2018/05/22
naonao
便利に使えるリュック。ですが使い続けるとどこかしら壊れてきます。そんな時は修理してあげましょう。自分でできる方法から、修理屋さんにお願いする方法までリュックは色んな方法で直せます。捨てるしかないと思っていたリュックも使えるようになるはずですよ!
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使い勝手の良いリュック。
壊れてしまったら捨てるしかないと思っていませんか?
リュックは自分で修理できるんですよ!
やはりリュックはファスナーが壊れやすいですよね。
まずはリュックのファスナーの修理方法の紹介です!
1 縫い目をほどく
チャックのスタート部分の縫い目をほどきます。
2 チャックのお尻を引き出す
チャックのお尻を左右とも引き出します。
3 レールの部分を通す
外れてしまったチャックにレールの部分を通します。
その際、チャックを引き上げる時にレール部分は左右ともまっすぐにしてください。
レールのお尻に糸とか生地がついていたら綺麗にしてくださいね。これをやらないと、チャックが全然動きません。
4 縫い合わせる
布とチャックの繋ぎ目を元のように縫い合わせて完成です!
とても綺麗に修理出来ます!
ここまでの修理代は糸代だけ。
買いなおすより激安ですよね。
本体とジッパーの部分がぱっくり破けてしまった状態のファスナーも自分で直せますよ。
バッグ本体の布と外れてしまった部分の布を手縫いで縫い合わせていきます。
この時に、チャックのレールに糸がかからないように
チャック側の布だけは少しだけすくって縫うことが重要なポイントです!
チャック側は、布を少ししかすくえません。
そのため、細かく縫った方が丈夫になります!
縫い始めも縫い終わりも
なるべくチャックのレール部分から離れた所に玉結びが来るようにすると
チャックを動かした時に糸にひっかかる可能性が低くなるかと思いますよ。
リュックの修理完了です!!とても綺麗に仕上がります!!
肩ベルトが取れかけていても、ある程度のものなら自分で修理できます。
使ったのは、普通のはりと糸です。
きつくきつく縫っていきましょう。
3ヶ月待ちという人気の修理工房です。
染みぬき
自分で落とせないペンキ。
リュックに落ちたペンキの染みぬきも引き受けてくれます。
強い薬剤を使えないので、慎重に染みぬきをしてくれるということです。
綺麗に取ってくれますよ。
丈夫に縫い合わせられた肩ベルト。
プロの手にかかれば、長持ちさせてくれます。
ランドセルの肩ベルト
小学生が毎日使うランドセルです。
肩ベルトが壊れてしまうのは、よくあることだと思います。
これもしっかりと修理。
毎日使うものだからこそ、プロに修理してもらいたいですよね。
北海道発の鞄を売るお店です。
その修理の業は見ていてほれぼれします。
ひび割れ修理
内側にひび割れが入ってしまっているリュックを、きれいに修理してくれます。
まずリュックを解体します。
内側の革は張り替えます。
一度縫って開いてしまっている針穴に、再び針を通します。
同じ縫い目になるよう縫い合わせていく、慎重な作業です。
綺麗に解体し、合皮であった部分を新しい革に取り替えます。
慎重に再び縫い合わせます。
修理完了です!!
外側の革も綺麗にメンテナンスが行われ、潤いとツヤが戻りました。
内装は革に替わって、これからますます末永く使えるようになりました。
全国から依頼を受け付けている修理屋さんです。
その実績は、数知れずです。
修理にかかる料金も明確化されています。
内容によって変化するので目安にしてくださいね。
本体生地のやぶれ
本体の生地が破れて穴があいてしまったら。
革を張って直しましょう。
最初から革だったかのような自然な仕上がりになりますよ。
ますます丈夫になって末永く使えそうですね!
これも修理をすればますます丈夫に。
使いやすくなります。
内装ほつれ
内装がほつれてしまったリュック。
綺麗に縫い直してくれます。
自分で縫うのは難しい内装部分。新品同様になります。
大阪に拠点を置く鞄の修理屋さんです。
リュックの修理も引き受けてくれます。
脇のやぶれ
裂けてしまったリュックの脇の部分。
これは、補強して縫い直しをします。
革をあてがい、補強します。
高級感ただようリュックに変身します。
穴が開いた生地
リュックの生地部分にぽっかりと空いた穴。
これは手ごわそうです。
革で補強しながらつなげます。
以前よりおしゃれになるかもしれませんね!
本体がほどけた
本体がざっくりほどけてしまう場合。
こうなるとちょっとやそっとでは直らないそうです。
傷んだ個所をカットして縫い直します。
少し小さくなりますが、支障なく使えるそうです。
壊れて眠っているリュック、自分で修理チャレンジしてみませんか?
自分で修理をするのは自信がない時はプロの修理屋さんにお願いしましょう!
大切なリュックを長く使ってあげてくださいね!
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