可愛い洋服ブランドは世の中にたくさん！どんなブランドがオススメ？
2015/12/01
arisa01
オーガニックコットン・タオルを使うメリットとおすすめブランド
なんとなく体に良いというイメージのあるオーガニックコットンのタオル。しかしオーガニックコットンのタオルは普通のタオルとどこが異なっているのでしょうか。そしてオーガニックコットン・タオル界に改革をもたらすおすすめのタオルブランドをご紹介。
目次
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オーガニックコットンで作ったタオル
柔らかな手触りと自然な風合いで多くの人から愛されているオーガニックコットンで作ったタオル。自宅用としてはもちろん、プレゼントとしても人気の高い商品です。しかし、オーガニックコットンから作られたタオルは一体何が普通のタオルと違うのでしょうか。
農薬や化学肥料を一切使用していない
オーガニックコットンと呼ばれるものは、3年以上化学薬剤を使っていない畑で農薬や化学肥料を全く使用することなく育てられたもののことです。それでそのオーガニックコットンから作られたタオルは肌にとても優しいのです。
オーガニックコットンは、「有機栽培綿」とも言われ、3年以上化学薬剤を使わない畑で、一切の農薬や化学肥料を使用しないで栽培された綿花のことです。
普通の綿は、綿花の栽培過程で「農薬」や、「化学肥料」、「除草剤」などの化学薬品が大量に使われています。
また、商品加工の際にも、「漂白剤」や、「化学染料」、「防腐加工剤」、「柔軟剤」などどの化学薬品が使われており、地球環境や、人の肌には大きな負荷をかけております。
アトピーの方や肌の弱い赤ちゃんは毎日使うタオルから大きなストレスを受けています。しかしオーガニックコットンで作ったタオルなら、肌に優しく健やかに過ごす大きな助けになります。
オーガニックコットンは、化学物質過敏症専門科病院の厳密な検査の結果、最も化学物質の排出総量が少ない安全な製品であるという評価を得ており、その病院などへ
オーガニックコットンは人に優しい
も検査服として納入もしております。現在オーガニックコットンは、最も安心で安全な衣類として、アトピー性皮膚炎や化学物質過敏症の患者さん、肌が敏感な乳幼児、乾燥肌、敏感肌、アレルギー体質の方などに特に愛用されております。
IKEUCHI ORGANIC
昭和28年創業のIKEUCHI ORGANICはオーガニックコットンを使ったタオル、リネン類、ベビー用品などを製造しています。生活の中でリアリティのあるオーガニックコットンの使い方を提案する会社です。
IKEUCHI ORGANICは、最大限の安全と最小限の環境負荷でテキスタイルをつくるトータルオーガニックテキスタイルカンパニーです。生活のために織り編まれたファブリックだけでなく、社会の組織をも織物（Fabric）と見立て、Life Fabric－豊かな生活のファブリックを提案し、より自然にピュアになっていく未来を目指しています。
豊富な選択肢
タオルの好みは人それぞれ。とにかく柔らかいタオルが好きな人もいれば吸水性を重視する人もおり、長持ちするタオルを求める人もいます。IKEUCHI ORGANICのホームページではオーガニックコットン・タオル製品それぞれの特徴をチャートにしており、あなたの望む理想のタオルを購入することができます。
風になったタオル
とにかく柔らかいオーガニックコットン・タオルを求める方には「風になったタオル」というキャッチコピーが印象的な「オーガニックエアー」というタオルがおすすめ。ふんわりと空を舞うほど軽く柔らかなのに吸水性抜群という理想的なオーガニックコットン・タオルです。
長さ1mのバスタオルが、160g。ウォッシュタオルなんて、重さ自体感じません。手のひらにあるのは、心地よいふんわりとした感触だけ。オーガニックエアーで全身を包むとき、かつてない感動を約束します。圧倒的にソフトなのに、確かに水をふき取り、決してべたつかない。常に清潔なやわらかさを約束します。風をまとうように、オーガニックエアに包まれてみてください。
くたびれないタオル
