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【メガネフレーム】いま選びたい、人気のブランドを集めました

国内シェア9割の、日本の鯖江ブランドメガネフレームや、海外の老舗ブランドのメガネフレームまで、顔の一部といっても過言ではないメガネフレームをご紹介します。安価ですぐにできるメガネも気軽で良いですが、一度はブランドショップへ足を運んでみてはいかがですか?

メガネフレームのブランドシェア

メガネフレームといえば、国内シェア96%といわれる、福井県鯖江市です。

100年以上続くメガネフレームの生産地である鯖江市は、メガネフレーム国内シェアの96%を誇ります。世界では中国やイタリア・中国と並びます。

鯖江の人々がメガネフレームの製造を始めたきっかけは、豪雪地帯であることで冬の農作業ができない時期に、副業として技術を学ぶことを紹介されたことなのだそうです。

鯖江のメガネフレーム職人の腕はどんどん上がり、やがて独立する者が増え、鯖江市全体がメガネフレームの産地として発展しました。

1970年代になると、形状記憶合金やチタン素材といった新しい素材の加工技術も進み、鯖江市のメガネフレームは、一大ブランドとなりました。

人気のメガネフレームブランド(国内)

国内のメガネフレームで人気のブランド、999.9

日本の人気メガネフレームのブランド、999.9(フォーナインズ)です。
1955年9月に誕生した、純国産メガネフレームのブランドです。純国産というだけあって、設計も日本人の顔や骨格を考えつくしたものになっています。

メガネフレームは、合わないものを付けていると耳や鼻など、当たる部分に痛みがでるなど、ストレスが発生しますが、こちらのブランドではかけ心地の良いメガネフレームを作り続けています。

純国産メガネフレームブランド、フォーナインズのフレームは男女問わず顔なじみのよいデザインで知られています。フィッティングやアフターフォローを重視しているので、通信販売は行っていないのだそう。

有名人にも、フォーナインズブランドのメガネフレームを愛用している方がたくさんいらっしゃいます。所ジョージさん。ファッションやライフスタイルも憧れの的です。

人気のメガネフレームブランド(海外)

では、海外のメガネフレームブランドの人気はどうなのでしょう?

イギリス発祥のアパレルブランド、ポールスミスです。ファッションアイテムのラインナップの中に、ポールスミススペクタクルズ(Paul Smith Spectacles)アイウェアラインがあります。

こちらはフランスのメガネフレームブランド、アランミクリです。
どちらかというとネガティブなイメージになりがちなメガネフレームを、ファッションの世界に引き上げたといえるブランドです。

レイバンは、コンタクトレンズでも有名なアメリカのボシュロム社が創立したブランドで、現在ではイタリアのアイウェアブランド、ルックスオティカ社が買収し、展開しています。

レイバンのスタートはパイロット用サングラス開発でした。人気のモデルを多数生み出し、メガネフレームのブランドとしても人気が高いです。

アメリカで生まれ、今は世界最大のイタリアのアイウェア企業、ルックスオティカ(Luxottica)社に買収されたサングラスブランド「レイバン(Ray-Ban)」。

もともとはパイロット用サングラスの開発からスタートしたレイバン(Ray-Ban)。ウェイファーラー、アビエイター、クラブマスターと人気のモデルを次々と生み出しているサングラスブランドの老舗です。

一度はあつらえてみたいメガネフレームブランド

安価で気軽に作ってもらえるメーカーも増えましたが、一度はこだわりのメガネフレームブランドであつらえてみたいですよね。

白山眼鏡店

老舗ブランド、白山眼鏡店(ハクサンガンキョウテン、と読みます)でメガネフレームをあつらえた方の動画です。特徴など紹介してくれています。私も欲しいです!!

ayame

鯖江で学んだデザイナーが立ち上げたメガネフレームブランド、ayame。ブランドのテーマは、温故知新だそうです。古き良き時代のデザインをベースに、長く愛されるメガネづくりをしています。

増永眼鏡

1905年から続く、伝統の鯖江ブランドのメガネフレームです。
増永眼鏡の創始者である増永五左ェ門が全国の職人を呼び、技術者を育てた結果、鯖江市がメガネの町として国内シェア9割という一大産業に発展しました。

メガネフレームブランドまとめ

メガネフレームのブランドについてまとめてみました。

メガネフレームのブランドは数々ありますが、やはり職人の手仕事がいきたメガネフレームは、いつかあつらえてみたい憧れの存在です。

日本では、鯖江市のメガネフレームが国内のシェア90%ということで、私たちの生活に、おしゃれに、日本の鯖江ブランドが浸透しています。

もちろん海外のメガネフレームブランドにも、視力の矯正だけではなくファッションの世界に引き上げてきたり、元々はサングラスやほかの目的での開発から普段のメガネフレームの製造も始めたりと、それぞれに歴史があります。

メガネフレームは顔の一部です。顔に合ったメガネを選びたいですし、相性のいいブランドを探すことも必要かもしれませんね。

メガネドレッサー賞の様子です。又吉さんのメガネフレームはどこのブランドでしょうか。おしゃれな又吉さんですからこだわりの選び方がありそうです。

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