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    靴は着こなしの重要なパーツです! サイズ選びは大丈夫ですか?

    おしゃれは足許から… 靴を選ぶのに、苦労していませんか? 買ってはみたもののサイズが違ったなんてありませんか? 靴のサイズは、意外と複雑です。ここで、サイズ選びのポイントを確認してみましょう! さて、寒い季節は暖かく、それとも個性派で元気いっぱいに? 

    季節がら、あったか・かわいい・おしゃれな靴が出そろっています!

    まずは、この冬のトレンドや定番の靴をご紹介しましょう!

    寒い季節だから、ふわふわ・ぬくぬくが嬉しいですね。
    ボリュームがある分、足もすっきり見せて、文句なし! 飾りがあれば尚よし!

    おススメは、定番のらくちん靴たち! サイズも苦労が少なそうですしね。
    ペタンコ底が動きまわるのに向きますが、ちょっとの外出に、ヒールはいかがですか?

    フリンジブーツ

    足許のタッセルやフリンジが揺れることで縦ラインを強調するので、脚をすっきり見せる効果があります。

    ボア付ブーツ

    可愛いうえに、ぬくぬくと暖かいのが、何より。
    折り返しできるデザインだと、アレンジがききますね。

    ファー付きパンプス

    ふわふわが大人可愛い、と評判です。
    手持ちの靴に、ファー小物を付けて楽しむのも、手軽でいいですね。

    チャンキーヒール

    太いヒールは、脚を細く見せる効果もあるし、安定感も抜群です。
    つま先も厚底なタイプも、とても可愛いです。

    ダンスシューズ

    ちょっと特殊ですが、社交ダンスを踊るための靴なので、華やかです。柔らかく、ヒールが細くてもしっかりしています。
    室内用なので、パーティーなど、その場で履き替えましょう。

    忙しい毎日には、スニーカーが強い味方!

    色柄も多彩ですし、足に合わせた調整もけっこうできるのが強みでしょうか。
    サイズが豊富なので、家族とお揃い♡も可能です。

    かかとペタンコのスリッポンも、普段履きに便利!

    シンプルな形と甲の広さが魅力のスリッポン。
    寒い時期なので、革や、ボア付き、ツイード生地もでています。ポップなプリントや、爬虫類柄も…

    サボ~サンダルでもブーツでも

    丸いフォルムも可愛く、その大きな甲にエスニック柄も映えますね。
    履き心地もらくちんです。

    スリッポンタイプなら、パンプスが苦手な人にもおススメです。ヒールが高いと、ちょっと改まった感じになりますね。

    靴のサイズ~海外のサイズ表示は…

    靴の箱に一覧表があったり、通信販売で案内があったりしますが、これがなかなか憶えきれません。
    基準を「足」にするか「木型」にするか、単位がインチかセンチか、サイズの始まりをどうするか…それぞれ違うので、サイズ表示も複雑になるのだそうです。

    インポート靴のサイズって?

    サイズは国によって違います

    女性の24センチなら、アメリカサイズで7前後、イギリスで5前後、フランスで37前後、イタリアで38前後でしょうか。
    販売店によっても、読み換えかたが多少変わるので、あくまでも参考ていどですね。

    ブランドでも違うような…?

    ブランドでもデザインでも、サイズは変わります。

    靴を作る元の「木型」は、ブランドごとに違います。
    靴の種類やデザインによっても変わるので、「サイズは判断の基準の一つ」と欧米では考えられているようです。

    靴のサイズ~日本のサイズ表示は

    日本のサイズは明快です!

    パンプスのMってどれくらい?

    日本では、JIS(日本工業規格)で、足の長さを基準に、24などのサイズが決められています。
    統一の規格があるのも、珍しいそうです。

    また、こちらは業界の規格のようですが、S・M・Lの表示法もあります。Sが22~22.5センチ
    Mが23~23.5センチ Lが24~24.5センチ  前後です。

    プリンセスサイズとモデルサイズ

    専門のコーナーやショップも増えてきました

    小さい、または大きいサイズの方も、実は意外と多いんです。
    プリンセス(スモール)サイズは、20~21.5センチ、
    モデル(ラージ)サイズは、25.0~26.5センチ くらいのようです。

    ヒールの高さやカット、素材が違うと当然サイズも変わります。
    甲回りのカットが広ければ広いほど、”ゆとり”が出てきます。素材も、柔らかければ柔らかいほど、同じ木型のものでも、”ゆとり”が大きくなります。

    出典:http://shoes-ten.com

    海外製の靴ほどではなくても、やはり多少はサイズと違いが出てくるようですね。
    甲の高さや指の長さなども、人によって違うので、これも靴選びに影響しそうです。

    靴を選ぶ時のポイントは? サイズじゃないの?

