2016/02/29
Naoikuto
なかなか留められなかったり外せなかったり、苦労することもあるネックレスの留め具ですが、簡単に扱えるものも多くあります。おしゃれなデザインや凝った細工で、ネックレスをより上品に見せたりアクセントに使えたり、の留め具をご紹介しましょう。
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大粒のシャンペンカラーのパールと、ライオンモチーフの留め具が豪勢なネックレスです。このように、凝ったデザインを活かして、飾りパーツとして扱うこともできます。
ロングネックレスを2重巻きにして、留め具のマンテルも前にきています。ハートのチャームと、金具に合わせたゴールドのパールが、いいアクセントになっています。
片方を差し込むだけでつながります。本体に装飾ができるので、留め具もネックレスの一部にデザインすることもできますし、より豪華に演出することもできます。
スライド式クラスプ
二つ折りの板バネを差し込むタイプの留め具です。板をつまめばすぐ外せますが、裏表を間違えてしまうとぬけにくくなる事もあります。シンプルなパールのネックレスに多いタイプです。
ワンタッチ式クラスプ
差し込むだけで止められ、上下を押せば外れる留め具です。入れる方向が決まっていないのが楽ですね。クラスプが両面使えるデザインのものもあります。
プッシュ式クラスプ
差し込むだけで留められ、ボタンを押して外す留め具です。ワンタッチ式同様、入れる方向の制限が無いので、扱いやすくなっています。
取り外しできるクラスプ
ネックレスの端に付けた専用のパーツを、留め具に差し込んで回して、固定します。留め具を付け替えできる楽しさがありますね。
輪になっていない(ラリアットタイプ)ネックレスの、片方の端に付ける留め具です。もう片方の端に繋いで輪にしたり、途中に繋いでY字形にしたりできます。
クリップ式クラスプ
クリップの形で、珠と珠の間を挟むタイプの留め具です。コサージュや他のネックレスにつなぐ方法もありますね。真珠などの珠を傷つける心配がないのが嬉しいです。
クリップ式クラスプ(マグネット)
こちらはクリップの形ではなく、細い部分を折って挟み込むタイプの留め具になります。マグネット式なので、着脱も簡単です。
パックマン式クラスプ
珠を1つ包んでしまう形の留め具です。包む姿も可愛いですし、模様も色々あるので、ネックレスのアレンジの幅が広がりそうですね。
マグネット式クラスプ
こちらは、革やリボンにも使えるタイプの留め具です。着け外しが簡単なので、首にぴったり沿ったチョーカーネックレスに向きそうです。
半円を合わせるタイプの留め具です。形やデザインも色々あるので、ネックレスに合わせて使われます。近づけるだけで留められるのが便利ですね。
こちらは、台に片側がくっついていて、もう半分を合わせて重ねるタイプの留め具です。薄くて幅が広いので、持ちやすくなっています。ネックレス本体に触らないので、痛みを防ぐ効果もあります。
引き輪
輪の突起をスライドさせて輪を開くタイプの留め具です。差し込む方は、画像のだるまカンや丸カン(小さなリング)になります。小さいので目立ちませんが、少し使いずらくなります。
カニカン・ロブスターカン
カニの爪に似た形の留め具です。引き輪と同じく、突起をスライドさせて開きます。輪の部分が大きいナスカンや、ハート型のものもあります。ネックレスのボリュームに合わせて形を選びます。
フック・S字クラスプ
釣り針型のフックを、もう一方の輪に引っ掛けるタイプの留め具です。この画像のように華奢なものから、太く大きなものまでありますし、形も色々あります。
スナップの感覚で、大きな輪の中に小さいほうの円形をはめ込む留め具です。着け外しが楽で、小さめで目立ちにくいパーツです。
時計の留め具のように、引っ掛けて折りたたむタイプの留め具です。クラシカルな雰囲気があるので、ビンテージ風デザインのネックレスに似合いそうです。
リングに、もう一方のパーツ(この画像ではバー)を通すタイプの留め具です。ボリュームのあるネックレスに使います。
マンテルは大きい留め具なので、装飾のついたものが多くありますし、形も色々です。ネックレスのアクセントにもよく使われています。
ボリュームのあるチェーンネックレスの留め具には、存在感のあるマンテルがぴったりです。大ぶりなので、付け外しも楽ですよ。
ちょっと珍しい、四角のマンテルです。モノトーンの大ぶりパールのネックレスを、シックに仕上げていますね。
留め具のマンテルを前に置いて、チャームの一つとして使っているネックレスです。明るいゴールドがきれいですね。
デザインのあるマンテルを脇に使ってアンシンメトリーに仕上げる事もあります。
ネックレスの留め具をご紹介してきましたが、おしゃれで使いやすいものがたくさんあります。
ネックレスを購入する時に、留め具を選べたり付け替えできたり、リフォームしてくれるショップもあります。普段使いのものなら、自分で留め具だけ替えてみるのもいいですね!
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