【簡単ハンドメイド】着物のはぎれを使ったおしゃれな小物の作り方
2017/06/13
h-shizuyo
今回は日本の正装和装、着物を美しく保ちたいため、染み抜きについてご紹介致します。着物自体お高い物になりますので何時までも良いままを保つ為正しい染み抜きの方法を纏めさせていただきます。着物を染み抜きする際は参考にしてください。
着物の染み抜きについて
今回は日本の正装和装、着物を美しく保ちたいため、染み抜きについてご紹介致します。着物自体お高い物になりますので何時までも良いままを保ちたいですよね。
その美しさを保つために正しい着物の染み抜きの方法をご紹介致します。実際に着物の染み抜きをする際にはぜひ参考にして下さい。
では早速
着物の染み抜きについて学んでいきましょう。まず着物が汚れた際には可能な限り、出来るだけ早く適切な染み抜きの処理をして下さい。
※汚れがついてすぐなら難の汚れかが分かりますが、その場で染み抜きできない場合は何の汚れかが分かりますようにメモを取って置いて下さい。
着物の染み抜きの際汚れがどの様なものか覚えておくことが大切です。また液体系の場合はハンカチやティッシュなどでそっと着物の汚れを吸い取ってください。
その際に絶対に着物を強くこすってはいけません。染み抜きをするからといって着物を強くこすっては繊維に染み込むので逆効果なんです。
では実際に着物の染み抜きを行いましょう。
染み抜きの基本手順
では最初に着物の染み抜きの基本手順をお教えいたします。まずどんな染み抜きも、最初に水で拭いてみてください。水で落ちる様でしたら水だけで、着物に負担を掛けに様にしましょう。
そして水だけでは落ちない着物の染み抜きは、中性洗剤を使用します。その際に無理に擦る事はせず、軽くつまむ様にして染み抜きを行って下さい。
着物の染み抜きの際は、汚れの種類が分かってから洗剤を使用するようにしましょう。
では実際に染み抜きをした際に着物の汚れが分からない場合は、①濡れタオルで軽くふいて薄くなるなら⇒水性の染みか汚れです。②汚れが光って見えるなら⇒油性の染みか汚れです。
※不安な際は無理に擦らないでくださいね。
まずご家庭で染み抜きをする際には、水やぬるま湯をガーゼなどに含ませて叩くなどをして着物の染み抜きのためし抜きをやっておいて下さい。
着物の染み抜きの作業をする際は、綺麗な場所で布地の裏側に乾いたタオルなどを当ててください。そして染み抜きを行ってください。洗剤を使わない際は気長に叩いて下さい。
中性洗剤を使用しての着物の染み抜きは、染み抜きした際ぬるま湯でもう一度叩いて洗剤を良く落とす必要がございますので汚れを落としてください。
その際和染みを作ってしまう恐れもありますのでご注意を
着物の染み抜きに和染みを作らない様にする為には、霧吹きなどで周囲をぼかします。乾いたタオルで布を挟んでください。水分を吸い取ってから良く乾かしましょう。
着物の染み抜きの際油性の汚れなら、ベンジンを使用します。ベンジンは質が良いものを使用してください。着物の染み抜きの際には安物は使用しないでください。
ベンジンの染み抜きは一回で汚れを落とそうとはせず根気よく着物の染み抜きを行ってください。そうして繰り返して着物の染み抜きを行ってください。
では次はクリーニングに出せる着物の染み抜きをお教えいたします。
普通のクリーニングに出せる着物の染み抜き。①ウールもの、着物、短前⇒これらはシーズンオフに一度くらいクリーニングすれば綺麗になります。
普通のクリーニングに出せる着物の染み抜き。正絹の着物⇒こちらの着物もやむを得ない場合のみクリーニングに出してください。下手をすれば黄ばむ恐れが御座います。
この様に着物の染み抜きを行う際は特に細心の注意を持って行ってください。着物は生地が特殊なので大変繊細になっております。
注意を払って染み抜きを行ってください。
着物の染み抜きのポイント①水で落とせる場合は水で落としてください。洗剤はあまり使用しない方がいいです。②一回で落とそうtとしないで下さい。
こうして日本の伝統正装は守られている
如何でしたか?着物の染み抜きと言うのは大変難しいものになります。着物は生地が繊細な為、染み抜きをする際タイミングを伺って行ってくださいね。
この様に着物美しく長く使用する為にも、汚れたら染み抜きを行い何時までも入り焦る事無く着物の美しさを守っていきましょう。
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
最近アクセス数の多い人気の記事
Copyright© 運営事務局