も重要視するべきなのは「色」です。
柄や形、素材等はぶっちゃけ何でも良いんです。もちろん、お洒落を決める一因にはなりますが、決定打にはなりません。
大切なのは、服とマフラーの「色」の組み合わせ。ここを間違えるとどれだけお洒落な柄でも素材でも台無しです。
色×色の組み合わせを考えるとキリがありませんが、マフラーに関しては、主に四パターンに分けることが出来ます。
服の色に合わせれマフラーを選ぶのが良いようですね
モノトーンの服×色を使ったマフラー
黒っぽい格好が増える秋冬に一番多いのがこの組み合わせ。
全身がモノトーン(黒、グレー、白)ならば、合わない色は特にないので初心者も手軽に挑戦することが出来ます。
原則として、アウターとマフラーの色の差が激しいとワイルドな印象になり、
アウターとマフラーの色の差が小さいとナチュラルな雰囲気になります。
失敗する組み合わせはほとんどありませんが、「めちゃくちゃお洒落!」という組み合わせも生まれにくいのが特徴です。
モノトーンの服×モノトーンのマフラー
やはり全身モノトーンには抵抗があるのか、みんなが避けるのがこのスタイル。
少し気取った印象にはなりがちですが、一番「お洒落っぽい」のは案外この組み合わせかもしれません。
例えば、全身ブラックコーディネートは難易度が高いと思われがちですが、アウター、パンツ、ストールのそれぞれの素材を変えることで誰でも簡単に着こなすことが出来ます。
色を使った服×モノトーンのマフラー
秋冬よりも、春先に多いのがこのスタイル。
パリッとした赤や青などの「ちょっと派手かな…」というアウターでも首もとにモノトーンを持ってくることで落ち着いた印象にすることが出来ます。
色を使った服×色を使ったマフラー
服にもマフラーにも気を使う必要があるため、一番難易度が高いのがこのスタイル。
色の組み合わせを解説するとキリがないので、いくつかコーディネートを紹介します。
基本的には、同系色の色を使ってグラデーションっぽくするとお洒落に見えます。
PIERRE LOUIS MASCIA カシミアMIX
Johnstons / ワイドチェック
Glen Prince/カシミアマフラー
カシミア混マフラー
以上、カシミアで作られたマフラーとその選び方をご紹介してまいりました!
気に入ったカシミアのマフラーは見つかったでしょうか?自分だけのカシミアマフラーを身に着けておしゃれを楽しんじゃいましょう!
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