正しく洗えば失敗しない！カーディガンを自分で洗濯しましょう♪

カーディガンを洗濯するときは絵表示を確認しましょう。洗濯機を使用してよいか、手洗いでの洗濯かを確認しましょう。

カーディガンのシミ、汚れ、ほつれなど今まで気にしていなかった場所までチェックしてみてください。
目立つシミがある場合には、事前に前処理します。

カーディガンのシミ部分を濡らして、固形石鹸をつけておきます。この時にも生地を揉まず、軽く押すように石鹸を馴染ませて洗濯してあげます。

アクロン(LION)フローラルブーケの香り

高浸透ダメージケア組成が繊維のゆがみにすばやく働きかけ、カーディガンを1日着ると気になる、首もとの“ヨレ”や、そで口、肘やひざの“伸び”を洗いながらケアして整えます。

アクロン(LION)ナチュラルソープの香り

「シルキータッチ成分」が繊維表面をコーティングし、カーディガンの毛羽の発生を防ぎます。
また、すでにできてしまった毛羽もコーティングして摩擦を抑え、毛羽同士を絡ませないので毛玉の発生を防ぎます。

エマール(花王)リフレッシュグリーンの香り

カーディガンの色あせ・毛羽立ち・ヨレ・縮みを防止して、洗濯機のドライコースでも、ニオイ・汚れをすっきり落とします。

エマール(花王) アロマティックブーケの香り

カーディガンの縮みや、縫い目の歪み・ヨレを防いでかたちをバッチリキープします。毛玉まで防ぎ、カーディガンはふわっと仕上がります。

カーディガン手洗い①

ぬるま湯にデリケート衣類用の中性洗剤を混ぜて洗濯溶液を作ります。使用量は洗剤に記載の量を守って入れましょう。

カーディガン手洗い②

軽くたたんだ状態でカーディガンを入れます。
手洗いというより押し洗いするイメージで洗濯します。
押しては離し、押しては離し・・・を繰り返し、ゆっくりと20～30回ほど押し洗いします。

カーディガン手洗い③

洗いが終わったら洗濯溶液を捨てて、すすぎ工程に入ります。
水を出しっぱなしにしながら泡が出なくなるまですすいで下さい。

カーディガン手洗い④

すすぎが終わったら柔軟剤で仕上げていきましょう。柔軟剤を適量をいれてカーディガンに馴染ませます。柔軟剤はすすいで流してしまわないようにしましょう。

カーディガン手洗い⑤

手で軽く絞って水を切りましょう。
間違っても雑巾を絞るようにねじり込んではいけません。
カーディガンを手で包み、優しく握るように絞ってください。

カーディガン手洗い⑥

洗濯機の脱水機能を使います。
広げた状態でお洋服を入れ脱水スタート。
高速回転に入ったら30秒ほどで停止ボタンを押します。

洗濯機で洗う①

引っかかりを防ぐために洗濯ネットに入れます。
鉤針編みは引っかかりやすく、伸びやすいので、たたんで洗濯ネットに入れて洗います。

洗濯機で洗う②

カーディガンの洗濯には、おしゃれ着洗い用の中性洗剤を用意します。塩素系やアルカリ系の洗剤は使えません。

洗濯機で洗う③

洗剤とぬるま湯で、お洗濯スタートさせます。
洗濯機のコースを、ドライ用・ウールおしゃれ着用など弱流洗いで、脱水が短いところに設定しましょう。

カーディガンを干す

薄手のセーターやカーディガンでしたらハンガーにかけて干しても大丈夫です。
平干し用の台をお持ちでしたらそちらを使って干しましょう。

乾燥機で乾かす

カーディガンが完全に乾いたら乾燥機で10分ほど乾燥してあげます。
温風があたることで寝ていた毛が起き上がり、ふっくらとした風合いとなります。

アイロンがけ

細かいカーディガンの小ジワが気になる場合にはアイロンで仕上げます。
アイロンがけというよりは、アイロンの蒸気をあててシワを伸ばしてあげましょう。