コスプレイヤー必見！ウィッグを魅力的にセットする方法とは！

一口にウィッグと言っても、様々なメーカーがあります。それぞれのメーカーごとに特徴が違い、セットスタイルによってはセットがやりにくいメーカー・やりやすいメーカーなどがあります。
そこできれいにウィッグセットをする為にも、各メーカーの特徴を紹介します。

クラッセのウイッグはカラーが豊富で、毛量が多いのでネットが透けにくい特徴があります。
ただし毛量が多いので、カットが心配な初心者には扱いにくい点もあります。

ここで紹介したのはまだまだ一部です。他にもたくさんのメーカーがあるので色々比較してみてくださいね。

ウィッグをセットする時に欠かせないのがヘアワックスやスプレーです。
普段用にちょこっとアレンジするにも、コスプレ用のセットをするにも便利なアイテムです。

ウィッグ専用のワックスやスプレー

ウィッグは化学繊維のファイバーで作られているため、人毛用のヘアワックスでは必要以上にベトベトしてしまったりする可能性があります。ウィッグ専用はファイバー用にできているのでベトベト感が少なくなり、ウィッグの毛によく馴染みます。

市販の人毛用のヘアワックスなどでもＯＫ

しかし市販のヘアワックスやスプレーが使えないというわけではありません。市販のヘアワックスをスタイリング目的で使用しても、ウィッグのファイバーが変質するということはないので自分の使いやすいいものを選びましょう。

ウィッグにどんなセットをしたいかで、使用するヘアワックスやスプレーを使い分ける必要があります。ガチガチにセットする・盛るなど、色々なセットがあります。それに合わせて、マット系・ハード系等のヘアワックスの種類を選ぶとセットがしやすくなります。

市販のものはなりたいスタイル別にテクスチャーの説明があるので、しっかりと確認しましょう。ウィッグには、特にホールド力のある男性用のヘアワックスがおすすめです。

ウィッグセットの基本中の基本であるカットのコツをご紹介します。

①切り方

ハサミで根元の毛をやんわりはさみ、毛先に向かってスライドさせ、小刻みにカットしていきます。力を入れすぎると切りすぎてしまうので注意しましょう。
ハサミが苦手な方は、梳きカッターを使うのもおすすめです。

②切り方のポイント

カットをする時は、最初に一番下の段の髪(内側)をカットして、次に上へと髪を切っていきます。失敗しても上の髪(表面側)が被さることで、失敗が目立ちにくく、切りすぎを防げます。

③まっすぐ切る

真っ直ぐ切りたいところに線を引くようにテープを貼り付けます。切りたい長さのところを、テープの上部に合わせテープのラインをなぞるように切ります。切った後のウィッグがくっついたままになるのでカット後の片付けも簡単です。

逆毛とは髪にボリュームを持たせる技法のことです。ぺたんこウィッグをふんわり自然に見せたり、顔周りにボリュームを出すことで小顔効果を狙うことも出来ます。

①先に切っておく

カットした時に毛先を梳いておきましょう。

②根本中心に

ふくらませるのは根元なので、逆毛を立てるときは根元から始めます。立たせたままだとただ絡まった髪のようになるので、手でほぐしてフワフワにしましょう。

コテでウィッグをカールしようとすると、結構時間もかかり大変ですね。そこでキレイなカールを作るコツをご紹介します。

①たこ足にする

分けた毛を一束ずつコテで巻いていくと、カールのセットも綺麗に仕上がります。

②お湯パーマにする

三つ編み→お湯につける→冷やす→乾かすという手順で簡単にカールのセットが出来ますよ。

ウィッグのセットがどうしても苦手という方には、ウィッグセットを行ってくれる店もあります。

アシストウイッグでは希望したスタイルにカット・セットしてくれるため、セットが苦手な人はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。

いかがでしたでしょうか？コツさえつかめばウィッグセットも簡単にできますね。また難しいセットはプロの手にかかるのも一つの方法です。素敵なウィッグでコスプレを楽しみましょう。