スニーカーをドレスアップ♪靴ひもの結び方の種類と結び方のまとめ
2015/11/04
うさみさん
2015/10/13 更新
皆さん靴紐はどういった結び方にしていますか?恐らく大半の人がいわゆる「蝶結び」にしているかと思います。ただ蝶結びだとほどけやすかったり他の人と違いが出せなかったりします。今回は機能性・ファッション性にフォーカスを当てて靴紐の結び方を見ていきましょう!
[表示する]
そもそも靴紐の結び方なんて蝶結び一択だ!という人がほとんどなので、なかなか考えることがない部分ですよね。
いざ考えてみるとどうしていいかわからない人も多いと思います。
靴を選ぶときには何を重視するべきか悩む人も多いはず。
でも靴紐の結び方でそこまで考える人は正直少ないかと思います。
結論から言ってしまうと、「その人がどういうシーンでその靴を履くか次第」です!
やはりニーズに合わせることが最も大事なのです。
そこで今回は機能性とファッション性に分けて靴紐の結び方を考えてみましょう!
持っている靴を機能性高く、もしくはファッショナブルに履くためにぜひ参考にしてみてください!
まずは機能性を重視した靴紐の結び方!
やはり靴紐の機能性といえばいかにほどけずないかどうかが大事だと思います!
ここではほどけにくい靴紐の結び方を一つご紹介します!
「イアン結び」と呼ばれる靴紐の結び方です。
シンプルかつほどけにくいということでよく運動する方や靴紐を結び直すのが煩わしいという人にはぜひ見てもらいたい結び方です!
動画だけでもわかりやすいですが手順を1つずつ見ていきましょう!
手順①
まずは普通の蝶結び同様交差させましょう!
手順②
靴紐の左右で、輪を作ります。
黄色側は人差し指の手前側、青色側は親指の奥にひもを垂らします。
垂らす方向が以外に重要で、ここが逆だと結んだ時に縦になってしまいます…。
手順③
青色側を黄色側に通します。
手順④
その後黄色側を青色側に通していきます。
手順⑤
ここまでは左手が黄色、右手が青色を持っていたかと思いますが、最後の手順の前に持ち替えましょう!
手順⑥
両側をしっかり引っ張って完成です!
頑丈な靴紐の結び方でした!
イアン結び以外にもほどけにくい靴紐の結び方は多く存在するので、気になる人はぜひ調べてみてください!
続いてはファッション性重視の靴紐の結び方です!
おしゃれは足元からというぐらいなのでせっかくなら靴紐の結び方からこだわってみたいですよね!
ここでは数種類の靴紐の結び方をご紹介しますのでぜひ参考にしてください♪
ハシゴのように見える靴紐の結び方。
ぱっと見ただけでも通常の結び方と異なりますね。
1. まず靴ひもの両端をまっすぐ、つま先の両方の穴の下から外へ出します。
2. そのまま2本をまっすぐ次の穴へ外から通します。
3. 内側から出してきたひもを交差させて、縦のひものラインの下をくぐらせ、そのあとまっすぐ次の穴へ外から通します。
4. 最後は交差させたひもを、縦のラインにくぐらせてから結びます。きれいに他のラインと沿う上に、きつくかっちりと結べるところが利点です。
ファスナーのように見える靴紐の結び方。
真ん中の模様を均一にするためにしっかり練習が必要な結び方のようです。
1. まず靴ひもの両端をまっすぐ、つま先の両方の穴の下から外へ出します。
2. それぞれのひもの先端を、両穴に通した横のラインの下にくぐらせます。
3. くぐらせたあと、左右を交差させ、次の穴の下から通します。
4. 最後まで2と3を繰り返します。
結び目が横に来る靴紐の結び方。
通常の靴紐の結び方に比べてかなり見た目に差を出すことが出来ます!
1. まず靴ひもの両端をまっすぐ、つま先の両方の穴の下から外へ出します。
2. 片側(オレンジ)のひもの先端をまっすぐ縦に、次の穴の外から下へ通し、そのまま横へ次の穴の下から上へ出します。
3. この状態で2本のひもが外に縦に並んで出ています。両方とも1つ飛ばして縦に外から入れます。
4. 両方のひもをそのまま真横に穴の下から出し、また1つ飛ばして縦に外から入れます。
5. 最後は左右の靴ひもが両方とも同じ側になるので、そこで結びます。
真ん中がねじれるような模様になる靴紐の結び方。
ZIPPERに近いような見た目ではありますが、しっかり差別化されていますね。
1. まず靴ひもの両端をまっすぐ、つま先の両方の穴の下から外へ出します。
2. 両端を真ん中で丸一周ねじります。
3. そして出てきた側と反対の穴の下から、外へと出します。
4. それを一番トップの穴まで繰り返して出来上がり。
これはかなり斬新な結び方!
靴紐がチェック柄に見えるという結び方です!
目立つことまちがいなしですね!
1. 違う色の2セット分の靴ひもをまず用意します。(できるだけフラットな幅のあるひもが良い)
2. まず1つの色で(図ではオレンジ)横のラインが全て外に出るようにひもを通していきます。
3. 次にもう1つの色(図では赤)で、つま先側から始め、先ほどの横のラインの上、下、上、下と編みこんでトップまでいきます。
4. トップで折って戻り同じく、上、下、上、下と編みこんでつま先まで戻ります。
5. つま先まで来たら同じようにトップまで編みこんでいき、靴ひもがなくなるか、スペースがなくなるまで続けます。
6. 最後余った靴ひもの先端は全て靴の中にしまうようにして出来上がり。
ここで紹介したものもほんの一例です。
他にもおしゃれな靴紐の結び方はたくさんあるのでこちらも気になる方はぜひ調べてみてください!
ファッション性を重視する場合は靴紐自体に特徴を持たせてしまうという手もあります。
少しだけ結び方以外も見ていきましょう!
靴紐の色や模様を別のものにする人は多いかと思いますが、思い切って左右別のカラーで合わせてみましょう!
少しカラーコーディネートのセンスは必要ですが、うまくハマればかなりおしゃれを演出できます!
画像のように靴紐の代わりに市販のリボンを使うのも一つの手ですね!
こちらも服装との合わせ方次第ですがうまく使っていきましょう!
今回は靴紐の結び方に関してまとめてみましたが、いかがでしたか?
工夫次第で大きく機能性やファッション性が向上するので、ぜひ一度は試してみて欲しい内容です!
オシャレと機能性、しっかりニーズに合わせて工夫していきましょう!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局