簡単！！シャツのアイロンのかけ方！初心者にわかりやすくご紹介

ワイシャツのようにパリッとさせたい場合はアイロン用スプレーを活用すると便利です。
・アイロン
・アイロン台
・衣類
・霧吹き　またはアイロン用スプレー
・あて布（衣類による）

シャツをアイロンを掛けるためにアイロン台、アイロンを安定する場所に置きます。アイロンを洗濯表示マークをみて適温にセットしておきます。

アイロンを掛ける前のポイント！

・シャツのシワを少なくするために洗濯機での脱水時間を短めにセットしましょう。
・シャツが乾く前にアイロン掛けをしましょう。

・シャツのアイロンを掛ける場合はアイロンのスチーム機能を使わずシャツを湿らせましょう。
・シャツの生地が厚い襟、袖口、カフス部分は両面からアイロンを掛けましょう。

シャツのアイロンを掛ける前に衣類の裏に付いている洗濯表示マークについてまとめてみました。アイロンや選択する前に洗濯表示マークを確認しましょう。

シャツなどの衣類をきれいに長く使用して頂くために洗濯表示マークを確認後アイロンを掛けることが上手にきれいにアイロンを掛けるポイントです。

このように洗濯表示マークにはアイロンの形をした絵でわかりやすく表記されてます。こちらの絵表示を確認後シャツのアイロンをかけましょう。

洗濯表示マークの絵表示を確認後シャツを適温でアイロンを掛けましょう。
複数枚シャツをアイロン掛けする場合は低い温度のものから順にかけましょう。

アイロンがけができない表示はシャツの生地を傷める場合があるのでアイロン掛けはできません。アイロン掛けできないシャツを伸ばして干しましょう。

洗濯表示マークの変更

シャツのアイロン掛けには生地を傷めない為にも洗濯表示マークの確認は欠かせません。洗濯表示マークが2016年12月1日より変更されます。こちらは旧表示と新表示です。

洗濯表示マークの2016年12月1日から移行する絵表示と内容です。シャツにアイロン掛けで困らないためにこちらの絵表示を確認しましょう。

アイロンを掛けるシャツを湿らせます。アイロンが掛けやすい為、霧吹きをシャツ全体にかけ湿らすようにしましょう。

2.シャツの襟からかけていきます。生地が厚い襟は裏表の両面アイロンを掛けましょう。アイロンの先を少し浮かせてアイロンを動かすことがポイントです。

3.シャツの袖口、カフス部分にアイロンを掛けましょう。この部分は生地が厚いので両面から掛けるときれいな仕上がりになります。

4.シャツの袖をアイロンを掛けましょう。アイロンを曲線で動かすととシワになりやすいのでアイロンの動かし方の基本は直線です。

5.シャツの前身ごろと後ろ身ごろにアイロンを掛けましょう。前身ごろのボタン部分はボタンを下にするとスムーズにアイロンを掛けることができます。

1.シャツのボタンは襟元、中央、最下段のを留め、袖口のボタンは留めない状態。前身ごろを下にしてシャツを広げて袖を反対側の脇に向けて折る。

3.シャツの後ろ身ごろを縦に折る。袖口を目安にするときれいに整って折ることができます。反対側も同じように縦に折る。

4.シャツの裾を10cmほど折り、全体を半分に折る。手を挟んでシャツを折ると中心がズレずにきれいに折ることができます。

5.表にシャツを返して完成です。重ねて収納する場合は襟を互い違いにするとシワになりにくく、コンパクトに収納できます。

シャツのアイロンの掛け方や洗濯表示マークなどをご紹介しました。いかがでしたでしょう。ポイントさえ掴むと簡単にできるシャツのアイロン掛けです。是非チャレンジしてみて下さい。