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レディースの必須アイテム!マフラーの巻き方は自由自在に楽しんで♪

近年、温かアイテムは増える一方!レディースファッションに欠かせないマストアイテムのマフラー。マフラーの巻き方は色々。デザイン豊富のレディースマフラーの巻き方はコーデ次第で印象を変えて!レディースマフラーの巻き方は簡単。どんなレディースマフラーの巻き方がお好み?

マフラーとは?

世界から見たマフラーの歴史

マフラーの起源については諸説ありますが、15世紀頃にヨーロッパで女性が顔の下部を覆った四角の白い布を「マフラー」と呼んでいたことに起因するという説が一般的です。その後17世紀に、「マフラー」から「クラバット」といわれる今の「ネクタイ」の原型になったものが誕生しました。

出典:http://fashion.pintoru.com

マフラーについて・・・

「マフラー」とはやはり女性の顔を隠すことから始まったのですね。
さらに、フランス革命の時代には「黒い布」で顎から首を巻き付けるといった、現在のスタイルに近い「物」になったそうです。この頃から「防寒具」として「カシミヤ製のショール」や「動物の毛皮の襟巻き」が普及し始め、19世紀頃になると「ショール」が一般人にも普及し始め、レース等の装飾性の強いものが人気だったそうです。
もともとは、女性の顔を覆う(隠す)ための「布」だった「マフラー」、今現在では「マフラー」は「防寒目的」とて使用していますよね。でも、昔は「戦場での目印」や「包帯」・・・、様々な用途で使われてきました。現在では「防寒具」として、または「お洒落のポイント」として年齢や性別に関係なく、世界中の人々に愛用されていますね。

日本におけるマフラーの歴史

日本にいつ頃「マフラー」が伝わったのか、はっきりした記録はありません。日本では「マフラー」のことを長い間「襟巻き」と呼ばれていました。古い文献によると、1461年にアニメでおなじみの「一休和尚」が詠んだ歌に「襟巻」という記述があることから、この時代にはすでに防寒具として「襟巻き」が普及していたことが分かります。

出典:http://fashion.pintoru.com

マフラーについて・・・Ⅱ

確かに筆者も良く「襟巻き」と祖父母に言われていました。。。
そして、その時代(上記記事参照)から「襟巻き(首巻き)」という「防寒具」はあった様ですが、首周りだけを温める「襟巻き(首巻き)」は発達しなかった様です。
日本では古来より、首周りの保護に関しては「頭巾」や「手ぬぐい」が用いられていました。
明治時代になり、西洋諸国との交流が本格的になり、日本に入ってきた品の中に、肩掛けと呼ばれた「ショール」がありました。そして1873年に初めて毛皮の襟巻き「マフラー」が販売されました。それ以降「ショール」は防寒具として流行し、更に様々な大きさや色のものが販売されるようになりました。一年を通して四季があり、年間気温の変化が非常に大きい日本で、首元を温める「マフラー」は、必需品となり、欠かせないアイテムの一つとなり、多くの人達に愛用され続けています。

少し(?)長々と説明させて頂きました(^^;)
ここからは色々なレディースマフラーとそのマフラーの巻き方のご紹介をさせて頂きますね!

レディースマフラーの巻き方

マフラーの巻き方にはいくつかあります。簡単な巻き方をいくつかご紹介します。

簡単でポピュラーなマフラーの巻き方・・・
「二重巻き」・・・長いマフラーや大きなマフラーにオススメの巻き方
「二重サイドノット」・・・結び目が後ろになる「二重巻き」の、結び目が横にくるバージョン
「ワンループ」・・・非常に簡単でポピュラーなマフラーの巻き方
「かぎ結び」・・・マフラーの片端を長めにして首にかけ、長い方を首に一周巻き、
          短い方を上にして両端をクロスさせ、長い方を結んだら出来上がり
「リボン巻き」・・・マフラーを1回結ぶ。その際、左右の長さはアンバランスにし、長い方を輪っか
          の形に作り、短い方を下から包んで輪っかの間に通す。
          結び目は解けない程度に締めて、リボンらしくなるように形を整えたら完成
「うしろ結び」・・・マフラーを後ろ側から1回巻き、左右の長さが同じになるように揃え、左右の
          マフラーの端を交差させて結び、結び目を後ろへ回したら完成
「ダブルクロス巻き①」・・・マフラーを半分に折って後ろから首にかけ、輪っかが出来ている方に、
                端の片方だけを通し、通した方とは逆の方向に、通していない端を通し
                たら完成
「ダブルクロス巻き②」・・・下記参照
「ポット巻き」・・・下記参照

