100均でも購入できる!ストラップ金具を使って手作りストラップを
2018/05/27
az2az
ショッピングモールで素敵な金具のブローチを見つけることってありますよね。でも買ってみただけで、どうおしゃれに応用するの?と戸惑うことも多いかと思います。ここでは、金具のブローチの魅力や、ファッションにどうプラスしたら金具のブローチが活きてくるかをご紹介します。
[表示する]
女性は男性に比べると、花のような存在です。金具のブローチは、そんな女性をワンポイントで彩ってくれる美しいアクセサリーです。ブローチ自体が煌めいて綺麗なのですから、花のような女性は金具のブローチを身に付けることで更に輝くことでしょう。
イギリス製の金具のブローチです。これでレースを止めるのに用います。銀色ですがそこがシックですね。
上の金具のブローチの拡大図です。このブローチ自体が非常に繊細で凝み入った創りに仕上がっています。宝石のような、それでいて重厚感も感じられます。この模様には深い意味があるそうです。以下、引用で説明させて頂きます。
緻密な織物のように入り組んだ、繊細な銀線が柄を浮かび上がらせる、細やかなフィリグリーのブローチ。聖ヨハネ騎士団のシンボル、マルタ十字に複雑な地模様を浮かべた、贅沢な仕事のブローチは、身に着けることが誇らしくも感じられそう。イギリスで購入した、1900年前後の品。
マルタ島はイタリア半島の先、シチリア島に近い美しい島で、「地中海の真珠」と呼ばれています。古代からトルコ人、アラブ人、シチリア人などが支配し、戦乱が絶えなかったため、聖ヨハネ騎士団が設立されました。このような歴史をブローチの紋様に託すとはなかなか洒落ていますし、ブローチの重みも感じられます。
「地中海の真珠」と呼ばれるマルタ島、首都ヴァレッタの夕暮れ。金具のブローチのデザインはいろいろですが、例えばこの島の歴史や風景のモチーフにインスピレーションを受けて製作されることもあります。意外な所にヒントを得るものだと感心します。様々なデザインが美しい金具のブローチ。具体的にその魅力をもう少し見てみましょう。
ブローチはおしゃれの可愛い、素敵な引き立て役。見ているだけでも楽しいですね。レースのハンカチについ止めてみたくなりますが、金具がついているため、重みでレースが裂けてしまいがち。でも服の襟元だったらどうでしょう?一見平凡なコートやセーターなどがキラリと光って見えます。控え目なファッションを演出してくれるのが金具のブローチなのです。
黒くてエレガントなドレスですが、何もアクセサリーがないとつまらない着こなしになってしまいます。そこで金具のブローチを。真珠色だとそこに星が舞い降りたようで美しいですね。ちょっとしたおしゃれで女性はウキウキしてしまうものですね。
1枚は必ず持っていると重宝する黒のタートルネック。でもこれだけだと今ひとつ煌めきに欠けてしまいます。黒をベースにした場合、やはりパール系の小さな金具のブローチがタートルネックを魅力的に変身させてくれるでしょう♪
上の女の子の黒のタートルネックに、こんなパールの金具のブローチ。明るくお茶目な可愛らしさに、意外な大人らしさが添えられて、「おしゃれしてるわね」とそのコントラストで周囲の目を引くかも知れませんね。
金具のブローチには、このような睡蓮を象ったモチーフもあります。これは大事な人から大事な人への贈り物として喜ばれる、シックなデザインです。
アメリカ、1900~1910年頃。真珠、14金、エナメル、サイズは縦約2.3cm×横約3cmです。1866年創業のアメリカはクレメンツ社の手による睡蓮のブローチです(商標確認済み)。「咲き誇る」という言葉にふさわしい非常に美しい花を咲かせる睡蓮の花、きっと誰もが一度は目にしたことがあるはずです。見過ごされず、全ての人の記憶に残っているのはその美しさ故です。このブローチの美しさ。それは生きている睡蓮にも決して引けをとりません。そして生きている睡蓮はやがてその命を燃やし尽してしまいますが、この睡蓮のブローチは身に着けてくれる方がいる限り永遠に美しく咲き誇るのです。エナメルとともに特筆すべきはバロック真珠の見事な使い方です。
ニット帽は冬のファッションの必須アイテム。誰もが一度は被ったことがあると思います。ニット帽を被っていると元気な雰囲気、可愛いらしさが漂いますね。このニット帽に金具のブローチを付けてみたら?もちろん、1,2箇所で構いません。キュートなアレンジになって、寒い冬の頼もしい味方にニット帽が大変身!雪の舞う日もお出かけがホットな気分になりますよね!
