【レインボールーム】いくつも作ってみたくなる！ブレスレット

2011年にアメリカで発売されたレインボールームは、アメリカのトイ賞を総なめにするほどの大流行になり、2013年には日本に上陸、レインボールーム旋風を巻き起こしました。2000円ほどの価格で、ルーム（編み機）や輪ゴム、ブレスレットの留め具になるCクリップがセットになっています。

アメリカ版のリリアンのような、大人もハマってしまう楽しいレインボールームは、プラスチック製の編み機にカラフルな輪ゴムをひっかけておいて、専用フックで輪ゴムを編み込むと、ブレスレットができるものです。

日本のメーカーから発売された、ファンルームという商品があります。レインボールームとの違いは、編み機の配列を変化させたりといったことができないようです。レインボールームの自由度が高いということです。

ブレスレットを編むための、輪ゴムにも違いがあるようです。レインボールームの輪ゴムはよく伸び、コスパ面も良いです。ファンルームの輪ゴムはそこまで伸びませんが耐久性があります。ブレスレットを編む際の感じ方には個人差があると思いますのでいろいろ試してみると良いかもしれません。

これは100均などでも売っている、シンプルな道具です。これでもフィッシュテイルと呼ばれる基本中の基本デザインのブレスレットが編めます。

こちらはレインボールームの小型版で、トラベル用に作られたという、モンスターテイルという編み機です。ミニサイズでも、バリエーション豊富なブレスレットが編めますよ。

こちらは、左から、フレンドシップ、レインボールーム、ファンルームの編み機です。レインボールームの編み機は二つ繋いだりできるので自由度が高いといわれます。

レインボールームでブレスレットを編む際の、フックです。有名な編み物メーカーのものから、100均まで様々あります。ブレスレットが編みやすいフックを見つけてください。

レインボールームの輪ゴムは色別に分けて収納すると良いですね。お子さんが片付けや整理整頓を学べますし、ブレスレットの色合いを考えるのにも、実際作業するときにも役立ちます。

レインボールームの代用として、フォークをつないで使うという方法がありますが、実際のところはレインボールームの編み機を使用する方が失敗がないようです。フォークの材質も、ブレスレットを編むには脆かったりします。