2015/10/21
@niki
今や、就職難と言われているこの時代でも、やはり就活にはリクルートスーツは必要です。でもそのリクルートスーツっていつからあったのでしょうか?また、色は濃い物と決まっているものなのでしょうか?リクルートスーツの色も含め、是非持っておきたいスーツ事情まで調べてみました。
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就職活動、皆さんはいかがでしょうか?学生の方は勿論ですが、その子供を持つ親御さん達も本当に気が休めませんよね。この就職難は一生続くものなのでしょうか??とは言っても、就活はしなければなりません。服装も決められた色でのリクルートスーツの着用を勧められるのが普通の時代のようです。初対面の方はまず、服装や身なりをチェックします。正しい服装リクルートスーツで面接試験にも望んで欲しい物です。
一般的にリクルートスーツとは、学生が就職活動で着るためのスーツと言われています。男性も女性も、就職活動で着るものはまとめて「リクルートスーツ」と呼ばれることが多いです。一説によると、他のスーツとリクルートスーツとは元々大きな違いがなかったが、紳士服商戦のためにカテゴライズされたとも。とは言え、今では「リクルートスーツとは就活用のスーツ」という認識が広まっています。ですから、リクルートスーツとは何かに関して言えば、その考え方で間違いないでしょう。
リクルートスーツと違い、ビジネス用のスーツは就職活動以外に、おしゃれ着としても活用されます。
色も特に指定はないようです。
ビジネススーツとリクルートスーツとは、目的が異なる種類のスーツだと分かりましたね。どちらかと言えば、ビジネススーツの方が色や素材が豊富で、ちょっとしたおしゃれもしやすいようです。
きっちりとした面接や新入社員として謙虚に振る舞いたい時はリクルートスーツ、プライベートのイベントなどでドレスコードがあるときはビジネススーツという風に、上手に着分けるとスーツ選びも楽しくなりますよ。
普通、よく見かける学生さんたちは、黒や紺系の色のリクルートスーツで活動されているようですが・・・
面接に相応しいスーツの事を言います。具体的には「知的」「誠実さ」「清潔感」「初々しさ」「活動的」な事をアピールできるスーツのことを指しますので、無地で黒や紺、濃いグレーのスーツが主に販売されています。
リクルートスーツとビジネススーツの見分け方として、素材には違いがあります。リクルートスーツは普通のスーツに比べ就職活動期間だけ着られれば良いので、安価な素材で作られている物が多いという点です。
在学されている大学によっては、正装用として、黒のスーツを制服にされている学校もあるようですね。なのでリクルートスーツではなく、制服で活動されている学生さんもおられるようです。
就活において普通のビジネススーツを選ぶ際の注意点ですが、一番の目的は就職活動に使えるスーツなので、無地の紺や黒、濃いグレーを選ぶことにあります。ストライプやチェックなどは避けた方が無難です。
社会人になってから無地の黒は必ず必要になってきますので、就職活動用のスーツで買ってしまおうという方が増えてきました。
「リクルート」という意味が、新人という意味を表していて、新人が就職するために着る服装だから「リクルートスーツ」という言葉が出来たようですね。
英語では動詞として「リクルートする」と、「新人を入れる(人材募集)」という使い方をします。
日本語ではこちらの意味がよく使われます。
リクルート=新人になる=就職活動といった意味合いです。
「リクルートスーツ」も「新人用のスーツ」ではなく、「就職活動用のスーツ」です。
本当に入社して新人になった時に着るスーツではありません。
このように、日本語での「リクルート」は学生等の「就職活動」という意味で主に使われます。
新人さんが着るスーツですから、派手ではダメですよね。やはり、控えめな見習いを意味して、無地で無難な色になってくるのだと思いました。
リクルートスーツの由来が理解でき、やはりそうなると、色も無難色かと考えがちですが、本当に黒や紺しかダメなものなのでしょうか?色について調べたろころ・・・
