2016/03/27
NM75
オフィスカジュアルOKの職場は増えています。普段スーツや制服でお仕事をされている方から自由に選べて羨ましいと思われがちですが、オフィスカジュアル(レディース)の毎日のコーデで悩む方も。オフィスカジュアルコーデ(レディース)で気をつけたいポイントを調べました。
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オフィスカジュアルOKの職場は増えています。
スーツや制服でお仕事されている方から見ると羨ましくもあるのでしょうが、毎日のファッションが悩みの種の人も多いのでは?
そもそもオフィスカジュアルとは何なのでしょう。
実はオフィスカジュアルはこれっという決まりはありません。
職場によっては「OK!」と言われる人もいれば、「そのファッションはちょっと」なんて言われる事はよくあります。
男性の上司は良くても、女性の上司はダメということもあれば、その逆もあったり…。
実はオフィスカジュアルって、職場になれるまではとても厄介です。
オフィスカジュアルは職場の雰囲気でも変わります。
会社内でも、クリエイター系の職場ではOKでも事務系の職場では叱られる事もあります。
新人さんも新しく移動してきた方も慣れるまでは、仕事の内容と人間関係とそして毎朝の服選びで悩む方は意外と多いみたいですよ。
黒、紺、茶などの落ち着いた色で地味なデザインならばいいかというとそうではないのがオフィスカジュアルの難解なところです。
特にレディース用のオフィスカジュアルは、男性と比べても注意する点があり、無難に同じ傾向のデザインの服を毎日着て、影でへんなあだ名がついていたら嫌ですよね。
ほどほどに流行も取り入れつつ、周りと馴染み浮かないことが大切です。
新しい職場に知人がいてリサーチできそうだったらいいのですが、そうでない場合の初日はオフィスカジュアルのポイントを押さて、徐々に周りと合わせるようにしましょう。
オフィスカジュアルだからといってカジュアル感を強調する必要はありません。
特にレディース用と勧められたアイテムが自分の職場でOKというわけではありませんので注意が必要です。
アパレル系の職場でなければ、メイクはナチュラルに。
ヘアスタイルやネイルも好き嫌いが分かれるようなファッションは避けましょう。
アクセサリーもシンプルなものが無難です。
就活時に着ていたリクルートスーツは、新人まるだしなので、1人で実務をこなすようになる頃までにはやめておきましょう。
職場によっても特にレディース用のオフィスカジュアルの認識が変わりますが、あくまで仕事をする人を意識したファッションが大切です。
キチント感が出ている服装を心がけましょう。
派手な色はどうしても目立ってしまいます。
かといって黒、紺色、茶色などの落ち着いた色さえ使えばいいかというと、そうではありません。
柄物の服をオフィスで着るときは特に気を付けてコーディネートしましょう。
夏になるとノースリーブや胸が大きくあいたファッションを楽しむ方がいらっしゃいますが、オフィスではやめた方が無難です。
ノースリーブやキャミソールなどのファッションの時は、上から何かを羽織るなど対策しましょう。
自分では気づきにくいので、時々鏡をチェックする必要があります。
ブラの肩ひもが見えたりとかは、けっこうチェックされてるので注意が必要です。
シワになりやすい物は疲れた印象を与えてしまうので、気をつけましょう。
シミや汚れが付いたものは、誰も指摘しなくてもこっそりチェックされています。
レディース用のオフィスカジュアルにおいてジャケットはマストアイテムです。
特に社外の方との打ち合わせがある場合はジャケットがあるとキチント感が出せます。
レディース用のジャケットは袖をめくってみたりしても雰囲気が変わりますので、どの着方が自分に一番しっくりくるのか確認しておきましょう。
レディース用のオフィスカジュアルの場合、ジャケットの色はあまり派手目のものではない方が着回しがききますので便利です。
レディース用のジャケットは、ユニクロなどの量販店でも売っているので1枚持っておくと便利です。
レディース用のオフィスカジュアルにおいてスカートの長さは重要です。
短すぎても長すぎても雰囲気が変わります。
立った時の裾の位置、座ったときの裾の位置など確認しましょう。
レディース用のオフィスカジュアルで一枚は欲しいタイトなスカート。
お腹がぽっこりしてるとどうしても視線がそこに行ってしまいますので、注意が必要です。
レディース用のオフィスカジュアルで黒のスカートが一枚あると、トップス次第で雰囲気を変えられるので着回しがしやすくなります。
シンプルなワンピースもジャケットを羽織ればレディース用のオフィスカジュアルとして十分です。
ワンピースがNGな職場以外ではシンプルなワンピースが1枚あると便利です。
レディース用のオフィスカジュアルではパンツも適当に選んでは残念な印象になってしまいます。
靴を履いた時の裾の位置や全体のシルエットは購入時に必ずチェックしましょう。
レディース用のオフィスカジュアルのパンツは歩き方も大切です。
ダラダラ歩くと疲れた印象を与えてしまうので気をつけましょう。
レディース用のオフィスカジュアルは職場や、その人の職種によっても変わります。
その場所によってはNGなので気をつけましょう。
レディース用のオフィスカジュアルとして販売されているものでも、会社の方針などによりNGになる事もあります。
襟付きのものや袖が付いているものをという規定がある事もあるので注意してください。
レディース用のオフィスカジュアルとしてミュールやスニーカー、ブーツがNGな職場は多いです。
オフィス内でワークサンダルを愛用する方もいますが、こちらもNGな職場がありますので注意が必要です。
他にも、メイクやヘアスタイル、ネイルやピアスなどが細かくNGなところも多くあります。
オフィスカジュアルでといわれても、職場によってその幅は大きく、あいまいなところもあるようです。
特にレディースのオフィスカジュアルのコーディネートには悩む方も多いようです。
女性誌などではけっこうレディース用のオフィスカジュアルはコーディネートを提案されていますし、インスタグラムなどで他のレディース用のオフィスカジュアルコーデを研究してもいいですね。
こんなに曖昧で悩むくらいならレディース用のオフィスカジュアルなんてやめて制服にしてよ!と嘆く方もいるかもしれませんが、レディース用のオフィスカジュアルを毎日考える事はオシャレ修行にもなります。
流行をとりいれつつ、自分なりのコーディネートが楽しくなり始めたら服選びの楽しさがわかります。
ファッション誌、インスタグラムだけでなく、職場のオシャレな先輩のコーデ術は勉強にもなりますよ。
レディース用のオフィスカジュアルコーデを楽しめるころには仕事にも人間関係にも余裕が出てきて楽しめるようになっているかもしれませんね。
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