2018/06/02
chocolata
髪が濡れている時に頭にかぶるタオルキャップ。市販のものもいいですが、簡単な作り方でタオルキャップが手作りできるって知ってましたか?たくさんあるととっても便利ですよ。いろいろな形のタオルキャップの作り方をご紹介したいと思います。
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タオルキャップは、お風呂あがりやプールの後に、髪が濡れた状態でかぶると、髪の水分も取ってくれるし、髪が背中などについて服が濡れるのも防いでくれる便利グッズです。
とくに、スイミングスクールやプール遊び帰りの女の子にはあるといいですね。
その場で髪を乾かすことは難しいので、タオルキャップをかぶって帰る子どもたちを良く目にします。
タオルキャップは、市販でかわいいものもたくさん売られています。
それもいいですが、簡単な作り方で、ご自分で作ってみるのはいかがでしょうか。
タオルを利用して、簡単に作ることができます。
かわいいタオルを利用したり、あんまり・・・なタオルでも、工夫次第でかわいいタオルキャップに変身させることができます。
では、まずはひとつタオルキャップの作り方を詳しく紹介していきたいと思います。
【作り方1】用意するもの
フェイスタオル1枚
ゴム
タオルのサイズやゴムの長さは、使う方の頭にあわせて選ばれると良いと思います。
【作り方2】
フェイスタオルを中表(内側に表面)に二つ折りします。
図の点線のところを縫います。
先端部分は、5cmくらい縫わずに反対側も縫います。
片側の下の方も5cm縫わずにあけておきます。ここがゴムを入れる口になります。
【作り方3】
下の部分を5cmくらいで折り上げて端をぐるりと縫います。ここがゴムが通る場所になります。
タオルの端は厚くなっていることもあるので、あまり厚すぎるところは縫わないように注意してください。
【作り方4】
ゴムを通して、ひっくり返したら完成です!
とても簡単だと思いませんか?これなら量産もできそうです。
次からは、いろいろなバリエーションのタオルキャップの作り方を教えてくださるサイトをご紹介していきます!
【まんまるタオルキャップの作り方1】
てっぺんが丸い形のかわいらしいタオルキャップです。
先が丸い分、あまり長い髪の毛は入れにくいかもしれませんが、短い髪の場合は、これくらいのほうがじゃまにならずにいい感じ。
【まんまるタオルキャップの作り方2】
立体的な丸いタオルキャップです。
立体的な分、パーツは二つに分かれて少し難しいです。
でも、タオル地なので、少しくらいゆがんでもあまり気にならないですよ。
【どうぶつタオルキャップの作り方1 ねこさん】
かわいらしい、ねこさんのタオルキャップです。
タオルの色を選べばよりねこさんらしくできますね。
目や鼻の刺繍でお好みの表情をつければ愛着もわきます。
【どうぶつタオルキャップの作り方2 ねこさん】
ねこさんです。
使うタオルとリボンの布によっては某ネコさんキャラっぽくもできそうです。
あえて目鼻を付けないで作れば、大きい女の子や大人でも使えそうです。
【どうぶつタオルキャップの作り方3 うさぎさん】
次は、うさぎさんです。
タオルの色をピンクや白にすると、うさぎさん度が上がります。
お顔は、お好みの刺繍で!
【ボタンで留めるタイプのタオルキャップの作り方1】
かぶった状態で、端についているゴムの輪を頭の上に付いているボタンに引っ掛けてタオルごと髪の毛をアップにしておけるタオルキャップです。
【ボタンで留めるタイプのタオルキャップの作り方2】
これは、留める部分がスナップボタンになっています。
こうやってタオルに包んだ状態で髪を上にあげてとめておくと、ある程度タオルに髪が押されるので、水分もよく吸収してくれるように思います。
【とんがりタオルキャップの作り方1】
この作り方はとても簡単です。
とがっている部分を縫った後に不要な部分を切ってしまっていますが、切らずにそのまま内側に入れてしまっても、その余った部分が水分を吸う場所になってくれるので、いっそ切らなくてもいいと思います。
【とんがりタオルキャップの作り方2】
しずく型のタオルキャップになります。
髪の長い女の子のなら、たっぷりと髪を収められるので重宝すると思います。
シンプルなので男の子でも使いやすいかもしれません。
【とんがりタオルキャップの作り方3】
三角にタオルを切って作っています。
切った部分もリボンにしておでこと先っぽににくっつけていてかわいいです。
先っぽにゴムの輪などをつければ、おでこのリボンにそれを引っ掛けてアップスタイルにすることもできそうです。
【とんがりタオルキャップの作り方4】
ざっくりと三角形に切ったタオルを縫ってとんがりを作っています。
先についているのは100均のリボンだそうです。
100均などでパーツを買って可愛く仕上げるのもたのしいですね。
柔らかいものを選ぶといいと思います。
タオルキャップを作ったはいいけれど、どうやって髪を入れたらいいのかな、という方はこちらをご覧ください。
長い髪の毛をタオルキャップに入れる方法を撮影されています。
この動画では、先が開いているタオルキャップを使っています。
先が開いていない場合は、髪を後ろで掴んで、タオルキャップを後ろから頭に持ってきて髪を入れます。そのまま前にタオルキャップをずらしていってかぶると収まります。
いかがでしたか?
ほんとうに簡単にタオルキャップが作れるということが、わかってもらえたかなと思います。
紹介したタオルキャップはお子様向けのものが多かったと思いますが、大人向けを作る場合は、タオルの大きさやゴムの長さを調整して同じ作り方で作ってみてくださいね。
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