着なくなったYシャツ、捨ててしまう前にリメイクしてみませんか？

「このYシャツもう着ない。でも捨てるのも勿体ない。」しかしそのまま仕舞っておくのも邪魔になります。さて、何かいい方法はないものでしょうか。

お気に入りのYシャツ、なぜ着なくなってしまったのでしょう。汚れ易い襟や袖口が気になる、デザインが古い、サイズが合わないなど挙げられます。

中々捨てられないYシャツは、リメイクしてもう一度着られるようにしませんか？また、雑貨や小物にしリメイクもできます。

一枚の布を裁断して作るより、Yシャツを利用するとずっと簡単で手早くブラウスやスカートが出来上がります。

元々のYシャツのデザインを生かすリメイクは、定規やメジャーがなくても簡単にできます。初めてリメイクする方にもお勧めの方法です。

Yシャツの前開きとボタンをそのまま残して、襟ぐりを大きめにカットします。袖もノースリーブにして、長袖の部分は布ベルトにリメイクします。

元がYシャツだったとは思えないカジュアルなブラウスに変身します。襟ぐりや袖回りに綿レースを加えるとさらにで可愛くリメイクもできます。

ただの白いYシャツもお好みの綿レースを付けるリメイクで、お裁縫が上手になった様な気がしてきませんか？

長袖のYシャツは半袖へのリメイクが楽しい素材です。少し手間が掛かりますが、長袖の部分でフリルを作ると市販のブラウスのように。ミシンを使うとあっという間にできますが、手縫いでも所要時間はさほど掛かりません。

袖をお洒落な少し短めのラグランラインのフレンチ袖風に。元々持っているYシャツは、無地や柄が同じ様なものばかりに偏りがち。違うデザインにリメイクすると、コーデの幅も広がります。

メンズのYシャツだったとは思えないような、可愛いチュニック。袖のデザインひとつで様々なバリエーションも楽しめます。

Yシャツの襟の部分をカット、袖ぐりのカフス部分もカットして輪ゴムを通しています。Yシャツの丈だけでは短いですので、別布を使って前掛け部分にしています。

長い前掛けを付けたYシャツは後ろにカフスで作ったバンドを付けて、裾回りが邪魔にならないようにしています。

Yシャツの身頃の部分リメメイクして、タイトスカートに。ほとんど直線縫いだけで完成します。面倒なファスナー付けも必要なくスカートが完成します。

必ず持っている白いYシャツ。複数持っていることも多く、なんの変哲も面白みもないですが足し合わせると可愛いワンピースになります。

材料：Yシャツ1枚、幅1.8cmのバイアステープ適量
道具：ペン型チャコ、定規、コンパス、裁ちばさみ、まち針、糸切りばさみ、ミシン糸、ミシン、アイロン、アイロン台

Yシャツの襟部分だけ切り取った物に、ビーズやボタンをアレンジして付け襟にしましょう。アウターの下にYシャツを重ね着しなくてもいいので、ごわごわするのが苦手な方にお勧めです。

付け襟

￥3,480 (税込)

欲しいアイテムとして挙げられる付け襟。ですが市販で買うと、そんなに手頃なお値段とは言えません。前身頃がしっかり長いものだとさらに高くなり、Yシャツ一枚買えるお値段になることもあります。

前身頃の部分と後身頃の部分を確認したら、Yシャツでリメイク出来そうな気がしてきませんか？チャレンジするのに、絶好のアイテムです。

Yシャツの身頃を切り取り、縁をかがれば襟ぐりの開いたセーターなどとコーデできる付け襟になります。ザクザクカットしてかがり縫い、長さによっては脇にバンドを付ければ完成します。

肩幅や、前身頃の長さはセーターやカーデガンにコーデできるように調節できます。色々なパターンにリメイクしておくと、夏の紫外線対策から、冷房対策、冬の重ね着コーデに便利です。

Yシャツのリメイクいかがでしたか？ミシンで本格的にと言う方から、ザクザクカットしてかがり縫いだけで完成する物までご紹介しました。テレビを見ながらリメイクできる付け襟など、余暇の上手な利用法としてもお勧めです。