「リクルートスーツは、『黒系』を選べ! 服装で目立とうとしてはいけない」と指摘している。「黒」が主流となってきた経緯について、「明確な理由があったわけではない」としているが、アパレル関係者の証言として、黒のメリットは冠婚葬祭にも使えて、紺やグレーよりも引き締まって見えるということらしい。
スーツの色が濃紺やグレーだったからといって、そのことを問題視するような企業はないようだが、
「常識を知らない」「派手」といったマイナスの印象を与える可能性があり、「やめたほうがよい」と説いている。つまり、リクルートスーツは黒や濃紺、濃いグレーの中から選べば「無難」と、アドバイスしているわけだ。
黒だけでなく、グレーを着ている学生さんも多数おられます。つまり、その人に合った色を選べて、面接官にどこまでアピール出来るかでリクルートスーツの色も主張出来るんだと思います。一般的に、日本人の肌には黒のリクルートスーツ色が清潔感をもたらすとも言われています。
<色が持つイメージ>
・ダークグレー…落ち着き、誠実
日本人の肌色に合う色とされています
・ダークネイビー…知的、上品、真面目
金融業界など真面目さが要求される業界によく使われます
・ブラック…スタイリッシュ、シャープ、フォーマル
8割方の就活生に使われています
柄が入っていたり、ストライブのリクルートスーツであったりするのはやはり、NGです。色は肌に合う黒系がやはり、お勧めのようですね。
男性の学生さんにとってはとても重要なアイテム、リクルートスーツに合うネクタイの色や柄についても知っておかなければなりません。ネクタイの色や柄でも人の印象はかなり違って来るもの。どのような素材を選べばよいのでしょう・・・
色は、自分をどのように見せたいかで決める
ネクタイの色には人心を揺さぶる大きな効果があります。
アメリカでは、オバマ大統領を知的で冷静なイメージとして民衆に定着させるため青系のネクタイを積極採用するなど、ネクタイの色によるイメージ戦略を早くも採用しているようです。下記を参考に、面接で自分がどう思われたいかを意識して選びましょう。
自分をどのようにアピールしたいかで、色を決めるって?難しそうですが。。。
・赤…情熱的、積極的、アグレッシブ、自信がある
就活生がよく使う色で、自己PRに適したカラーです
・青…知的、誠実、真面目
真面目さが要求される金融業界などで活躍します
・黄、橙…明るい、フレッシュ、親しみやすい、社交的
個性を出す時に使います
・緑…穏やか、優しい、協調性、安心感
グループディスカッションなど協調性や安心感を見せたい場合に使います
・ピンク…優しい、温かみがある、個性的
目立つことができ、女性受けのいい色です
・グレー…落ち着き、真面目
個性を抑えてしまい、学生らしい若々しさを出すことが出来ないので就活ではあまり使われません
男性だけでなく、女性もしっかり着こなしをしたい、リクルートスーツです。
色から選び方まで、ご紹介しましょう。
①ジャケットはサイズ感が命
②肩周りが印象を左右する
肩周りは最もパッと見の印象を左右するパーツ。適度なハリとフィット感が大切です。
袖や肩幅が合わずにきゅうくつ、またはだらしない印象を与えるということは極力避けましょう。
③カラー
スーツの色はブラック、チャコールグレー、ネイビーの3色が基本です。
男性とは違い、ポイントになる色はないので、清潔感を重視した色のホワイトを着るようにしましょう。
リクルート用ブラウスの色は、白の無地が基本です。
襟型は最近ではスキッパーカラーが多く見られます。
お手入れしやすい形態安定加工のブラウスを、3~5枚は用意しておきましょう。
OB、OG訪問や説明会などの面接前の場合、白無地にこだわらず、折柄やカラーブラウスを着る方も増えています。
好印象をしっかりアピール出来る色を選ぶのがリクルートスーツの特徴でもあります。黒や紺を着用するのはそういった意味を持っていたというのを理解し、次の春にかけて用意しておくのが良いと思います。黒色にするのかグレー色にするのかは、あなた次第です。自分をしっかりアピールできる色なら面接官もきっと受け入れてくれると思いますよ。皆さん頑張って下さいね!!
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