お気に入りの紙袋から型紙を作る☆トートバッグの作り方☆手作り
2016/08/15
az2az
お子さまのお稽古バッグやサブバッグにトートバッグは大活躍しますよね!そんなトートバッグ、形はシンプルなのでお気に入りの布で手作りすればオリジナルのトートバッグができそうです。そこでお子さま向けに手作りできそうな布製トートバッグのアイデアをご紹介します。
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形はシンプルそのもののトートバッグ。
でも「トートバッグ」という名称に疑問を持たれた方はいませんか?どうして「トート」なのか?ちょっと調べてみました。
トートバッグ(英語:tote bag)は、通常持ち手が2本あり、多用途で用いられる、手持ち鞄。「トート(tote)」は、アメリカの俗語で「運ぶ(carry)」、「背負う」を意味する。
なるほど「トート(tote)」は「運ぶ(carry)」の俗語なんですね~!ちょっとした豆知識になりました。
初めてトートバッグを手作りするならまずは簡単なものをサクッと作ってみましょう!
可愛い布を見つけたらすぐ作れそうです。
お子さまの好きな柄の布を使って簡単なトートバッグが作れます。布を作りたいサイズにカットして直線縫いするだけ。取っ手も同じ布で仕上げています。内側はカラフルな布を使うとかわいさアップしますね!内ポケットを付けると便利かもしれませんね。
カワフルな柄と柄の組み合わせでポップなトートバッグになります。
花柄とドット、花柄とチェック・・・など柄と柄の布の組み合わせで意外な可愛さが発見できるトートバッグです。元気でかわいいお子さまにはカラフルでポップなトートバッグがピッタリです。たくさん作って並べるとインテリアにもなりそう。楽しい気分になれるトートバッグです。
カラフルな布の組み合わせで作るトートバッグ
こちらのトートバッグは持ち手と本体の上部の布をかえて作ってあります(ドット柄のバッグは同じ布を使っています)コロンとした形といい、色と柄の組み合わせといい思わず「カワイイ!」と言ってしまいそうなトートバッグです。お子さまだけでなくママもちょっとした買い物やお出掛けに使えそうですね。
お子さまの好きな布でキュートなトートバッグを!
その子によって好きなものってありますよね。車や飛行機が好きな子、虫や動物が好きな子、お花やハートが好きな子・・・そんな子どもたちの「好き」が描かれた布が見つかったらこんなトートバッグはいかがでしょうか?持ち手と本体の下部分を無地の布でそろえて本体の柄が引き立つような組み合わせにします。コントラストを考えて組み合わせると元気な子どもたちにピッタリのトートバッグができそうです。
お姉さん気分の女の子におススメのトートバッグ
同系色のドット柄と無地の布を使ったトートバッグです。カラフルだけどちょっとお姉さんっぽくまとまったトートバッグですね。底やマチをつけて荷物がたっぷり入るようにすればオシャレで持ち物の多い女の子におススメのトートバッグになりそうです。
ママと共有できるオシャレなマリン風トートバッグ
紺色の同系色のボーダー柄と無地の布の組み合わせでマリン風トートバッグになります。外側に付いたポケットも便利そうですね。ポイントに赤でロゴを入れるのも可愛い!大人の女性も持てるトートバッグでお子さまと共用したりお揃いで持っても素敵ですね。
アップリケでもっとかわいいトートバッグになります。
シンプルなトートバッグにアップリケするアイデアです。ここで大切なのは布柄選びですね。土台のトートバッグのカラーに合わせてオシャレに見える柄を組み合わせてください。写真では四角形とハートの組み合わせでどちらも柄の入った布を使っていますがとても可愛らしい仕上がりになっています。
トートバッグにお子さまの名前をアップリケ
カラフルな布でお子さまの名前をアップリケしたトートバッグです。バッグ全面に大胆にアップリケしていますがすごくかわいいですね!ここでもアップリケ用の布の柄選びが重要になりそうです。意外とシンプルな柄よりもカラフルな布地を持ってくる方がいいのかもしれませんね。参考にしてみてください。
かわいい動物をこんな風にアップリケしても素敵です。