マフラーは結び方も豊富ですので、自分に合った結び方を見つけてみてください。

レディースマフラー「ダブルクロス巻き②」

マフラーの巻き方
1)片方だけ長めにした①を一周させる
2)②を③の輪っかに上から通す
3)もう片方の④を⑤の輪っかに通し、形を整え完成

レディースマフラー「ポット巻き」

マフラーの巻き方
1)マフラーを前側から1回巻き、左右のマフラーの長さを同じにする
2)首の手前にある輪っかをねじって、もう1つ輪っかを気持ち大き目に作る
3)先ほど作った輪っかの中に、左右のマフラーの端を差し込んで完成

レディースマフラーの巻き方一覧(一部)

左から・・・
・ダンディーなマフラー巻
・ネクタイ結びでスッキリ巻
・スタイリッシュにアエコット巻
・ロングマフラースタイルT
・ボリュームのあるお洒落な巻き方

ロングレディースマフラーの巻き方

ロングのレディースマフラーを使えば、バラ巻きなんていうマフラーの巻き方もできちゃうんです!
その他おじ巻き風など、シーンに、コーデに合わせて使い分けて楽しめますね!!

今年のレディースマフラーは!!

2015年秋冬は「トラッドスタイル」がキテます!その為か「チェック柄」が、より人気に火が付いた様ですよ!

レディースマフラーの巻き方色々

・チェックのレディースマフラー≪クロス結び≫

マフラーの真ん中あたりに一つ結び目を作り、そこを首に当てて、そこからぐるっと一周してから、結び目に両側からマフラーの端を入れればOK!
簡単なマフラーの巻き方で、特に学生に人気!!リボンの様に見えるのがポイント♪

・千鳥格子柄フリンジレディースマフラー

シンプルコーデにプラスするだけで簡単にスタイルアップ!
シンプルなマフラーの巻き方だけでもシマリますよね!!

・差し色に使う黄色のレディースマフラー

暗くなりがちな冬のファッションには差し色がアクセント♪
ただ巻くだけではなく、アレンジの効いたマフラーの巻き方はとってもお洒落!
ダブルクロス巻き②(上記項目のマフラーの巻き方を参照)で可愛さUP!!

短めのレディースマフラーの巻き方

この巻き方は結ぶと余りが出来ない、短いマフラーにオススメの巻き方(^^♪
くるっと巻いてスッと結んで完了!
マフラーの幅を広げたり、狭めたりとわざと崩して顔を少し埋めれば、愛されアイテムに♡
コーデに合わせて「うしろ結び」を「よこ結び」に変えても◎

・ピンクのもこもこレディースマフラー

ガーリー派さんにおススメの、モコモコふわふわロングのレディースマフラーを使ったリボン結び♪
大きなリボンがインパクトがあり、小顔効果も抜群!注目間違いなし!!
ピンクのマフラーを使えば、可愛らしい印象♫さらに甘さもUP♡

・ホワイトコーデのアクセントにレディースマフラーを

少し薄い生地のちょっと幅広マフラーの巻き方はふわっとしたぐるぐる巻きにして優しい感じに。
ぱふっと埋まった感じに巻けば、より小顔効果もあり◎
膨張して見える白でも、マフラーやストールを+で細く見えちゃう♫

・グレーの幅広レディースマフラー

ショートのミリタリーでのカジュアルコーデでも、少し大き目のグレーのマフラーの巻き方を緩く半周巻きにする事で、グンと大人っぽく纏まります。
さりげなくスッキリ効果で◎

大判レディースマフラーの巻き方

定番のぐるぐる巻きをアレンジした「サイド流し巻き」!
左右均等に首回りに少し余裕が出来るくらい緩めに一巻きし、一方を軽く捻りながらもう一方に重ねて、重ねた側のストールの端を首元に絡めてメガネをアクセントに。
重ねた側のストールの端をブローチで留めても◎

・白いレディースマフラー

網目の大きいマフラーはふんわり、エアリー感がありますよね。
そんなマフラーの巻き方は首に一巻きし、長めに垂らす事でIラインがキレイに見えるので、同系色ワンピでも細く見えます。

・赤チェックの幅広レディースマフラー

インパクトの強い赤ですが、チェック柄なので使い易いですよ。
スタイリッシュなパンツコーデでの合わせ方は、マフラーの巻き方一つで印象が変わり可愛さUP!

