≪レザージャケット≫の手入れの方法！手入れセットや保管方法を紹介

防水保護がポイント！

レザー専用の防水スプレーで保護しましょう。

防水は手入れの基準です

突然の雨や汚れ、食べこぼしなどから守ってくれます。



①乾いた布やブラシでレザージャケットの汚れを軽くふき取ります。

②レザージャケットにムラ無く防水スプレーを吹き付けます。

③乾燥したら、乾いた布で乾拭きします。

スプレーするだけで簡単防水手入れ♪

【1909　シュプリーム プロテクトスプレー】

風合いを守る、栄養・防水スプレー

フッ化炭素樹脂、皮革への浸透性が高いシーダーウッドオイルをブレンドした防水スプレーです！
スムースレザー、起毛皮革をはじめ、メタリック仕上げやプリントレザー等、
様々な皮革に使用できます。

防水スプレーはお手入れの際の必需品ですね！

普段のレザージャケットのお手入れ

一週間に一回程度、柔らかい馬毛ブラシや、布で乾拭きしましょう。

なでるように優しく拭くのがポイントです。



レザージャケットは乾拭きすることにより、

革の油分が染みだしてくるので光沢が出てきます。



着用期間中は、体温に反応して油分が出てくるので、

オイルの補給も基本的には必要ありません。

雨に濡れてしまったときの手入れ

レザージャケットが雨に濡れた場合、乾いた布で水分をよく拭取ります。

ごしごし擦らずに、ポンポンと軽く叩くように拭きましょう。



その後は陰干しでゆっくり乾かします。

乾き切る前にオイルで油分を補給するのがおすすめです。



乾き切ったら、余分なオイルを拭取ります。

レザージャケットの油分の補給

油分の補給は年に1～2回が目安です。



シーズンが終わったら、油分を補給しましょう。

油分が不足すると、レザージャケットの繊維が固くなり破れやすくなります。

①準備するもの：「豚毛ブラシ」、「固く絞った雑巾」、「乾いた雑巾」、

「柔らかいTシャツ端切れ」、「マスタリングペースト（ミンクオイルでも可）」



②豚毛ブラシでレザージャケットの表面をキレイにお手入れします。



③ジッパーの裏などについた汚れは固く絞った雑巾で取り除きます。

その後、乾いた雑巾で水分を拭取ります。



④オイルを塗ります。

人差し指でオイルを取り、両手のひらを擦り合わせます。



⑤手のひらでレザージャケットの表面に薄く塗り広げます。

手のひらのオイルがなくなったら再度補給します。



⑥細かい部分にもオイルを塗っていきましょう。

オイルが多すぎるとカビの原因になるので、薄塗りを心掛けます。



⑦塗り終わったら、ハンガーにかけて少し時間を置きます。



⑧お好みで、Tシャツの端切れで拭いてください。



以上で終了です。

是非綺麗にレザージャケットのお手入れをしてみてください。

レザージャケットのシーズン中の保管方法

普段のレザージャケットの保管には、太めのハンガーを使用します。



細いワイヤーハンガーにはタオルを巻きつけておくと、

ハンガーの跡がレザージャケットにつきにくくなります。



直射日光を避けて風通しの良い場所に保管しましょう。

シーズンオフのレザージャケットの保管方法

レザージャケットは太めのハンガーにかけ、

不織布カバーをかけて保管します。

畳んで保管するのはNGです！

※レザーはしわがつきやすいため



直射日光を避け、風通しの良い場所で保管しましょう。



クローゼットで保管する場合は、

1～2か月ごとにクローゼットから出して新鮮な空気に触れさせてください。



レザージャケットはシミやカビなどの

トラブルが発生しやすいアイテムです。



シーズンオフでも気に掛けてあげてください。

ヴィンテージのレザージャケットのお手入れにはこちらのセット

こちらのレザージャケットの手入れセットは、

すでに着用しているレザージャケットに最適なセットです。



レザージャケットのお手入れレシピ、シュプリームプロテクトスプレー、

レザーソープ、グローブクロス、消臭スプレーが入ったセットです。



おすすめはシュプリームプロテクトスプレー。

栄養補給をしながら防水してくれるスプレーになっています。

お手入れにおすすめのセットとなっております！