浴衣に和風ピアスで夏のデートは風流かつお洒落に決めよう☆

着物や浴衣の柄はそれのみで美しく完成されており、他はそれを引き立てる程度にするのが良いとされています。

また、浴衣は日本の伝統衣装ですから、
浴衣を日常的に着ていた時代にネックレスやブレスレットはありません。
だから、なにか違うと感じるのです。

さらに、ブレスレットや腕輪は袖にひっかかてしまい、美しい仕草を損なう恐れがあります。
優雅な所作もまた浴衣の魅力ですから、これは注意しなければなりません。

そして、ネックレスは襟が詰まった浴衣には少々見えにくく、
また首元がごちゃごちゃして暑苦しい印象を与えてしまう可能性もあります。

浴衣に合わせるピアスなら、
和風テイストの物を選べば統一感が増してぐっとおしゃれに見えます。
色の配色も浴衣に合わせれば一層完成された浴衣コーディネートになります。

また大きさは小さめにすることがポイントです。
浴衣を引っ掛けてしまうリスクも減りますし、美しい所作の妨げになるのを防ぎます。

お花の形のビーズピアス。
はっきりとした色味が顔周りを華やかに見せてくれます。
また、ゆらゆらと揺れる様子が、視線を誘います。

着物の布で作ったつまみ細工のピアスです。
中心部がスワロフスキーの飾りが付いていて、
華やかさをプラスしてくれます。

こちらもつまみ細工のピアスで桜をモチーフにしています。
生地は正絹を使用していて、端正な美しさがあります。

ブルーパンジーをモチーフにしたものです。
下についたパールが小さな雫のようで、
とても情景美のあるピアスです。

ふんわりと丸く重なる花弁が愛らしい一品です。
こちらはなんと本物の“千日紅”という花をピアスにしたものだそうです。

金魚とヨーヨーをモチーフにしたピアスで、
まさに夏祭りや花火大会にぴったりです。
また金魚は紅白模様から縁起物として
着物や浴衣のモチーフに多用されています。

こちらは猫をモチーフにしたピアスです。
浴衣に合わせる場合は画像のようにシルエットのみの形や、
デザインがシンプルなものを選ぶと良いでしょう。

次は、折り鶴の形のピアスです。
折り紙は日本の伝統文化ですから、
もちろん浴衣との相性はバッチリ。
色を浴衣の色と合わせると統一感も出て尚良いです。

蝶をモチーフにしたピアスです。
蝶は「幼虫→さなぎ→蝶」へと変化するさまから、
復活、不老不死などの意味を持つモチーフとして日本では好まれてきました。

ガラス玉の中にファーのようなもふもふした素材が入ったピアス。
ゴールドの素材がアクセントになり、上品さも与えています。

トンボ球で作ったピアス。
透明感のある緑が涼しげで、夏にはもってこいです。
また、パール素材が高級感をプラスしています。

宝玉を集めたようなピアスです。
パールやカットされた宝石など洋風のモチーフを、
グラデーションの宝玉に金色のラインを施すことで和風な仕上がりになっています。

どこか懐かしさを感じさせてくれるこんぺいとうをモチーフにしたピアスです。
ゴールドの星チャームは夜空を連想させますから、
夜の花火大会や夏祭りに付けて行ってはいかがでしょうか。

こんな風鈴形のピアスを浴衣に合わせれば、
まさに粋ですね。
クラックガラスの透明感が涼しげで、
心地よい風を感じれそうです。