ハンドメイドの際に使える！マジックテープのつけ方を紹介します！

＜マジックテープ＞は、
クラレの面ファスナーの登録商標です。

日本では1960年、２本の布がピタリとくっつき、着脱が自在な『魔法のテープ』という意味の＜マジックテープ＞という商品名で、クラレが最初に生産・販売を開始しました。
＜マジックテープ＞の名が全国に広がったのは、1964年に華々しくデビューした東海道新幹線の客席のヘッドレストカバーのファスナー（留め具）に採用され、一躍注目を浴びたのがきっかけでした。
今や、面ファスナーの代名詞でもある＜マジックテープ＞は、実はクラレの面ファスナーの登録商標なのです。

出典：https://www.magic-tape.com

いろいろな“くっつき方”
～フックとループのいろいろな形や並び～

マジックテープのアニメーション面ファスナーの代名詞でもある＜マジックテープ＞は 小さなループがびっしり並んだル－プ面と細かいカギ状になっているフック面の２枚１組で使います。
２つの面を強く押し当てると、カギの部分がループに引っかかり“くっつき”ます。

出典：https://www.magic-tape.com

•面ファスナーには「縫製用」「粘着剤付き」「アイロン接着タイプ」があります。サイトでは使いやすい縫製用を使用します。「粘着剤付き」は針に粘着剤が付いて縫いにくく、布には不向きです

出典：http://nunotoiro.net

フック部分（バリバリした方）ループ部分（ふわふわした方）とがあり、
作る小物によって関係ない場合もありますが、
肌に触れる小物を作る場合など土台側をバリバリした方
かぶせる部分はふわふわした方を縫いつけます。

まち針の代わりに、セロハンテープで仮止めしました。
フック部分が接触するところは糸が切れる心配があるので
あまり縫い目を細かくせずに、ゆっくり縫うようにしました。

出典：http://nuinui.biz

さて、マジックテープを縫いつける時なんですが
　□　に縫ってから中に　Ｘ　を縫っている方が多いと思います。

でも、しっかり縫いつけるには　□　ではなく、はみ出すところまで縫う！
そうすることではがれにくく強度を持って縫いつける事が出来ます！

ちょっと見えにくので、縫い目をなぞるとこんな状態ですくま
端っこは「返し縫い」で戻ってから角度を変えます。
そうすることで一番はがれやすい端の部分がよりしっかり縫いつけられます

出典：http://shop.plaza.rakuten.co.jp

私は短い絹針（細いもの）でリング形の指貫きを右手中指の第一関節辺りにはめて使っています。
まつり縫いで、１回づつ指貫きで刺した針を後から押すと楽にできます。
いつも硬いのを手縫いで付けてますよ。

出典：http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

面ファスナー【フリーマジック】は、1本のテープにフックとループの機能を備えた『マジックテープ』です。
やわらかいループ糸が表面に出ているので、肌に優しく、また他素材を傷めにくい構造になっています。
ベビー用品や介護用品などにもおすすめです。

出典：http://item.rakuten.co.jp

「マジックテープ」は新しく生まれ変わりました♪
≪エコマジック≫は従来にない新しいタイプの面ファスナーです。毎日をより楽しく、より便利にします。

◎水に濡れても係合力が弱くなりません。
◎180℃(30分間)の乾熱処理にも耐えられます。
(40℃以上の高温になると粘着力は弱くなります。)
◎屋外の紫外線環境下でも劣化しにくくなりました。
◎生産時のCO2排出量を削減し、環境負担を軽減しました。

出典：http://item.rakuten.co.jp