ヘビーユースに耐えられる強い作りになっているオーガニックコットン・タオル「オーガニック7」。プロ仕様と銘打つほどの自信作です。吸水性も抜群。
タフなタオル。想定される最も過酷なヘビーなユースに耐えうる強いタオルをつくりました。何度洗濯してもくたびれない。塩素で洗っても色落ちしない。優美なデザインとカラーバリエーションで揃えた、プロ仕様の過酷な条件を余裕でクリアするタオルです。タフさを兼ね備えたオーガニック７が、オーガニックコットンを新しいステージへと突入させます。
ホテルのようなタオル
欧米のホテルに泊まった時、タオルが分厚くてグングン水を吸うことに驚いたことはありませんか？「オーガニック３」シリーズはそんなボリュームあるオーガニックコットン・タオルです。
ふっくらと、ボリューミー。太番手の糸を使うことによって表現した、弾力があるかのようなたっぷりのボリューム。使う糸によってタオルがこんなにも表情を変えるのは、驚きです。何百通りもの糸の組み合わせの中から、一番気持ちいいボリューム感の設計を選び抜きました。オーガニック３は、欧米のホテルで出会うような贅沢な重量感に包まれるタオルです。
Hippopotamu
カバを意味するHippopotamu（ヒポポタマス）というオーガニックコットン・タオル・ブランド。鮮やかでおしゃれなオーガニックコットン・タオルが特徴的で、海外のブランドかと思いきやれっきとしたメイド・イン・ジャパン。タオルのメッカ今治発の会社なのです。
色が鮮やかなのはどうして？
オーガニックコットン・タオルというと白や生成りが一般的。しかしHippopotamuのタオルは鮮やかな色ばかりです。これには人体に刺激の少ない染料や染色工程を追求したHippopotamuの技術により叶えられたものなのです。
オーガニックコットンを使用したタオルでありながら、鮮やかな濃い配色のヒポポタマスの登場は当時随分とセンセーショナルだったようです。それまでのタオルにはなかったヒポポタマスの鮮やかな配色は、 有機栽培綿と再生竹繊維からなる二種類の異なる糸をランダムジャガード織りで織り交ぜることで誕生しました。
織り上げたタオルの原反を単色で染める後染めは、染め足の早いバンブーレーヨンが濃く染まり、オーガニックコットンが淡く染まり、今までになかった濃淡二配色の霜降り感のあるヒポポタマスならではの染色を可能にしました。
ヒポポタマスのタオルは、人体に安全で環境負荷の少ない染色を目指すローインパクト・ダイという考え方に基づいてタオルを染色しています。 従来の精練漂白よりも化学薬品の使用とエネルギー消費を大幅に抑えたオゾン漂白と、世界最高水準の浄化施設を備えた染色工場による染色加工が、オーガニックなのに濃色で鮮やかな色を実現させました。
最終の洗浄には石鎚山系の地下水（バージンウォーター）を使用しています。赤ちゃんがなめても安全で、洗濯による色落ちに耐えうるタオルをつくるために、染色には重金属を含まない反応染料を使用しています。 水の都・愛媛県西条市に位置する染色工場INTERWORKS（インターワークス）での最終の洗浄には石鎚山系の地下水（バージンウォーター）を使用して、タオルに残った染料は５時間以上かけて丹念に洗い落とされ、 その廃水は世界一厳しいとされる瀬戸内海の排水基準をクリアする浄化施設で、バクテリアを使って長時間かけて処理しています。
センスが光るタオル
印象派の絵画や自然の色彩にインスピレーションを受けて染色しているというHippopotamuのオーガニックコットン・タオルは、プレゼントに選ぶとセンスの良い贈り主になれます。相手のイメージに合わせて選ぶ楽しさ。
オーガニックソフトトイ
63％のオーガニックコットンと37%のバンブーレーヨンで作られたタオル地のぬいぐるみは赤ちゃんへのプレゼントにぴったり。赤ちゃんが口に入れても安全です。体長25cmのカバです。
オーガニックコットン・タオルを使う点で忘れてはならない最大のメリットは地球環境に優しいことです。化学物質を使わないことで大地は守られ、そこで働く人々の健康も損なわずに済むのです。いいところ尽くめのオーガニックコットン・タオルを使ってみませんか？
