手持ちのビジネスバッグとビジネスリュックはどっちが使いやすい?
2015/12/03
asahinoboru
2016/08/12 更新
書類やタブレット端末を持ち歩くことも多いビジネスシーン。重い鞄に入れて移動するのは一苦労です。ビジネスシーンで使えるキャリーケースだったら、スッキリ収納して軽々移動できます。大きさもタイプもいろいろあるキャリーケース、上手にビジネスシーンで活用しましょう。
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ビジネスや旅行で重い荷物を持って移動する時、キャリーケースがあったらと思うことはありませんか?重い荷物を持ったために肩や腰に負担が掛かり、筋肉や腱の炎症が起こり体調に影響することがあります。
ペーパーレスと言われても、ビジネスでは書類や資料を持参することは多く手ぶらで移動することはありません。紙で印刷した資料類がなくなった代わりに、ノートパソコンやタブレット端末で対応されてきています。
かさばる荷物が重量のある荷物になりました。しかも、ビジネスには欠かせない大切なデータが詰まった精密機器の持ち運びは神経を使うこともあります。
女子のお出かけには、細々した身だしなみの小物もお伴しています。少なめに荷造りし直しても、男性のようにスーツのポケットに収納して完了は無理です。ビジネス用の大き目のバック一つに入りきらないこともあります。
荷物が複数になってしまう場合や重くて持っていられない時、電車の網棚に乗せたいところです。ですが重要なビジネスデータや社外秘の資料の紛失の原因で多いのが、車内の置き忘れや置き引きです。
手を離さないで、重い荷物を移動中持ち歩くとなると床に置ける鞄が必要になります。
重いかさ張る荷物で移動となると、思いつくのはキャリーケース。旅行の時お世話になるお助けアイテムです。大切な資料やタブレットをスマートに持ち歩けるものが欲しくなります。
2泊から3泊用のキャリーケースでは少し大きい、ブリーフケースくらいがちょうどいい収納力といった、その時のビジネスシーンで必要な量に応じたキャリーケースがあったら移動のストレスが減ります。
キャリーケースの素材や、機能面、デザイン、ビジネスで使用するのにカジュアル過ぎないものがあったら、一つ手に入れておきたいものです。
キャリーケースの収納タイプには、両開きのタイプと、中が二つに分かれない片開きタイプ、ドクターバックのように上蓋タイプがあります。
両開きタイプのキャリーケースは、頑丈で容量がたくさん入るものに多く見受けられます。幅があり収納力は抜群です。中から取り出す時、スペースを多く必要とします。
打ち合わせなどの会議の場で、お店を広げることになります。ビジネスで使う場合、ややスマートとは言えないかもしれません。
エース ワールドトラベラー スーツケース プラウ 46cm 機内持込対応
¥21,384 (税込)
両開きのタイプより、やや幅が少なかったり少し小さめにできている片開きタイプのキャリーケース。素材もハードケースからソフトケースと、キャリーケース本体の重量も軽減されたものが多くあります。
エースジーン/ACEGENE
¥36,720(税込)
片開きのタイプは、開いた部分にはポケット程度で収納がほとんどありません。収納は片面だけですので、出し入れの時は両開きタイプの半分ですみます。ビジネスなどで幅や厚みの必要な大量の資料や、箱型の荷物の収納に適しています。
打ち合わせなどの途中で書類を出したいなど、ビジネスシーンで最もスマートに振る舞えるのが上蓋タイプです。
収納も内部の仕切りによって分類でき、ビジネス資料がすっきり入り探す手間も省けます。しかし収納力はあまりなく、縦方向の収納、サイズも限られてしまうので入れるものが限定されます。
LEGEND WALKER
¥20,300(税込)
ブリーフケースに多い上蓋タイプのキャリーケースは、立てたまま仕切りに収納するため書類の出し入れがスムーズです。
キャリーケースの特徴には、移動の要となる車輪が二つのタイプと四つのタイプがあります。
重い荷物を運ぶ時「押して歩くより、引いて歩く」ほうが身体に負担が少なくなります。
二つの車輪タイプのキャリーケースは、重い荷物でも引いて歩くため負担が少なく疲れにくい特徴があります。また中身の重さが偏っても、斜め下の角度にハンドル部分が来る構造になっていますので転倒の心配も少なくなっています。
Clelia クレリア ベレッサ
¥17,280(税込)
後ろで引いて歩くキャリーケースなら、すれ違う幅もとりません。ラッシュの混雑した場所や、狭い通路の移動に向いています。
車内などで立たせた場合、二つの車輪の高さで反対側の底の部分にはストッパーが付いています。多少の揺れでは自然に転がっていくことはありません。
二つの車輪タイプはキャリーケースを後ろにして歩くため、後ろの人の足に引っ掛かって蹴られたりすることがあります。また角を曲がる時など、曲がり切れずに接触することも少なくありません。
後ろに引いて歩く時キャリーケースの中の荷物は斜めになります。精密機器や繊細な製品など、斜めにしたくない時はこのタイプは向いていません。
ビジネスで使用するタブレットや精密機器の持ち運びで、斜めにしたくない場合は四つの車輪のキャリーケースが向いています。
四つの車輪のキャリーケースは後ろで引くことも、脇で並走させることも可能です。自分で見える範囲で移動するため、物にぶつけてしまったり人と接触してしまう前に対応し易いのが特徴です。
四つの車輪の場合、360度回転もでき動きが大変スムーズです。角度を変えて障害物を避ける時も、ほとんどストレスがありません。
電車などの車内で気を付けたいことは、四つの車輪タイプのキャリーケースは揺れによってよく滑ることです。しっかり捕まえておかないと、二つの車輪のタイプのように自立してくれません。
また、ハンドルの反対側に中味が偏って重くなると転倒することがありますので、バランスよく収納するのがコツです。
ビジネスで必要な重い荷物を持って移動するストレス。そんなストレスを少しでも解消して、本来のビジネスの内容を充実させることに集中したいものです。仕事ができる女性にぴったりのキャリーケースを探してみてはいかがでしょう。
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