2016/05/11
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2016/07/06 更新
布や手作りお菓子など、自作のステンシルプレートを使って作るオリジナルアイテムが今とても人気があります!多用途で楽しめる自作のステンシルプレートはクリアファイルで簡単に作れます。自作のステンシルプレートを作ってオリジナルアイテムを作ってみませんか?
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「ステンシル」とは、絵や文字の形に切り抜いた型紙の上から、パッティングして色を付け、模様をプリントをする技法のことです。
文字やイラストを組み合わせてプリントをするステンシルは、オリジナルアイテムをかわいく、かっこよく仕上げてくれます。
ステンシルのを用いて作れるアイテムはさまざまなものがあり、作る楽しさは無限に広がっていきます。
自作のステンシルプレートでシンプルなグッズもオリジナリティー溢れるアイテムに生まれ変わります。
自作ステンシルで、何気ない無地のTシャツを好みのキャラクターなどをプリントして、自分だけのキャラクターTシャツを作ってみては?
クッキーを焼く前に自作のステンシルプレートを使ってココアなどを振るってステンシルを施すと自作のオリジナルクッキーができあがります。
身体に施すフェイクタトゥーなどにも自作のステンシルプレートを用いてみては?
人目を引くこと間違いなしです。
ステンシルプレートは100均でも売られているほど人気のアイテムです。
イラストや文字などの種類があります。
シンプルなフォントのアルファベットと数字のダイソーのステンシルプレートです。
しっかりしたプラスチックでできています。
アルファベットとひらがなの2枚入りのダイソーステンシルプレートです。
シンプルなフォントなら100均のプレートで十分ですね。
自作したいステンシルプレートの図案は、パソコンを使って出力したり、直接書いたりして作ります。ステンシル用のフリーフォントを使用しても良いでしょう。
ステンシルに使いやすいフリーのフォントをまとめたサイトを紹介します。
ミルク缶をステンシルでリメイクした多肉植物の植木鉢です。
カタカナと漢字のレトロがかわいいですね。
100均のステンシルプレートやフリーのフォントはほとんどがアルファベットやひらがなです。
漢字を使用したい場合には、自作のステンシルプレートを作成することになります。
自作ステンシルプレートを作るのに必要な材料を紹介します。
①クリアファイル
100均でたくさん枚数が入って販売されています。
購入しなくても、自宅で使っていないものでも十分です。
②コピー用紙
ステンシルに使いたい図案を描く紙は、コピー用紙などでかまいません。
③デザインナイフ
図案をカットしていく作業は、細かい作業になるのでデザイン用の小さいカッターが必要です。
できた自作ステンシルの図案を、適当な大きさに切ったクリアファイルの下に、のりで貼り付けます。
デザインカッターでステンシルを慎重にカットしていきます。
文字の丸い部分はそのまま切ってしまわないようにつなぎ目を作ることが重要です。
すべて切り終わっているか確認したら、クリアファイルから図案の紙をそっとはがします。
ステンシルプレートのできあがりです。
ステンシルプレートを自作するのであれば、シンプルな図案や既製品を参考にしてコツをつかんでみるのも良いでしょう。
ケガをしないように落ち着いて、慎重に作業をすることが大切です。
自作ステンシルシートの作り方とステンシルの仕方
自作のステンシルプレートの作り方を紹介した動画です。
ステンシルを施す面積が大きい場合は、スプレーのりが便利ですね。
車のボディーにステンシルを施すのは、所ジョージさんが行っているのが紹介されてから火が付いたといわれています。
車のボディーなどの広い面のステンシルには、通常のスポンジを使ったやり方では時間が掛かってしまいますので、一気に塗れるスプレー塗料がおすすめです。
【ニッペホームプロダクツ】スプレー塗料 H.アクリルラッカースプレー【300mL つやなしブラック】
¥578(税込)
高光沢で乾燥が早く、日光や雨に強いスプレー塗料です。
自作のステンシルならば、納得した図案を作ってからチャレンジできるので、直接絵を描くよりは失敗する心配も少ないですね。
多用途に使える自作のステンシルプレートをご紹介しました。
道具をそろえて、クリアファイルの取り扱い方に慣れてくると、自作ステンシルは切り絵感覚で手際よく簡単に作れるようになります。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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