    サイズはやはり一番の目安です

    日本製の靴でも、海外のものでも、まずは自分のサイズを試してみましょう。

    ところで、自分の足のサイズ、確かですか?

    足の「サイズ」は、つま先からかかとまでになります。
    足を挙げた時と踏んだ時では足の形が変わるので、幅が広くなる、立った状態で測ります。
    他の人に手伝ってもらいましょう。

    靴を選ぶときは、サイズだけでなく…

    歩くときには足が靴の中で前後に動くので、つま先に余裕がないと指を痛めます。靴の形によって異なりますが、ゆとりの目安は約1~1.5センチです。
    また、指の上にも少し隙間が必要です。靴のデザインにより異なりますが、基本的には足の甲に靴が緩くもきつくもなくフィットしていることがポイントです。

    出典:http://www.regal.co.jp

    指が動く分の余裕が必要なんですね! 指の長さや、どの指が長いのかも人によって違いますね。
    きついのを無理して履いたり、してませんでした?

    革靴とスニーカーでは、サイズが違う?

    スニーカーは、ほぼ足のサイズ通りに作られています。
    革靴は、つま先の余裕の分、サイズより少し大きめです。また、横幅方向は履いているうちに伸びてきます。ヒールが高ければ、足は少しずり落ちて来ます。
    いつもスニーカーを履いている人は、一つ小さいサイズを試してみるといいそうです。

    もう一つのサイズ、靴には「甲回り」も大事です。
    「甲回り」も立った状態で、指の付け根、一番太いところをぐるりと一周、測ります。

    この甲回りとサイズを組み合わせて、「EEE」などの「ワイズ」が決まります。
    細めがA~標準がD、Eは太めです。日本の女性は「EE」(足回り24センチ程)が平均のようです。

    サイズは合ってるのに、ちょっと…なときは

    ストレッチ(靴の幅を伸ばします)は専用機械に一週間ほど入れ、強制的に靴を伸ばします。
    インナーパット(靴の大きさを小さくします)は、特殊なスポンジを使い、インソールの下に取り付けます。

    出典:http://www.kutsusenka.com

    どちらも、専門家(靴屋さんまたは修理屋さん)にお願いしたほうがいいでしょう。
    革靴は横幅は伸びても、縦方向には伸びないそうです。また、極端なサイズ変更はできません。

    多少なら、自分でも…

    専門家に相談するのがベストですが、そこまででも…という場合、自分で調整するのもいいでしょう。
    薄い中敷きをもう1枚重ねてみる、部分的に足してみる、くらいならできそうです。

    サイズは目安、靴は試して捜しましょう!

    シューフィッターがいてアドバイスしてくれる、または、足のサイズを測る器具を置いている靴屋さんもあります。ベテランのお店の人にも、頼っちゃいましょう。

    サイズ(長さ)、ワイズ(甲回りと長さから確認)が、まず靴選びの目安になりますが、
    自身の足に合うかどうか、靴は実際に試し履きをして選ぶのがベストです!

    フィット感もチェックしましょう!

    ・土踏まずと靴底のカーブが合っているか
    ・かかとやくるぶしが当たらないか
    ・靴のへりが擦れないか

    これも大事なことなので、歩いてみて、よおくチェックしましょう!

    ネット通販でもお試しできる!?

    返送料無料で交換・返品受付してくれるところもあります。
    カタログで各サイズをじっくり確かめてから注文できますし、口コミでチェックできるかも?

    対象になる種類や支払い法など、条件付の場合もあります。よく確認しましょう!

    お気に入りの靴を捜してみましょう!

    トレンドとおススメ定番の靴と、サイズについてあれこれご紹介してきましたが、
    「自分の足をよく調べて、履いて確かめる」というのが、マイ・ベストの選び方になります。

    足に合った靴を履いていると、足もより健康になるそうなので、頑張って捜してみましょう!

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