お気に入りの紙袋から型紙を作る☆トートバッグの作り方☆手作り
2016/08/15
az2az
良い香りがして、見た目もかわいいサシェ。今回は作り方をご紹介します。材料さえ揃えれば、とても簡単にサシェを作ることができます。中に入れるハーブやアロマオイルによって、色々な香りが楽しめますよ。作り方を参考に、お好きな香りのサシェを作ってみませんか?
サシェとは、フランス語で香料や乾燥させたハーブをいれた小袋のことです。
日本でも「香り袋」や「匂い袋」と呼ばれるものがありますよね。
袋の形には決まりはありませんが、中身を取り出しやすい巾着型のものや、クッション型、テトラ型などの形のものもあります。
レースやシルクフラワーなどいろいろなものでデコレーションされたものもあります。
衣類やランジェリーを入れた引き出しに入れたり、クローゼットに吊るしたり、カバンに忍ばせて、自分の好きな香りに包まれた暮らしを楽しみませんか?
市販のものでも、素敵なサシェがいろいろありますが、手作りすることもできますよ。
簡単なので、たくさん作って色々な所に置いておくこともできます。
今回は、サシェの作り方をご紹介します。
リネンのサシェ
こんな、かわいいリネンのサシェの作り方です。
リネンを使っていますが、もちろんコットンなどの生地でつくってもいいですね。
材料
・ハギレ
・コットン (化粧水などに使うもの)
・ラベンダーオイル (天然の精油)
・乾燥ラベンダー
・お茶パック (袋のみのもの)
・お好みのスタンプなど
(1)外袋を作る
ハギレをカットして、袋状に縫います。
このとき、お茶パックより少し大きいサイズで作りましょう。
パックの大きさより若干大きめの型紙を一枚つくっておくと便利ですよ。
(2)お茶パックにコットンとハーブを詰める
コットンにアロマオイルを数滴(お好みで)含ませます。
このコットンをお茶パックに入れます。
そこに、好みの量で乾燥ラベンダーを詰めていきます。
端の方にもきちんと入れましょう。
ふっくらしたサシェにしたいなら多めに入れてください。
(3)袋に入れて縫う
中身を外袋に入れて上を折り返し、アイロンで整えます。
リネンやお好みの紐を挟み、一緒にミシンで縫ったら出来上がりです。
刺繍をしたり、ボタンをあしらっても可愛いですよ。
手縫いでちくちく縫っても良いですし、ミシンで縫うと速くできます。
プレゼントにも最適です。
とっても簡単な作り方なので、お子様と一緒に作って楽しむこともできそうです。
材料
・ドライハーブ 大さじ2
・幅広のリボン 5~8cm幅、長さ35cmくらい×2枚
(サテンリボンでは香りが立ちにくいので、薄手のオーガンジーなどがオススメ。端にワイヤーが入っていると形作りやすい)
・細幅のリボン 8mm~1cm幅、長さ30cmくらいを1本
・アレンジワイヤー 6cmくらいを1本
(普通の針金、木綿糸などでも可)
・不織布製のお茶パック(だしパック) 1枚
・アロマオイル(ドライハーブの香りが弱いようであれば、香り付けに)
(1)リボンを準備する
このサシェは外袋を、リボンと両面テープを使うことで簡単に作ることができます。
初めてのかたでもチャレンジしやすい作り方なんでお試しいただきたいです。
(2)ハーブパックの準備
サシェの中にハーブをたくさん入れすぎないようにしましょう。
写真にあるように、適量にして綺麗な巾着型になるように心がけてください。
(3)リボンとハーブパックを合わせる
リボンにもワイヤー入りの物があるんですね。
でも普通のリボンでも大丈夫ですので、お気に入りのリボンを探してみてくださいね。
(4)巾着型のサシェにする
できあがりです。
こんなに簡単な手順なのに、素敵なサシェができました。
ぜひ作ってみてください。
「アロマソイワックスサシェ」というものと知っていますか?
キャンドルと同じ素材で出来ているのですが、大きな違いは火を灯さないこと。
置いておくことでアロマのほのかな香りを楽しむことができます。
火を使わないので安心ですし、見た目もとても可愛いです。
気軽なプレゼントにも最適です。
植物成分のこっくりとしたクリーミーなソイワックスを使用したサシェ。
ソイワックスはアロマの香りが消えてしまっても独自の優しい甘い香りがします。
新たにお好きな香りをお花に垂らして楽しんで頂く事もできます。
このアロマソイワックスサシェ、手作りもできます。
作り方をご紹介します。
材料 (型2個分)
・蜜蝋(精製) 30g
・ソイワックス 30g
・アロマオイルや精油 10滴位
・型(100円ショップのパウンドケーキ用) 2個
・ストロー
・リボン
・ドライフラワー
・牛乳パック
(1)ドライフラワーの配置を考える
作業にとりかかる前に、ドライフラワーをどんなふうに配置するか決めておきます。
溶かしたワックスはすぐに固まってしまうので、先にじっくり考えておきましょう。
(2)ソイワックスを湯せんする
牛乳パックを適当な高さでカットし、蜜蝋とソイワックスを入れて湯せんで溶かします。
お鍋に直接入れて溶かす方が早いですが、後片付けが面倒ですし、その後お鍋を料理に使うのが嫌ですよね。
そこで、牛乳パックを使って湯せんするのがおすすめです。
10分ほど湯せんしてもまったく浸水しませんでしたよ。
ちなみに紙コップでも試しましたが浸水してしまいました。
(3)ソイワックスにアロマオイルを入れる
ワックスが溶けたら湯せんから下ろし、アロマオイルを10滴程垂らして混ぜます。
作り方のコツ素早く行うこと。なので、手早くさぎょうしてくださいね。
ちなみに、湯煎しながら入れると、アロマの香りが飛びやすいので必ず火から下ろしてから入れてください。
(4)型に流し込む
型にワックスを半分ずつ流し込み、ドライフラワーを配置します。
ワックスのフチが白くなり始めたら、どんどん固まってきますので急いでくださいね。
(5)リボン通しの穴を作る
最後にリボンを通す用の穴を開けるために、ストローを上部にさします。
そのまま完全に固まるまで1晩置きます。
(6)完成
完全に固まったら、穴にリボンを通して、サシェの完成です。
こちらはアロマソイワックスサシェの作り方の動画です。
とても素敵な動画なので、ぜひ見てみてください。
防虫に役立つアロマオイルである、レモングラスとパチュリ、サンダルウッドなどを使って、防虫消臭のアロマ重曹サシェを作っています。
重曹自体に、消臭効果もありますのでタンスや靴箱に最適のサシェができます。
詳しい作り方は、リンクボタンからどうぞ。
防カビに効果のあるアロマオイルを使って、防カビ・湿気取りのアルマ重曹サシェを作ることができます。
オイルは、香りの好みにあわせてブレンドできるように、グループ分けして紹介されています。
作り方はリンクボタンからどうぞ。
かわいくておしゃれで、実用的でもあるサシェですが、意外と簡単に手作りできることが分かりました。
たくさんあっても困らないものなので、材料を手に入れたら一気に作るのも効率的ですね。
たくさん作ってプレゼントしてもいいと思います。
ぜひ参考にして、手作りにチャレンジしてみてくださいね。
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