パールのブローチをニット帽の横に付けてみます。これだけでクラシカルなおしゃれの印象が高まります。一箇所だけというのがキュートなアクセントになっていますね。
こちらは花柄の中央にパール。ビジューキャップニット帽です。あらかじめこのようにデザインされているのを一つ、二つ用意すれば、金具のブローチのどれを付けようか迷わず、忙しい時には重宝するアイテムですね。色合いもどんなコーディネートにも合わせられるシックなカラーなのが魅力です。
このニット帽はパールのブローチに大きめの黒いリボンが素敵。リボンは取り外し可能です。友達とのショッピングに、好きな彼とのお食事に、色んなシーンで大活躍してくれますね。黒やグレー、または白などのニット帽は落ち着いた色合いなので、様々なお出かけで役に立ちます。金具のブローチもパール、金色などの色合いのものを付けると、雪の結晶がひとひら輝いているように見えます。
パールガラスの金具のブローチ。黒やホワイトのニット帽に美しい花を咲かせます。止め具部分の金具も見えた方が不思議と大人らしさが引き立ちますね。「宝石をつけている」感覚が強調されて、ドレッシーなスタイルに♪
紺のセーターに赤いチェックのストール。見ているだけでも暖かそう。このようなストールを金具のブローチで止めてみたら?いつものストールが可愛い、美しい金具のブローチで飽きのこないファッションアイテムになりますね♪
ストールの巻き方も下手をするとオバサンみたい?しゃれた巻き方を金具のブローチでクリップタイプで簡単に!まずクリップの輪っかの中にストールをスルスルと通して、クリップを開いてパチンと止めるだけで見違えるほどファッショナブル♪ 金具のブローチの色んなデザインを楽しみながら選ぶのもいいですが、このストールはホワイトですので、派手すぎない物、例えば写真のように銀色か金色の小振りのブローチで止めるのがいいですね。しかしまたそのアクセントポイントとなる金具のブローチをあれこれ選ぶ時がまた楽しくって仕方ないんですよね。
ストールは基本的には左右にクロスさせるのが一番シンプルに決まります。そのストールが黒地だったら...それこそパール系の金具ブローチで!左右にクロスされた部分にこんな金具でピンのように止めてみるだけで、どうでしょう♪ ブローチなのに同時に上品なネックレス感覚まで味わえて、これはクラシックな大人の女性らしさを引き立てますね!
ほんのりグレーのチェック柄ストールに、柔らかさを添える花のブローチも愛らしいものです。優しい紺碧色のセーターとよく似合い、全体に花が咲いたようです。このようなストールのおしゃれを、他の花柄の金具のブローチであれこれ試してみてはどうでしょう。
バッグはいつも持ち歩く物。服やヘアスタイルのコーデと同様、ちょっとしたおしゃれをプラスしてみたらどうでしょう?平凡なバーゲンで買ったというバッグでも、金具のブローチを付けるだけでグンと印象が変わります。画像のバッグはイギリス製のレースで覆ったものということです。
イギリスのレース生地をマルシェカゴバッグにアレンジしました。Bijouブローチをつけて華やかで少しラグジュアリーな感じに。。。(取り外しができるので他にも活用できますよ。)内布で中がしっかり覆われていて巾着になっているので中が見えることもありません。持ち手も長めなので持ちやすいですよ♪
黒の上品なナイロンリボン・トートバッグ。本来、ナイロン製でリボンだけのバッグだったのですが、更にジュエル付きリボンブローチを付けた物とのこと。オードリー・ヘップバーンが小粋に持つような、そんな明るさと可愛いおしゃれ心溢れるバッグですね。
厚地のナイロンと しっかりとした作りでカジュアルになり過ぎず、上品さもあるナイロンバッグ。まちもしっかりある上にサイドのスナップで広がるので見た目よりたくさん入ります。余計な金具が付いていないので、軽い上にナイロン製で雨の日もOK!
