すごくめちゃめちゃ簡単おしゃれなミサンガの作り方を紹介します♥
2018/05/19
zuyu
ウェディングなどドレスを着る時には着用するであろうビスチェは、実は作り方が本やネットに公開されていて、自分で作ることが出来ます!自分用ならサイズも自在ですし、作り方によってはデザインも豊富に楽しめますよ♪ビスチェの作り方と素敵なビスチェをご紹介します☆
ビスチェとはウエストをより細く見せ、バストを美しく補正するための下着で、
肩ひもなどがないもののことを本来は指します。
ビスチェの作り方① 用意
ビスチェを作るためには、まずビスチェづくりに必要なものを用意する必要があります。具体的には、生地、接着芯、シーチング、ファスナー、ホック、縫い糸、ミシン、ハサミなどです。
ビスチェの作り方② 型紙を見つける
オリジナルで作ることも出来ますが、無料で型紙がダウンロードできるものやビスチェの型紙を集めた本などもあるので、その中から作りたいと思うものを見つけましょう。
ビスチェの作り方③ 裁断
作りたいビスチェの型紙が見つかったら(自分で作ってももちろんOK)、その型紙にそって裁断していきます。本に乗っているものや小さいものは拡大コピーして使用すると良いです☆
ビスチェの作り方④ 縫う
まずはビスチェの身ごろ(胴体部分)を縫い合わせていきましょう。後ろ中心と後ろ脇、前中心と前脇を縫っていきます。
ビスチェの作り方④-2 縫う
続いて、ビスチェの前後の身ごろ(胴体の部分)と脇のラインにくる部分を縫い合わせていきます。この時ずれが出ないように気をつけてください。
ビスチェの作り方④ 縫う時の工夫
縫う時にはビスチェの生地がずれやすく、それを防ぎたいので、待ち針を細かく指して固定すると縫いやすいです。また、同じ形のものは一度重ね合わせておくと安心です♪
ビスチェの作り方④ 縫い終わり
ビスチェの作り方がここまで順調に出来ていれば、縫い終わりを広げると、このような形のものが出来ています☆同様に裏地も縫います。
ビスチェの作り方⑤ 前と後ろの身ごろを合わせる
ビスチェの表の身ごろと裏の身ごろがぬい終わったら、それぞれを中表(表面が隠れるように)で合わせて、縫い合わせていきます。
ビスチェのビスチェの作り方⑥ 表に返して縫う
ビスチェの作り方⑤で出来上がったものを裏表ひっくり返して、端から5mmくらいのところをぬっていきます。作り方④の時に左端の部分に8mm程度の切込みを入れておくと綺麗にひっくり返せます♪
ビスチェの作り方⑥ 穴を作る
次に、ビスチェの背中部分に当たるひもを通すところを作ります。この穴をハトメと言い、ミシンに機能がある場合もありますし、100均などで専用のものも売られています。
ビスチェの作り方⑦ ひもを通す
穴があけ終わったら、いよいよひもを通していきます。編み上がっていく美しさはビスチェの醍醐味とも言えますよね♡
ビスチェの作り方 スカートもセットの場合①
スカート部分もついたワンピース型のビスチェを作りたいなら、スカートもビスチェの作り方と同様に、型紙、裁断をしていきましょう。
ビスチェの作り方 スカートもセットの場合②
スカート付きのビスチェの場合は、ビスチェの上ごろもとスカートを縫い合わせる必要があります。ウエスト部分にギャザー以外のずれやしわが出来ないよう気をつけます。
ビスチェの作り方 スカートもセットの場合③
上下が縫い合わされたら、ファスナーなどをつけて完成です♪編み上げビスチェの場合は、スカート部分のビスチェの作り方⑥を参考に後ろ部分に穴をあけて紐を通します。
ビスチェの作り方のポイント①ほつれ止め
ビスチェの作り方③の裁断の時に出来た布は全てほつれ止めをしておくと布から余分な糸が出て来ることがなくきれいに仕上がります。
ビスチェの作り方のポイント② 接着芯の種類
ビスチェの生地をどんなものにするかによって使うべき接着芯の種類が異なります。ビスチェに使用したい布地を確認してから、それに合った接着芯を選ぶようにしましょう。
ビスチェの作り方のポイント③ 生地と糸
ビスチェは薄手の生地で作ることが多いのですが、薄ければ薄いほど難しくなる傾向にあるようなので、まずは少し厚手の物で作ってみるのが良いかもしれません。糸も生地に合ったものを選ぶことが大切です。
ビスチェの作り方のポイント④ ボーン
よりしっかりとしたビスチェを作るなら、身ごろを作る時にボーンの入り口を作り、しっかりめの芯を入れておくと良いでしょう☆
ワンピースタイプのビスチェ
サイドにファスナーが付いたワンピースドレスタイプのビスチェです。華やかで張り感のある生地で作られていて、そのままパーティ用にも使えそうです☆
和を取り入れたビスチェ
フロント部分に和柄の生地を用いたビスチェです。作り方は基本的なシンプルなものですが、生地の素材で雰囲気がガラッと変わりますね!
ウエディングドレスみたいなビスチェ
白の定番ともいえるビスチェに三弾テイアードのスカートを組み合わせたビスチェです。ウエディングドレスとしても使えそうな清楚で可愛らしいデザインです♡
編み上げいっぱいのビスチェ
こちらはビスチェの作り方でも紹介した編み上げタイプのビスチェなんですが、アームにも編み上げを用いたものを作り、スカートにも編み上げを取り入れています。黒はセクシーでかっこいいですね☆
フリルいっぱいのビスチェ
上身ごろにもスカートにもフリルをたくさんあしらったビスチェです。メイドさんかお姫様みたいなキュートさがぎゅっと詰まっています♡
人形
人形のビスチェも人間用のビスチェと作り方に大きな差はありません。ただし、全てのパーツが小さいので、細かい作業が必要になります。
ぬいぐるみ
ぬいぐるみのビスチェを手作りされる方も多いようで、インターネット上にもビスチェの作り方がいくつか公開されています。
いかがでしたか?今回は結婚式やイベントなどパーティー使用のビスチェをベースに紹介しましたが、普段着用のビスチェもたくさんあるので、是非チャレンジしてみてくださいね☆
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