フォーマルな服装とは?大人の女性なら知っておきたいドレスコード
2016/12/11
mariko01
格式の高いレストランでのお食事、嬉しい反面不安な面もあります。それはドレスコード、何を着て行けばいいのか判断に迷うことがあるからです。楽しいはずのレストランでのお食事、ドレスコードで失敗したくありません。一般的なドレスコードと注意事項のご紹介をします。
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有名なレストランでの食事に御呼ばれした時、「嬉しい!」喜びと「困ったどうしたらいいの?」と困惑してしまうことがありませんか?
レストランでお食事に誘われたり、リゾートホテルに宿泊してホテル内のレストランで食事に行った時迷うのはドレスコードです。
特に女性は、「何を着て行けばいいの」か悩むことがあります。男性ならスーツ、ネクタイ着用なら、まずレストランなどの入り口で「御断り」されることはありません。
格式のあるレストランでは、ドレスコードに「タイを着用のこと」などの内容が明記されていることがあります。これは男性の場合だと一目でわかるのですが・・・・。
女性のドレスコードについては、明確には触れていないこともあり「空気を読みましょう」と言われているような錯覚に陥ります。
ドレスコードと言うと一般的には、フォーマルなパーティーや披露宴などを想像します。しかし世の中にはフォーマルなシーン以外でもドレスコードは存在します。
例えばホテルやレストランのように、 「ノーネクタイ・短パンお断り」や「Tシャツ指定」「ジーパン御断り」を但し書があるものもドレスコードの一つと言えます。
大学で大変ご高齢の教授が「授業にジーパンで来るとは!世も末」と言ったというエピソードもあります。普段あまり気にしていませんが、その場に相応しい服装がドレスコードなのです。
大抵の場合、ドレスコードを設定しているレストランやパーティではお店のHPや案内の中で明示しています。
招待状やお誘いの時「平服で」とあったら、少なくても普段着、ジーパンではありません。ドレスコードを「平服」に指定してある場合は「略礼服」。ホテルなどのパーティでは「準礼装」、レストランでは「略礼装」が妥当です。
ドレスコードが招待状やレストランの情報に明示されている場合は、解り易い方ですが暗黙の了解のような記載もあり解釈に悩む事があります。
またホテル、レストランによっては「着席」か「ビュッフェスタイル」かによってもドレスコードの内容が異なるケースもあります。
自信がなかったり、どうも曖昧でどうしたらいいのか迷ったら、招待者やホテル、レストランに直接問い合わせたほうが賢明です。ドレスコードを先方に問い合わせても失礼にはなりません。
一言でドレスコードと言っても、言い方は様々だったり、判別は格式によって分かれています。
ドレスコードには、次のような格式があります。
・正装(フォーマル)
・準礼装(セミフォーマル)
・略礼装(インフォーマル)
・スマートエレガンス
・カジュアルエレガンス
・ビジネスアタイア
・スマートカジュアル
ドレスコードのスマートエレガンスは、おしゃれな雰囲気でドレッシー、きちんとした身だしなみと服装に拘るスタイルの事です。カジュアルエレガンスよりフォーマルに近いスタイルです。
カジュアルエレガンスが、ホテルやレストランのドレスコードとしてよく使われます。
具体的には、
・ドレス
・ドレッシーなワンピースと羽織物(ボレロ)やジャケット
・スカート、長パンツなどです。
この2つのドレスコードは少し特異なもので、服装の基準がはっきり定義されていません。
ホテル内のレストランや、スタイリッシュなレストランなら もっと気楽な通常はスマートカジュアルが多くなってきています。
最近のニューヨークの男性のドレスコードの参考例です。ドレスコードのあるステーキレストランならビジネス・カジュアルが多くなっています。
最近のニューヨークの女性のドレスコードの一例です。日本ではブーツやサンダルはNGなのですが、ヒールやバックルがありエレガントなデザインならOKです。
前述のようにカジュアルエレガンスは、ホテルやレストランに食事に行く時よく耳にするドレスコードです。格式のある高級レストランのディナーも、ドレスコードはカジュアルエレガンスが大半です。
ドレスコードがスマートカジュアルの場合、サンダルやジーンズは例えブランド物のであっても御法度とされています。また胸元の大きく空いたものや、ミニスカート丈といった露出度の高いドレスは避けましょう。
ノースリーブは絶対ダメではありませんが、できれば避けたほうが賢明です。どうしても!のケースは、スーツなど上着を羽織って着用しましょう。
レストランの雰囲気に合った「暗い色より爽やかさ」「ゴージャスもいいけど清楚さが大事」「露出にご注意」頂いて、楽しいひと時を過ごしましょう。
折角のレストランでのお食事、美味しい食事を楽しく味わいたいもの。ドレスコードの選択に失敗しないように心掛けたいですね。相応しいドレスコードのイメージは掴んでいただけましたか?
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