このナイロン製バッグにプラスしたジュエル付きリボンブローチは、襟元にも大活躍♪ 漆黒の中にナイロンの艶でリボンの立体感が出ている上に、キラリと輝くブローチが派手すぎないおしゃれな味を添えています。
アビアントのコサージュは パーティー用ではなくバッグやカジュアルスタイルに合わせるのがおすすめ!こちらは、太めのサテンリボンに大きめビジュー&フェザーにドットのシフォンリボンがアクセントになったトレンド感たっぷりのブローチ。PコートやジャケットにONするだけでぐっと今年顔になる個性派ブローチです。
レースを一箇所にふんだんに使い、華やかでクラシックなバッグにするには、本格的なアンティーク風で個性的なブローチでレースを止めてみてはどうでしょう♡ 外出の時もバッグがドレッシーだと、ジーンズやカジュアルなコーディネートでもエレガントな気分を味わうことができますよ。こちらは手作りバッグの専門店の一品。本当に美しいですね♪
生成りの8号帆布生地で作ったバッグに、たっぷりのイギリスのビンテージレース、紅茶染めしたレース、モチーフレースなどでボリューミーにレイヤードコラージュしました。同系色のたくさんのレースが歩くたびに揺れて女性らしい柔らかさを出してくれるバッグです!
~*紅茶染めしたモチーフレースの上にはアンティーク感のある土台にスワロフスキーを含むラインストーン等でブローチ風に仕上げたビジュ―パーツを縫い止め、ノスタルジックな表情*いつもよリ少し大きめの土台で、ラインストーン等を多めに使ってありますので、30円お値段が高くなりました。
これはパールのピンブローチで小型です。こうした金具のブローチを、高級なバッグじゃなくても、リュックの背に、バッグの持ち手の付け根に。それだけで、お気に入りなおしゃれに包まれて、優しく幸せな気持ちになりませんか?
ちょっとしたジュエリー感覚、遊び心、どちらでも女の子はおしゃれに敏感。ブローチは一時は「お母さん世代がするみたい...」と思われていましたが、最近、またアレンジ次第で随分ファッショナブルになれる、と若い女性の間で人気です。
ブローチってダサいかな? ダサいと言われたことあるけど なんとなく好きで 動物や バイオリンやピアノなどの楽器系を集めてます。 年配の人に時々ほめられます。
私は普通にカジュアルファッションにブローチです。 パーカーの襟元とか、バッグや帽子にも。 必ずブローチつける服が決まってる時は付けたい場所にちょっと厚めのレースを縫い付けておきます。 その上からブローチつけると服が傷まないのとブローチが重みで下を向くこともないからひと手間かけても便利。
全体的な感想として、「ブローチ、付けることないけれど、つい集めちゃう」とか「結構素敵だなって思って。お母さんやおばあちゃんからもらったのをバッグや帽子に付ける」と肯定派が7割、「やっぱり時代臭い。イメージとして今風じゃないかな」「アレルギーが出るのが嫌」と敬遠派が3割、といったところです。でも、小さくて樂器風、動物風、こういった植物を模したブローチなら...という女の子が多いようですね。
いかがでしたか?おしゃれになるブローチの魅力は語り尽くせません。金具が付いている、または金具製でも粋で宝石のようなブローチ。おしゃれに対する女の子の意見は個性的で人によりますが、やっぱりこれは!とときめくブローチに出会えるはず。そうしたファッションアクセサリーが自分の分身のような気がしてきたら、もうブローチの世界に溶け込んでいる証拠かもしれません!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
最近アクセス数の多い人気の記事
Copyright© 運営事務局