マチのないシンプルなトートバッグにかわいい動物のアップリケ。切り絵のようなデザインは子どもっぽくなり過ぎず、大人が持っても素敵なトートバッグになりそうです。アイロンで貼れる布用の両面テープを使えばもっと簡単にできそう。大き目に作ってショッピングバッグにしてもいいですね。
パッチワークでオリジナルトートバッグ
こちらは少し手間がかかりますがパッチワークのパターンを利用して作ったトートバッグです。布の組み合わせて印象が変わる面白いトートバッグですね。形はマチのないシンプルなスタイルなのでパッチワークさえできればあとは簡単です。中途半端に余った布やお子さまの着れなくなった服などを再利用すれば思い出の詰まったバッグになりそうです。
ナチュラルなリネンにパッチワークを組み合わせて
ベースにリネン素材を使ってアクセントに縁や持ち手をカラフルな布でパッチワークのように仕上げたトートバッグです。口の部分が巾着のように締められるので中身が飛び出さずお子さまにも安心です。ナチュラルな雰囲気いっぱいのかわいいトートバッグです。
ちょっと人とは違ったトートバッグを持たせたいなら、テキスタイルからオリジナルにすることをおススメします!布に直接描ける絵具を使えば簡単にオリジナルテキスタイルの完成です。既製品のトートバッグに描けばもっと手軽にできますね。
布専用の水性絵具で、綿、麻、ポリエステル、デニムなど様々な布地に描けます。またアイロンでの熱処理が不要なのでお子さまでも手軽に使えますね。この布絵具を使ってトートバッグをデコレーションするアイデアも集めてみました。
トートバッグを作る布にハンコを押す要領で布絵具で描いていきます。ここではジャガイモを使っているようですが、消しゴムやスポンジなどを三角に切って使うのがいいと思います。ペタペタと押していくのはお子さまにも簡単にできそうですね!
ハンコを前面に押した布でトートバッグを作ると・・・こんなにかわいくておしゃれなバッグができました!色を変えて作っても楽しいですね。プレゼントにもピッタリです。
お花の模様のトートバッグ?
こちらのトートバッグ、よく見てください。そうなんですお花の部分がお子さまの手のハンコになっているんですよー!面白いアイデアですね。お子さまも大喜びして楽しく手作りできそうです。ただ失敗しそうなのでできあがったトートバッグに押すのではなく、布の状態で押してもらってからトートバッグに仕上げることをおススメします。
マスキングテープを利用して模様をつけます。
こちらはマスキングテープを利用して模様をつけるアイデアです。布にマスキングテープを貼って絵具を塗りたくない部分をカバーします。あとは色を塗り分けて乾いてからテープをはがし、その布をトートバッグに仕上げれば完成です。テキスタイルからデザインできるのでアイデア次第で素敵なトートバッグができそうです。
ステンシルを利用してドット柄を描きます
思わず「カワイイ!」と言ってしまいそうなドット柄のトートバッグ。ステンシルで布に柄を描いています。カラフルな色とリズミカルなドット柄に心もウキウキしそうなトートバッグはお子さまにも持たせたいですね。
ステンシルとは?
ステンシルとは、絵柄を切り抜いた型紙を素材(ここでは布)に当て、絵の具をつけた筆やスポンジで、 たたいてプリントをする方法をいいます。写真のように丸い型をくりぬいて、その型を布地にあてた状態で絵具をのせます。既製品のトートバッグにこのステンシルを施すことで簡単にオリジナルバッグができますね。
ドットのサイズを変えたり文字を入れたりすることでまた違った雰囲気のトートバッグが作れますね。この布用絵具は直接筆で絵や文字をを描いてもいいのでいろんなオリジナル布製品作りに使えそうです。アイデア次第でとても使えそうな絵具です。
シンプルトートバッグの作り方
シンプルなトートバッグですが底も内袋もあってたっぷり荷物が入る使えるトートバッグが作れます。布選びでいろんなトートバッグができそうです。説明も丁寧なのでぜひチャレンジしてみてくださいね!
いかがでしたか?作ってみたいな、と思うトートバッグのアイデアはあったでしょうか?まずは気に入った布を使って小さなトートバッグを作ってみることをおススメします。きっとそこからいろんなアイデアが湧いてきてお子さまにも手作りのトートバッグを持たせてあげたくなると思いますよ!
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