可愛い洋服ブランドは世の中にたくさん!どんなブランドがオススメ?
2015/12/01
arisa01
2016/02/28 更新
ファストファッションは洋服のサイズも豊富で、様々な体形の人をカバーできるということで生活にかなり浸透してきましたが、国外のブランドの洋服で悩むのがそのサイズ表記です。もちろん試着することが良いですが、目安としてサイズ表記について知っておくと良いでしょう。
まずは日本の基本的な洋服サイズ表記についてみていきましょう。
日本人女性用の洋服サイズ表記方法は、主に4種類あります。
SML表記はTシャツ等、大まかなサイズが分かれば良い場合に用いられます。
もう少し詳細な表記が必要な、コートやジャケットは号数で表記されます。
洋服サイズには、バストや体型表記を組み合わせたフィット性のある表記、例えばウエストの表記などはスカートやパンツに用いられます。
また、洋服のサイズ表記はブランドによる独自の表記も多く用いられ、表に当てはまらない場合もあるため、注意が必要です。
とはいえ、洋服サイズ表記の体形にぴったり合う人は少ないでしょう。
試着ができないネット通販でのショッピングも増えてきました。
そんな時に役に立つのが実寸サイズです。実際の洋服のサイズを実寸で示したものです。実寸のサイズと、表記のサイズを照らし合わせてみるとイメージしやすいです。
オークションや、通販サイトでの購入をする際は、自分の持っている洋服の実寸サイズを照らし合わせてみると参考になります。その洋服が自分の体形に合うかどうか、確かめてみましょう。
洋服の実寸サイズは、両肩の袖の縫目から縫目までを肩幅(かたはば)、両脇の下あたりの横幅を計ったものを身幅(みはば)といいます。これを二倍にするとバストとなります。
股上(またがみ)は腰から股下までの長さです。このサイズが短いものがローライズと呼ばれます。股下は、股下から裾先までの長さとなります。
お尻の周囲の一番大きい部分が ヒップです。
海外のサイズ表記を知っておくといろいろなシーンで役立ちます。
例えば、ファストファッションのお店では、サイズも豊富にあることが多いですよね。でも、海外メーカーが多いファストファッションは表記が必ずしも日本と同じではないこともあります。
アメリカと日本の洋服のサイズ表記を照らし合わせた表です。日本で13号というとM~Lサイズに相当しますが、アメリカ製の洋服ならMサイズになります。
ドイツの洋服サイズです。日本では身長142cm~166cmの人に合わせていますが、ドイツでは身長160cmから170cmまでの人に合わせられています。サイズは32から54まであります。
洋服のサイズはブランドによって差があり、ブランド独自の表記の場合もあります。基本的には試着して確認できたら一番良いでしょう。
XSより小さなXXSというようなサイズ展開をするブランドもあります。
靴も洋服同様、各国でサイズ表記が異なります。旅先などで、日本にないような表記サイズの靴を求めることもあるかと思いますので参考にしてみてください。外国人の足と日本人の足の形も違いますから、普段の日本でのサイズとは違ってくる場合もあります。
子供の洋服サイズはどうでしょうか。
かわいらしい子供の洋服。最近では、大人のトレンドと同じような服が出ていたりして、サイズ展開も豊富ですから、親子でお揃いコーデなども楽しめます。
子供の洋服サイズの場合は月齢や体重なども目安になっているのが特徴でしょうか。小さい子供のうちは個人差がかなりあるため、ぴったりのものを選ぶのは難しいです。
もしもお友達のお子さんなどに洋服をプレゼントするような場合、月齢サイズそのままで選ぶよりは、可能であれば親御さんに聞くと良いと思います。
通販サイトで洋服のサイズを選ぶことも増えました。
通販サイト等、試着ができないままショッピングをすることも多い時代になりました。サイズを確認するのには、サイトに洋服の実寸サイズがあればより良いでしょう。手持ちの洋服と照らし合わせて確認できるからです。
通販サイトの選び方ですが、洋服のサイズ表記や商品のわかりやすい写真が多数載せられているところを選びましょう。返品や交換にも柔軟に対応しているショップかどうかもチェックするとよいです。
通販サイトでは、口コミも大切な情報のひとつです。安心して買い物ができるか、サイズが合うか、洋服の返品交換の割合がどうか、情報を得る手段として参考にしたいですね。
洋服のサイズについてみてきました。
いかがでしたか?
アウトレットモールやファストファッション店、通販サイトと、海外製の洋服を購入する機会が増えた今、従来のSML表示サイズだけで選ぶと失敗することも…日本だけでなく海外のサイズ表記にも注目して、失敗のないお買い物をしましょう。
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