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簡単なストールの作り方!好きな布で、好きなサイズで作れる!

ストールを普段のおしゃれに取り入れていますか?ストールは冬だけでなく、これから暑くなる季節も紫外線対策や冷房対策に大活躍するアイテムです。コーデのアクセントに何枚も欲しいストールが、その作り方は想像以上に簡単!ストールのタイプ別の作り方をまとめました。

ストール1枚で、おしゃれに大変身!

普段の装いに、ストールを活用していますか?
ストールはおしゃれに見せるために巻くのではありません!
夏になって紫外線が強くなってくると、ストールは首元の日焼け予防にも、ちょっと肌寒い時の防寒対策にも。
ストールはおしゃれ以外にもメリットがある優秀アイテムなんです。

マストアイテム!ストール作り方がわかれば

洋服はシンプルにして小物でアクセントをつけるミニマリストも急増中。
ストールなどの小物を活用するようにすれば、必要な洋服の数も減ってクローゼットがすっきり。
ストールはいいことづくめです。

おしゃれなストールは、やっぱりお値段も高くなってしまいます。
でも、ストールってただの長方形に布ですよね・・・・?
そうです、ストールの作り方はびっくりするくらい簡単なんです。
だったら、お気に入りの布で手作りしちゃいましょう!!

ストールの作り方、まず材料の布

ストールは作り方がシンプルなので、材料や副資材は良質の物を選びましょう!!良質とは見た目だけでなく、肌触りや使い心地も良いという事です。
作り方を覚えてせっかく作るのですから、長く愛用したいですよね。

ストールに向いている布

オリジナルギンガムリネン

夏向きのストールの素材は、リネンやコットン、シルクなどです。冬でもシルクのストールは保温性抜群の上、軽くて小さく収納できます。バックに入れて温度調節するのに便利です。
生地はガーゼ、ワッシャー、ダンガリーなど薄手で肌触りの良い生地がストールに向いています。

ストールの飾り

ポンポンテープ

ストールの作り方は簡単で、布を切って端を縫うだけなのですが、個性的なストールを作りたい人は市販の飾りを利用しましょう。写真のようなポンポンは色々な大きさやカラーが売られているので、ストールに縫い付けると可愛らしさが倍増です。

シンプルな無地の生地のストールも、レースを付けるだけで、可愛らしくガーリーな雰囲気になります。
レースはケミカルレースや、バテンレースなど様々な種類やデザインがあるので、どのように使うかはあなた次第です!!

ストールの簡単な作り方

基本のストールの作り方



素敵なストール、お気に入りのデザインの布で作れたら素敵です。
基本となるストールの作り方はとっても簡単。いくつあっても邪魔にならない、ファッションアレンジも自在なストールを簡単に作ってみたくなりませんか?

<作り方①>
準備する布は2m×91cm(幅はお好みで)
もし、140cm巾の布からストールを2本作りたい場合は、幅70cmのストールが2本できるので、使う布の幅に合わせてストールの幅は調整可能。

<作り方②>
フリンジの長さは8cmにするので、布の端から8cmのところをぐるりと一周「ほつれ止めミシン」をかける。
なるべく目立たないように布と同系色の糸を使う。

<作り方③>
フリンジが8cmくらいの長さになるようにストールの周囲の糸を抜いていく。
※すべての端にフリンジを作らずに、長い方の両端を三つ折りして縫ってもよい。
千枚通しやレースのかぎ針などを使ってフリンジになる糸を束ねて結ぶ。

ストールの作り方の決め手はフリンジにあり!

様々なフリンジのストールのバリエーション

フリンジの作り方は何種類かありますが、こちらは糸をたくさんよってフリンジの下の方を結んだタイプです。
沢山よればフリンジはほどけてきません。

こちらのストールのフリンジの作り方は、フリンジの根元を結んでいます。
糸が太目の場合は、こちらの方がほどけにくくておすすめです。

レースのストールの作り方

ガーリーな雰囲気のレース付きストール。
武骨な感じの無漂白リネンでも、レースを縫い付けただけで、一気に可愛らしい雰囲気に早変わり。
「基本のストール」にただレースを縫い付けるだけなので、作り方は簡単です。

<作り方①>
長さは2m、幅はお好みで(布幅の半分くらいが目安で60~70cmくらい)リネンのカーゼを用意します。

<作り方②>
ストールの両端を5mmくらいの三つ折りで縫います。

<作り方②>
お好みのデザインのレースをストールに配置して、あとはひたすら手縫いで丁寧にレースを縫い付けます。

レースが縫い終わったら完成です!!

アフガンストールの作り方

これまで紹介したストールと違って、アフガンストールは布の形が正方形です。
巻き方の工夫で、また違った印象になるので、周りと差をつけたい人はアフガンストールの作り方を覚えて手作りしましょう!

<作り方①>
布を1m×1mの正方形に裁断する。
※ほつれやすい生地を使う場合はフリンジを作る端に、フリンジの長さ分をあけて「ほつれどめ」のミシンをかける。

<作り方②>
布の両端を三つ折りにして縫う。縫っていない方の端は糸を引き抜いてフリンジを作る。
※布の周り全体にフリンジを作りたい場合は三つ折りして縫わずに、周囲にフリンジを作る。

ストールの仕上げ、水通しと乾かし方

出来上がったストールは、水通しをするとリネン独特の風合いが増します。
ストールをそのまま水に浸します。

水から出して、ストールを固く絞ります。
すると、自然とねじれた状態になるので、そのままの状態で干して乾かします。

ストールが完全に乾くと、独特のシワが布にはいり、ナチュラルな雰囲気に仕上がります。
ストールをお洗濯する時も、同じ要領で乾かすようにするとシワが保てます。

オシャレなストールのアイディア

カラフルタッセルストール

¥3,675(税込)

カラフルなタッセルがついた個性的なストール。
こんなストールを巻けば、何気ないコーデもワンランクアップすること間違いなしです!
タッセルは作り方が簡単なので、すぐに真似できそうなデザインです。

色鮮やかなストールは、シンプルなファッションのアクセントになってくれるので重宝します。
フリンジの色がストールと反対の色なので、それも可愛いですね。

こちらは、三角形のストールです。
じつは、お子さんの「ビブ(よだれかけ)」だそうです。
こんなおしゃれなビブをしたら、お散歩やお出かけが楽しくなりそう!

さいごに

ストールは必要なサイズの布さえあれば、作り方は簡単なことがご理解いただけましたか?
この夏は、手作りのストールでおしゃれ上級者を目指しましょう!!
服はシンプルにして、ストールでアクセントをつければクローゼットの中もすっきりします。
いいことづくめのストールを活用しない手はありません!

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