方法を伝授!カーディガンを肩掛けすると一段とオシャレ度が増す
2016/08/18
dmegumi
なんだか着心地がいい!この素材は一体なに!?と思わず確認してしまいたくなるくらいの肌ざわりの良さがカシミアにはあります。カーディガンは何着か持っているとなにかと便利!カシミアのカーディガンを1着セレクトして、優雅な気に浸りましょう。
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カシミアはカシミア山羊から採れるうぶ毛を紡いでつくられた高級な毛織物です。しっとりとした肌触りで、保温性があります。
カシミア山羊はモンゴルやネパールなどの標高の高い地域に住んでいます。「繊維の宝石」とも呼ばれています。
カシミアの肌触りの良さは、毛の細さにあります。動物性の油分を含んでいるので表面のひっかかりが少ないです。カシミアカーディガンの肌ざわりの良さはここにあります。
細い毛が密集していることで、多くの空気を取り込むことができ、保湿性と保温性を高めています。カシミアの魅力は、その高い性能にあります。
カシミア山羊は、自然のなかで飼育されているので、年によって毛の細さにもバラつきが出てきます。カーディガンも、一番細くて長い毛を使用したものが最高級品です。
仔ヤギの毛から採ったものをベビーカシミアと言います。通常のカシミアの毛とくらべても一段と細く希少価値があります。最高ランクの製品です。
カシミアは毛の色が何色かに分かれていますが、カーディガンなどで人気のある淡い色は、ホワイトの毛から染色されています。
カシミアは高級ではありますが、老若男女問わず、その柔らかくしっとりとした肌ざわりや品質の良さが人気です。
カシミアのマフラーやカーディガンを身につけると、そのつけ心地の良さに驚きます。カーディガンなどは、プレゼントとしても喜ばれるはず!
カシミアとカシミヤどちらが正しいかと言えば、英語の表記をカタカナ読みしただけなので、どちらも正解です。ただ、服の品質表示タグに表記する場合はカシミヤが指定されています。
2013年に設立された新しいブランンドです。ブランド名はCASHMERE(カシミア)とVOYAGE(旅)をミックスした造語です。冒険と遊び心のあるネーミングですね。
カシヤージュの魅力はなんと言っても、上質なカシミアをふんだんに使用し、高い技術力を誇る製品を作っていることです。
見るからに、上質な感じがしますね。滑らかで、柔らかそうな肌ざわり。色合いも上品で軽そうなので一見ロングカーディガンのように見えるカシミアコートです。
綺麗なホワイトのカーディガンですね。着心地が良さそう!ちょっと羽織るのに、適したサイズです。フード付きカーディガンがお洒落。
コントワー・デ・コトニエ
カシミアを100%使用しています。何にでも合わせやすいロングカーディガンです。おしりがすっぽり隠れる丈でパンツとの相性も◎
エサンス
しっとりとした質感のカシミヤのカーディガン。発色もきれいで、華やかですね。落ち着いた生地感で、ピンクのカーディガンも上品に着こなせます。
Pink Label アローズ
カシミア100 %使用のカーディガンです。グレーと淡いブルー系のステッチがお洒落。温かみが伝わってくるカーディガンです。
FOXEYのフォクシー
フード付きのカシミアカーディガンです。カジュアルななかにも、カシミアの品質の良さが感じられるカーディガンに仕上がっています。
カシミアは生地に良質の油分を含んでいるので、洗濯をするとその油は減ってしまいます。カーディガンを長持ちさせるには、保管する前に一度くらいの洗濯が理想です。
高級素材なのでコートだと、さすがに家で洗濯はしないでしょうが、カーディガンなどは家で丁寧に洗われるかたもいらっしゃるようです。
カシミアのカーディガンは天然素材でデリケートです。ドライクリーニングは油などで洗うため、カシミアに含まれる油分も洗い流されて、ふわふわ感がなくなることもあるようです。
カシミアは日干し厳禁です!風通しの良いところで陰干ししましょう。カシミア100%の生地は型崩れしやすいため、カーディガンはハンガーよりも畳んで保管する方が良いです。
カシミアのカーディガンなどを着て外出すると、木からだったり、風で飛ばされてきた虫や虫の卵がくっつくことがあるので、その都度カーディガンをブラッシングすることを、おすすめします。
ブラシ部分が柔らかくて長いものが良さそうです。カシミアからウールのカーディガンなど幅広い衣類のお手入れに使えます。
実は、クリーニングに出されたコートやカーディガンの7割程度が虫に食われている跡があるそうです。防虫対策をしっかりして、保管しましょう。
カシミアのカーディガンはすっと肌に馴染む大変、着心地の良いものです。見た目も美しくカジュアルな着こなしでも、上品にまとめ上げてくれます!
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