もうイタいとは言わせない！素敵なアラフォーファッション特集！
2017/03/27
naonao
2016/10/20 更新
- ファッション(2543)
おしゃれさん必見！DCブランド等80年代ファッションをご紹介します！
1980年代といえば日本ではバブルの時代。全てが光り輝いていた時代には、ファッションも輝いていました。そんな80年代のレトロファッション、実は今の若者にも注目されています。今回は80年大活躍したDCブランドをメインに、当時のファッションをご紹介します！
目次
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80年代の日本のファッションシーンは、様々なものが混在して、まさにファッションの宝庫です。その流れが今でもとどまることなく、レトロコーデとしてファッション界に新しい風を吹きかけ続けています。
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イッセイミヤケやCOMME des GARCONSといったいわゆる"DCブランド"の歴史は、この80年代に日本で誕生しました。現在でも日本のファッション業界に影響を与え続ける、なくてはならない存在のブランドです。
今回は、そんなDCブランドを中心に1980年代のファッションについてご紹介します。歴史を振り返りながら、その高いファッション性を是非とりいれてみてください。
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それではまず最初に代表的なDCブランドの簡単な歴史と、その特徴についてご紹介しましょう。
イッセイミヤケ
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1970年に「三宅デザイン事務所」開設した事が始まり。その一年後にはイッセイミヤケとしてニューヨークでコレクションを発表。日本人デザイナーでいち早く、海外で活躍したのがこのイッセイミヤケ。
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糸一本からオリジナルで作られるこだわりの服は、80年代ファッションに止まらず、現在でも色々なシーンで活躍されてます
COMME des GARCONS（川久保玲)
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1969年創設。1981年のパリ・コレクションに初参戦。COMME des GARCONS(コム・デ・ギャルソン)の意味は「少年の持つ冒険心」だそうです。
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80年代に黒ファッションが流行し、「カラス族」という言葉が生まれるまでの人気となったのは、このギャルソンの影響も大きいんです。
Y's(山本耀司)
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72年にY'sを設立した山本耀司さん。世界を激震させたのは81年パリコレクションデビューした際の事。このとき彼は渾身の黒の作品を発表しました。
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その作品はそれまでの欧米ファッション業界に衝撃を与え、「黒の衝撃」とまで称されました。ギャルソンと同じく「カラス族」と言われるブームを作ったもう一つのブランドです。
BIGI（菊池武夫）
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1969年高田賢三さんが、パリにブティック「ジャングル・ジャップ」を開いた事がこのブランドの始まりです。
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自身のブティックでささやかなコレクションを開催し、和風の生地を使った作品が大人気に！カラフルな色使いや花柄、民族衣装などを取り入れた作品が多いブランドです。
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それではご紹介したブランドの、現在のデザインをご紹介しましょう！
イッセイミヤケ
現在のイッセイミヤケも色の使い方もどこか現代風になっているのでしょうか。シックな女性の魅力を演出する素敵なドレスです。
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大人の品をもちつつ、イッセイミヤケの世界が広がっている様です。イッセイミヤケならではの世界観を感じます。
COMME des GARCONS
80年代にカラス族に支持された、川久保玲さんの現在の作品も、変化している感じはしますが時代の流れの中にもギャルソン雰囲気は失われていない様に感じます。
80年代ファッションの時とちがって、ギャルソンも変化しているようでそれでいてデザインはギャルソンの雰囲気のまま。それプラス若々しさが出ている様に感じます。
Y's
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80年代ファッションでカラス族を生み出した、Y's。現在ではカラフルなデザインも増えています。しかしその感性がそれでもやっぱり山本さんなのだろうという感じがしますね。
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もちろん黒のデザインも健在。黒に女性らしさを出して表現することにある意味、天才的なものを感じます。80年代はファッション界にタブーだった「黒」を主役に登場させた功績は今でも健在です
KENZO
KENZOらしいカラフルで花柄のデザインは今も健在。レトロコーデにも使えそうなポップでモダンな雰囲気です。
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ポップな色合いでレトロな雰囲気なのに、古臭さを感じません。その辺にこのブランドのセンスの良さを感じます。
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1980年代の日本では、海外の歌手達がファッションリーダーとして人気でした。一体どんな人物なんでしょう？
Madonna ( マドンナ )
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80年代のファッションリーダーとして思い浮かぶのはマドンナ。彼女が音楽シーンに登場してから、歌だけではなくファッションも注目されました。
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80年代はロックテイストのものもとても流行しましたが、もう少しマイルドな、ボーイッシュというコーデを彼女は好んで着ていました。
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1985年映画「マドンナのスーザンを探して」のマドンナ。お茶目で今で言う、甘辛コーデを披露しています。80年代ファッションをお手本にして、今風にアレンジはいくらでもできますね。
Cyndi Lauper(シンディ・ローパー)
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80年代のもう一人のファッションリーダー、シンディローパー。彼女のファッションはとにかくさまざま。ハードロックテイストだったり、こんなしなやかなワンピースだったり。今でも取り入れられるファッションがいっぱいです。
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80年代ファッションで特にアメリカではポップなものがとても人気でした。今でもレトロなコーデとして、素敵に着こなせますよね。
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それでは最後に、80年代風のコーデをご紹介しましょう！
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ロングシャツワンピース
シンプルなロングシャツワンピですがシルエットがとてもレトロ。初心者さんでも試しやすい80年代コーデです。
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柄ワンピース
これぞレトロ！といった雰囲気のワンピース。一枚着るだけでレトロな雰囲気に。是非髪型や小物もレトロにしてみてください。
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オールインワン
今はやりのオールインワンを使ったコーデ。派手な黄色が目に飛び込んでくる、80年代風なスタイルです。
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レトロシャツ×デニムワイドパンツ
まさにレトロな雰囲気のトップスに、デニムのワイドパンツを合わせたコーデ。レトロな雰囲気なのにしっかりと大人の女性のおしゃれコーデになっているのが嬉しいですね！
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当時の流行であったDCブランドについてを中心に、80年代ファッションについてご紹介しました。今じわじわと流行しているレトロコーデ、是非あなたも80年代に思いをはせながら、いつものコーデに取り入れてみませんか？
