大人女子の必須アイテム☆リトルブラックドレスを手作りしましょう！

リトルブラックドレスって何？

リトルブラックドレスはシンプルなデザインの黒いドレスを指します。
普段使いから、アクセサリーでゴージャスさをプラスすればパーティシーンまで大活躍の１枚です。

そもそもリトルブラックドレスとは？

1962年、喪服として使われていた黒一色のドレスを、ファッションブランドシャネルがモードの洋装として発表したのが始まりです。以降L.B.Dの愛称で親しまれ、現在欧米では女性の必需品とされるようになりました。

街にあふれるファストファッション

街にはお手軽ファストファッションの店が溢れており、安くで買える服やドレスは星の数ほどありますよね！それでもあえてドレスを手作りするのはなぜなのでしょう？

手作りドレスのメリット！

リトルブラックドレスはシンプルだからこそ、少しの違いで大きく変わります！素材、肩の部分の幅、ウエストのライン、スカートの広がり方、丈、など自分に似合う最高のドレスが出来るのが手作りのメリットです☆

手作りリトルブラックドレスの素材

リトルブラックドレスは、コットンや麻で作るとカジュアルスタイルに、シルクタフタやシルクシャンタンを使えばパーティーにもぴったりな雰囲気になります！

フォーマル&リトルブラックドレス

月居 良子さんが著作しているリトルブラックドレスの手作りの仕方の乗っている本です。
7〜17号の6サイズの実物大パターンつきです！

ドレスアップ・ドレスダウン―simple chic

茅木 真知子さんが著作している本で、こちらでもリトルブラックドレスの手作りの仕方が紹介されています。実物大パターンもついています！

リトルブラックドレスの手作りの仕方①

リトルブラックドレスの手作りの仕方の流れを簡単にご紹介します！
まずダーツ(立体にする為のつまみ）を縫います。
その後、前と後を内側が表になるように重ねて、肩を縫いましょう！

リトルブラックドレスの手作りの仕方②

同じように前と後を表が内になるように重ねて肩を縫った見返し（裏が上）を広げた①のドレス（表が上）の上に重ねます。見返しのえりの後中心を縫っていきます。

リトルブラックドレスの手作りの仕方③

前身頃と見返しの間から手を突っ込んで後ろ身頃を引っ張り出します。
ファスナーつける所以外の後中心を縫います。その後ピンクの所にコンシールファスナーをつけてください。だんだんドレスっぽい形になってきましたね！

リトルブラックドレスの手作りの仕方④

見返しを広げ見返しの端からすそまでを縫います。
見返しを上に向かって折り、ファスナーを裏に折ります。そして見返しを裏へかぶせ、アイロンをかけて形を固定しましょう！手作りドレス完成までもう一息ですよ！

リトルブラックドレスの手作りの仕方⑤

表の端から5mmの所を縫って見返しが浮かないように固定します。
すその縫い代をアイロンで折って端（ほつれどめしている所）から5mmの所を縫い、最後に後中心の一番上にスプリングホックをつけたら手作りのリトルブラックドレスの完成です♪

手作りの参考にしたいお勧めデザイン①

Vラインで胸元がすっきりセクシーに見えるリトルブラックドレス！
首が長く美しく見えますね☆ビジューネックレスとの組み合わせも◎

手作りの参考にしたいお勧めデザイン②

広く浅いネックラインが上品でシンプルなリトルブラックドレス。
シトラスの長めのネックレスとカラフルなクラッチバックで華やかな印象に！

手作りの参考にしたいお勧めデザイン③

動く度にラメ糸が輝くツイードのリトルブラックドレス。
ウエスト部分に立体刺繍で描かれた花がユニークで素敵です！

手作りの参考にしたいお勧めデザイン④

スカートの下半分がフリルとシースルーになっているリトルブラックドレス！
一見シンプルながら、他とはかぶらない個性的で可愛いデザインです。

手作りの参考にしたいお勧めデザイン⑤

タイトなボディコンシャススタイルのリトルブラックドレス！
腰元のフリルのおかげでアクセサリーなしでも華やかに見えますね。

手作りの参考にしたいお勧めデザイン⑥

胸元が大きく開いた袖ありのリトルブラックドレス！
ウエストからふわっと広がったスカートがガーリーでかわいらしいですね☆

手作りの参考にしたいお勧めデザイン⑦

チューブトップタイプのリトルブラックドレス！
タイトなドレスのすそがレースになっているのがエレガントでセクシーですね♪

手作りリトルブラックドレスおすすめです！

手作りリトルブラックドレスは洋裁の学校などでも必ず課題でやる定番です！
シンプルで美しいスタイルがあなたをより一層魅力的にみせてくれますよ♪
自分にぴったりとあった手作りリトルブラックドレスをぜひ作ってみてくださいね！