2015/12/12
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ビジネスワイシャツの着こなし。ビジネスワイシャツの選び方に悩んでいる方も多いのでは?仕事着だからと諦めず少しお洒落なビジネスワイシャツをチョイスして毎日の仕事を華やかにしましょう。個性あるワイシャツ選びができる男性は女性ウケも満点。
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スーツにはこだわりを見せるというのに、ワイシャツはそうでもないという人が多いようですが、実はビジネスにおけるワイシャツはみる人に様々な視覚的効果があり、軽視することのできない重要アイテムなんです。
一般的にワイシャツシャツの色が与える相手への印象を紹介します。ビジネスマナーとして押えておきましょう。
●「赤」活動的、社交的、積極的さを表す色。
●「ピンク」優しさ、若々しさを表す色。
●「オレンジ」社交的、元気よさ、親しみやすさを表す色。
●「黄色」コミュニケーション力、親しみやすさ、向上心を表す色。
●「緑」成長、保守的、バランスを表す色。
●「青」爽やか、知的、誠実さを表す色。
●「紫」芸術的を表す色。
●「ベージュ」優しさ
●「茶色」落ち着き
●「グレー」都会的、知的を表す色
●「白」清純、清潔感、純真さを表す色
●「黒」決意
ワイシャツはそれがもつ色から信頼感や誠実さなどといった印象を与える視覚効果の役割があります。
ワイシャツの役割を踏まえたうえでどんなシャツを選べば良いのでしょうか。
ワイドカラーやセミワイドカラーのシャツを選べば、顔まわりの印象をスマートに見せることができます。衿先の間隔がレギュラーカラーと比べ広くなり、ネクタイのノットも綺麗に見えます。
最近のトレンドでもあるワイドスプレッドカラーはイギリス調のスーツによくコーディネートされ、肩幅のがっちりした体形によく似合います。また、ワイドスプレッドカラーは、その広い角度で広がる襟で、着ている人の「たのもしさ」を演出できるので、面接やプレゼンの場に最適とも言えるでしょう。
スーツの着こなしが上手なビジネスマンほど白シャツが多いんです。コーディネートはスーツとネクタイで演出する。上級者なら柄をうまく取り入れたコーディネートができるのですが、多くの方はそうすることでごちゃごちゃとした印象を与えがち。シンプルなワイシャツを選びましょう。
ビジネスシーンにおいてはやはり清潔感と信頼感が大切になってきます。そのためシャツの色は白とサックスブルーが基本。どちらの色も、ネイビーやグレーのスーツと相性が良いです。
無地の白かサックスブルー以外のものはやはり遊びの要素が出てきます。あってもいいかもしれませんが、まずは基本のもので一週間まわせる状態にしたいですね。
ワイシャツ選びで最も大切なのは自分の体型に合ったサイズ選びです。
正しいサイズ感を理解して自分にあったワイシャツを選びましょう。
ワイシャツの袖は手首のボタンを外した時に袖の先が親指の付け根に触れるくらいがジャストサイズだ。腕を上げ下げした時にシャツが突っ張らないよう手首より長めにする。
市販のシャツはかなり身頃に余裕があります。当然胸周りがたるんでいますので、スーツを着た時にVゾーンのシャツがたるむんですね。当たり前のことと思っているかもしれませんが、Vゾーンのシャツがピシっとしていると、スーツがぐっとカッコよく見えるんです。
スーツにボタンダウンシャツを着てネクタイを締めた姿は、スーツスタイルについて深い知識を持った人に対して、どこかちぐはぐな印象を与えてしまいます。
「ウォールストリートタイプの企業に好まれている胸ポケットのないシャツは、よりフォーマルだと考えられています」と金融系で通用しており、よりスマートに見えるとした。
ビジネスシーンにおいて、ワイシャツをキレイに着こなすことは重要です。また、ビジネスシーンにおいて、ワイシャツは究極の脇役。無理に個性の強い柄物のワイシャツを揃えるよりはシンプルなものを。スーツやネクタイの組み合わせをかえるだけで様々なコーディネートを演出できます。
第一は清潔感、第二に主張しすぎない、第三としてシルエットです。
ビジネスにおける服装とは、相手に対する敬意そのものです。白シャツを着こなせてこそ、一人前です。
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