おしゃれな女子は持っている!クラッチバッグを手作りしてみよう!
2016/05/19
hiroooo16
ちょっとしたお出掛けの際に手軽に持てるバッグが欲しいと思ったことはありませんか?そんな時には手作りバッグがおすすめですよ。好きな布で作れば世界にひとつだけのオリジナルバッグが作れます。手順を守れば意外と簡単に作れる手作りバッグの作り方を見ていきましょう。
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出掛ける際には必ず持ち歩くバッグ。いつも持ち歩くバッグを自分の好きな大きさや形に作ってみたいと思ったことはありませんか?そこで今回は、様々な手作りバッグの作り方紹介していきます。
シンプルなトートバッグの作り方です。布のサイズを変えれば様々な大きさのバッグが作れますよ。
材料
外袋布、内袋布、接着芯・・・40.6cm×46.6cm 2枚ずつ
底布・・・21cm×46.6cm
持ち手ベルト・・・2.5cm×126cm 2本ずつ
1.外袋布を縫い合わせる
外袋布に接着芯をあらかじめ貼っておきます。2枚の外袋布を中表にして下部分の辺を縫い合わせます。縫い代はアイロンで割っておきます。
2.持ち手ベルトを縫いつける
ベルトの両端は外袋布の下から7.5cmのところに置き、さらに間を15cm空けてベルトを置きます。
あとは画像のように上4cmを空けてベルトを囲むように縫います。
3.底布を外袋布に縫いつける
底布の長辺を内側に1cm折っておきます。2枚の外袋の真ん中部分に底布がくるように置き、画像のように両端を縫いつけます。
4.外袋布の両端を縫い、マチを作る
外袋布を中表にして半分に折り、両端を縫い代1cmで縫います。画像のように下の角部分を6.8cmの正方形にカットしてマチを作り、縫い代を割っておきます。
5.マチを縫う
側面と底部分を合わせてまち針で留めて、マチ部分を縫います。これで外袋が完成しました。
外袋と同様の作り方で内袋も作りましょう。
6.外袋と内袋を重ねて縫い合わせる
外袋と内袋を画像のように外袋が外側になるように重ねて、入れ口部分を返し口12cmほどあけて縫い合わせます。
7.入れ口にステッチをかけ、ベルトを補強する
返し口から表に返して、アイロンで生地を整え入れ口部分にステッチをかけます。画像のようにベルトの上部を補強のために縫い再びアイロンで整えたら出来上がりです。
A4サイズが収まる大きめサイズのクラッチバッグの作り方です。いつものバッグに入れてサブバッグとして使えるのも便利ですね。
材料
表布・・・40cm×30cm 2枚
裏布・・・40cm×56cm
ポケット・・・28cm×38cm
端布・・・10cm×10cm
接着芯・・・40cm×60cm
ファスナー・・・35cm
1.ファスナーの端に端布を縫いサイズを合わせる
あらかじめ表布に接着芯を貼っておきます。
3.5cm×2.5cmにカットした端布をファスナーの端に重ねて縫い合わせます。表布とファスナーの中表にして縫い、余分な端布をカットしておきます。
2.ファスナーの縫い代を押さえる
中表にして縫った表布とファスナーを表に返して、画像のように縫い代を2mmのところで押さえておきます。もう1枚の表布も同様に縫います。
3.表布を縫う
ファスナーを開けておき、表布を中表にして底の辺から縫います。次に左右を縫って表に返します。
4.ポケットを作る
ポケットは中表にして半分に折り、返し口7cmを残して縫います。表に返して、わの部分にステッチを入れ、内布の中心に合わせて置きポケットを縫いつけます。
5.内布を縫う
内布を中表にして両端を縫い、袋状にします。口部分の布端を1cm折り、ステッチをいれます。
6.表袋と内袋を合わせて縫う
出来た内袋を表袋の中に入れて、ファスナーの縫い目と内袋を手縫いで1周まつれば出来上がりです。
大きな外ポケットが可愛いトートバッグの作り方です。ポケットの作り方を中心に見ていきます。
型紙を下記のリンクからプリントして作ってくださいね。
1.布をカットし、ポケットの印をつける
型紙通りに布をカットして、外布の表にポケット位置の印をつけておきます。
持ち手と内袋を作っておきます。
2.ポケット布にタックをいれる
ポケットの表側になる生地の上部に接着芯を貼り、画像のようにポケット布2枚とも底部分を折り曲げて縫い、タックを作ります。
3.ポケットを縫い合わせる
ポケットを中表にして下部分の返し口を残してぐるりと縫います。縫い代はアイロンで倒しておき、表に返します。
4.表布にポケットを縫いつける
表布に付けておいた印に合わせてポケットのまわりを縫いつけます。ポケットの入り口部分が広がらないように画像のようにタックをとって縫います。
5.表袋と内袋を合わせて持ち手をつける
表袋を作り、持ち手を挟んで表袋と内袋合わせて縫い、返し口から返します。持ち手部分を補強すればポケット付きトートバッグの出来上がりです。
革の持ち手は市販のものもありますが、今回はサイズを調整できる手作りの持ち手の作り方をご紹介します。
材料
革・・・30cm×2.5cm
アクリル紐・・・30cm
1.両端をカットし、目印の穴をあける
持ち手にする革を好きな長さにカットして両端も好きな形に切り揃えておきます。端部分に縫い付ける目印になるように目打ちで穴をあけておきます。
2.2つ折りにして縫う
外表にして革を2つに折り、クリップで留めておきます。端から2mmのところをミシンで縫います。
3.紐を通す
縫った持ち手にアクリル紐を通したら出来上がりです。持ち手の長さを調整して手作りバッグに付けてみて下さいね。
あまり荷物を入れない大きめのバッグだと100円ショップに売っているまな板シートで底板を作ることができます。もうちょっとしっかりした板を使うなら絵画の薄めのキャンバスがおすすめですよ。
1.バッグの底に合わせてカットする
まな板シートを底板を付けたいバッグの底に合わせてカットします。
2.裏布の生地で接着する
カットしたまな板シートにのりしろ分大きくカットした布をボンドか両面テープでシートに接着したら出来上がりです。お好みで両面貼ってくださいね。
これらの作り方を参考にお気に入りの布を使ってオリジナルのバッグを作ってみてくださいね。お出掛けするのも楽しくなりますよ♡
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