2016/12/21
utaka815
バッグが大好きな女性も多いのではないでしょうか。では今あなたが持っているバッグの種類は何か分かりますか?バッグの種類を把握して、シーンに合わせた上手なバッグ選びを心がけましょう。様々なバッグの種類や名称の由来をご紹介します。
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バッグに詳しくなろう!
女性の一番近くにいる友人と言っても過言ではないバッグ。いろんな形や用途がありますが、バッグの種類の名前をどれだけ知っていますか?この機会にバッグの種類について詳しくなりましょう。
バッグの種類その1:トートバッグ
エコバッグを携帯することが一般的になり使用頻度が高くなったトートバッグはベーシックな種類のバッグ。作りが強いことやキャンパス生地で作られているものが多いようです。口の部分は空いているデザインがほとんど。
トートバッグ
四角い形状をしていて持ち手が2本ある鞄。多用途で用いられる。主に鞄上部(天)のみが開口部となっている場合が多い。薄手のものは折り畳んで小袋に入れ携帯できる。近年、レジ袋削減及び環境保護のための「マイバッグ」として注目されている。
バッグの種類その2:ケリーバッグ
もともとはエルメスの「サック・ア・クロア」という商品名で販売されていたバッグでしたが、モナコ公妃グレース・ケリーが使用していたことから「ケリーバッグ」と改称。現在ではこの形をした種類のバッグはケリーバッグと呼ばれるようになっています。
1955年、モナコ公妃となっていたグレース・ケリーが、パパラッチを避けて、妊娠中の腹部をとっさに持っていたこのバッグで隠したところ[2]、その写真が雑誌に掲載され、一躍その認知度が高まった。エルメスではこれに便乗して、モナコ公国の許可を得て、1956年、「サック・ア・クロア」を「ケリーバッグ」と改称したものである[2](ちなみにファーストネームのグレースではなく、姓のケリーを用いたのは、公妃のイメージを守ろうとするモナコ側との妥協によるものだと伝えられる)。
バッグの種類その3:アタッシュケース
アタッシュケースまたはアタッシェケースと呼ばれる種類のバッグ。書類を入れるのに適した鞄でブリーフケースとも呼ばれます。
革やアルミニウムでできた箱形のブリーフケースのこと。「アタッシェ」はフランス語読み、「アタッシュ」は英語読みに由来し、日本語としてはどちらの表記も用いられる
バッグの種類その4:ボストンバッグ
バッグの中では用途の広い種類の一つ。ミニサイズのボストンバッグは普段使いにもOK。普通サイズや大きいサイズのボストンバッグは旅行や荷物を運ぶときに重宝します。
旅行用として多く用いられる手提げの革製鞄。底が長方形。ボストン大学の学生達に愛用されていたことからこの名がある。日本では大正末から製造されるが、昭和初期からファスナー式が中心となる。
バッグの種類その3:リュックサック
ナップサック、サックパック、バックパック、リュック、ザック、背嚢などなど、バッグの中でもこれほど様々な呼ばれ方をするものは珍しいくらい。登山、旅行、軍事用だけでなく、普段の生活でも使える万能なバッグ。
バッグの種類その4:3WAYバッグ
1つのバッグで3種類のバッグの役目を兼ね備えているのが3WAYバッグ。リュックサック、ショルダーバッグ、ハンドバッグとシーンに合わせて早変わり。
スリーウェイバッグ(3WAYバッグ)
広く、手で持つ・肩にかける・背負うの3通りの携行方法のある鞄の総称である。ハバサック(第二次大戦中の米軍用行嚢)がこの一つ。
クラッチバッグ
女優が手にしている長方形のバッグがクラッチバッグ。バッグの中では小さな種類で、最低限のものしか入りません。特にパーティーやフォーマルなシーンなどで活躍する種類のバッグです。
ファッションの一部に
クラッチバッグはバッグの種類の中でも特にファッション性が高く、パーティーやセレモニーでドレスを着る機会の多いセレブ達もファッションの一部としてクラッチバッグをコーディネートしています。
これもクラッチバッグ?!
男性が小脇に抱えている小さなバッグはセカンドバッグという呼ばれ方が一般的でしたが、実はこれもクラッチバッグの種類の一つ。最近はファッション誌などでも「クラッチバッグ」と呼ばれるようになりました。しかし、セカンドバッグは男性が小脇に抱えているだけで「ダサい」という烙印を押されるハードルの高いファッションアイテムです。
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