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2017/09/19
2016/05/21 更新
ウェディングベールを手作りできること、知っていましたか?難しそうに見えますが、手順はいたって簡単!手芸初心者さんでも大丈夫。今回は生地の選びかたから詳しい作業のポイント、アレンジアイデアまでを完全ガイド!これを読めば世界にひとつだけのベールが手作りできます♪
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一生に一度の結婚式。せっかくなら手作りもので自分好みにしてみたいですよね。ドレスは少々難しいですが、小物ならできるかもしれません。そこでおすすめなのが、ベールを手作りすること。
手作りベールの制作は、
多少根気はいりますが手順は簡単です。
手芸初心者さんでも、
きちんと順番通りにやっていけば
誰でも手作りできるのです!
ウェディングベール レース縁取り
まずは職人によるベール作りをみてみましょう!
こちらはロングベールを手作りしています。
レース部分はミシン縫いしていますが、作業工程は同じです。
手作りベールで重要なのが、生地の選び方です。
ベールの表面積は大きいので、質感はこれが大きく左右します。
やわらかさ、色、頭につけたときのドレープの生まれ方・・・どれも重要な要素ですね。
実際に生地屋さんで、しっかり確認してから購入しましょう。
手作りベールに必要なもの
【材料】
・ソフトチュール
・糸
・コーム
・サテンリボン
・レース(お好みで)
【道具】
・裁ちバサミ
・針
・しつけ糸
・待ち針(大量に必要です!)
・ミシン(なくてもOK)
ベールに使うチュールは、ソフトチュールという細かい網目のやわらかい生地が基本です。
ふちどりに使うレースはなくても大丈夫ですが、
せっかく手作りなので、ドレスの雰囲気にあわせて選ぶと一体感がでます。
糸は白でOK。仕上がりの良さを重視するなら、透明の糸がおすすめです。
まずは買ってきた生地を、
ベールの寸法にカットしましょう。
半分に折り、それをさらに半分。
4つ折りになったら、角の部分を丸くカット。
多少ずれてしまっても
それほど目立ちませんので
だいたいの目安でも大丈夫です。
切ったベールを広げるとこんな感じです。
このあとギャザーを寄せる
工程に移りますが、
ギャザーを縫う箇所は画像のこの位置。
あらかじめ印をつけておきましょう。
先ほど印をつけたベールの
ギャザー位置から前後に半分に折り、
何か所か待ち針でとめましょう。
しつけ糸でぐし縫いし、ギューッと引っ張って
ギャザーを寄せます。
このあと、ミシンがあれば本縫いし、
しつけ糸は抜きます。
先ほどギャザーを寄せた部分を
サテンリボンで覆い隠すように
包んで縫います。
両端は中に入れ込みましょう。
これをていねいにやると、
手作りに見えない美しさになります。
そしてコームをつけ、しっかりと縫い付けます。
【※コームをつける向きに注意※】
ここでみなさん間違えやすいのが、
コームをつける向きです。
ベールは前からコームをさして
固定するため、後ろ向きになります。
しっかり確認してから縫いましょう!
これで、基本のベールの形は完成です!
ここから先は、世界に一つだけの自分デザイン。好きなように装飾していきます。
とはいえ、みなさんレースはつけたいですよね?
次のSTEPで、レースの縁取り方法をみていきましょう。
まずはレースを一周のせ、
待ち針でとめていきます。
このときに大量の待ち針が
必要になってくるのです!
止め終わったら、糸で縫っていきましょう
簡単に手作りしたいならミシンでもOK。
次に、内側ももう一周
縫い付ける作業があります。
このとき、ベールの四隅の
カーブの部分はレースを少し重ねて、
自然に模様が続くように
縫っていきましょう。
まっすぐではなく波打ったレースを
ベールにつけたい場合は、
このようにレースの形にあわせて
2週縫っていきましょう。
カジュアルなスタイルのウェディングに
人気のショートベール。
こんな感じのものも手作りできます!
長いベールよりも簡単にできるうえ、
材料費も少なくてOKです。
手作りショートベールに必要なもの
【材料】
・ハードチュール
・糸
・コーム
・サテン生地(お好みで)
【道具】
・裁ちバサミ
・針
・しつけ糸
・待ち針
・ミシン(なくてもOK)
基本的な作業工程は同じです。
ショートベールなので、カットするのは
今回は横35×縦30cmを2枚に。
重ねて端から1cmを残して上部を
ギャザーにします。
そのままコームに縫い付け、
基本のショートベールのできあがり!
このあとお好みで、リボンや花などをつけても
かわいく仕上がりますので
ぜひアレンジしてみてください。
材料をそろえるのが大変!
忙しくて時間がない!
そんな方におすすめなのが、
手作りベールのキットです。
作り方もセットになっているので、
届いたらすぐ作ることができます。
様々なタイプがあり、選ぶ間も楽しいですよ!
リボンをつけてキュートに
コームをつけた上に、
リボンを飾ったアイデア。
手作りだと、ドレスの生地に
合うものを選ぶことができますね。
リボンの大きさもお好みで!
パールを散りばめて
こちらは裾をシンプルに
レースはつけずに仕上げ、
パールをところどころ縫いつけたもの。
このときパールをつける糸は、
目立たないように
透明のものを使うといいでしょう。
白だといかにも「手作りしました!」
という感じになってしまいます。
スワロフスキーできらきらに
きらきらと輝くスワロフスキーを
散りばめた星空のよう。
エレガントなイメージで
素敵な手作りベールになります。
スワロフスキーなど糸を通せないものは、
接着剤でしっかりつけましょう。
水玉模様のベールに
ソフトチュールを、
水玉模様がはいったものに
してみてもいいでしょう。
様々な生地をおチョイスできるのも
手作りならではですね!
シンプルだけれどかわいい
花嫁さんにぴったりのイメージです。
いかがでしたか?ベールを手作りするのは
意外と誰でもできるもので、
DIYしている花嫁さんもたくさんいます。
結婚式が決まったら、
ベールの手作りもぜひ考えてみて下さいね!
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