・ポケット付き大判レディースマフラー

体まで隠れる位なボリュームのあるマフラー。
その大きさとデザインを生かしたマフラーの巻き方は、両方のポケットが見える様に巻く事!
体まで包む様に見えるので、対比効果で顔が小さく見え、体も小さく華奢に見えます。
ぎゅっと顔がうまっちゃっているので可愛くみえますね(*^▽^*)

・変わりネタ!?リブニットレディースマフラー

ちょっと面白い、洋服の様なマフラーの巻き方や使い方は、袖部分に手を通したり、開いてショールのように肩にかけたり、袖先にもう片方の袖を入れたりと、スヌードやアームウォーマー、ショールのような使い方等、色々楽しめる面白いマフラー。(両端が袖になっていて、他の箇所は二つ折りの状態)

*同素材のセーターを着用しています

ちなみに・・・

今年のレディースマフラーの人気ブランド順位は・・・

・第1位:Paul Smith(ポールスミス)
・第2位:Gucci(グッチ)
・第3位:LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
・第4位:BURBERRY(バーバリー)
・第5位:Fendi(フェンディ)
・第6位:Armani(アルマーニ)
・第7位:Dior(ディオール)
・第8位:Vivienne Westwood(ヴィヴィアンウエストウッド)
・第9位:Orobianco(オロビアンコ)
・第10位:FRED PERRY(フレッドペリー)
・第11位:COACH(コーチ)
・第12位:Ralph Lauren(ラルフローレン)
・第13位:CHANEL(シャネル)
・第14位:BEAMS(ビームス)

こんなのあった!!こんなマフラーの巻き方は???

・ふとっ!!

これもストール?それともスヌード?
これはさすがに巻けませんよね(;・∀・)
でもこれ自分でも編めちゃうんです!
「Ohiio」というオンラインショップで、極太毛糸や編み棒も販売をしてるんです!!
でもどうやって編むのでしょうかねぇ?
編み棒は一人で持てるのでしょうか??

家でゴロゴロだらだらタイムに欠かせないブランケットの替りになるのでは?!
う~ん。。。イイかも!!イイかも??
でも、不要になった時を考えると・・・どこへしまう???

・首元にベーコンエッグ?!

ウールとシルクで手作りしたベーコン似のレディースマフラーなんです!
さらにウールと紙粘土で作った目玉焼きの形の大きなブローチなんです!!
このマフラーの巻き方はアレンジ次第で楽しいベーコンエッグです(^o^)/
このマフラーでどこへ出掛けますか?

・ベーコン?!Ⅱ

Natalie Luderさんが考案した100%シルクの「網で焼いたようなベーコン柄」のスカーフ。
スカーフの名前は『Fou Lard』。フランス語の「Foulard(スカーフ)」と「Fou Lard(すごくベーコン)」をかけているとのこと。
お値段はなんと20,670円!
100%シルクのベーコンスカーフは如何ですか?

・ベーコンマフラーⅢ

これくらいならアレンジするのも面白いかも???
巻いてしまえばベーコンに見えない?
マフラーの巻き方はシンプルな巻き方が一番かもしれませんね。

興味がありましたら下記をクリックしてみて下さい。
 ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓
http://matome.naver.jp/odai/2133095604816750201

まとめ・・・

今回は巻物・・・レディースの「マフラーの巻き方」をご紹介させて頂きました!いかがでしたか?
今年はチェック柄がキテいますが、やはり基本の無地!これはオさておくのがベスト!!
マフラーの巻き方もたくさんあるので「マフラー」を使うシーンが広がりますよね♪
マフラーはこれからの時期の必需品になるので、自分のお気に入りを見つけ、自分の好きなマフラーの巻き方、自分流のスタイルに見付けてみて下さい☆

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