冬に必須のニットとセーター！違いを知って上手く使い分けましょう

冬に使えるセーター。「ニット」と呼ぶ人も多いかと思います。
でもその違いは？と聞かれると困ってしまうことも…
ニットとセーターの違いについてまとめました。

「ニット」って何？

ニットの定義は、
「よった糸を1本や2本の糸にして、編んで作った物や編んだ生地」です。
編んで作られたものは、セーターだけでなく手袋やマフラーもニットです。
縦横に良く伸びるのが特徴です。

網目を拡大すると、イラストのようになります。
ニットとはいわゆる編み物のことで、英語では編んだものすべてをニットと呼びます。

冬に欠かせないニット製品。
セーターに限らずひとつは持っているという方が多いかと思います。
中でもニット帽は最近はやりのアイテムになっています。

最近はニット編みのシューズまで出ています。
他の素材と違い、とっても軽いんだそうです。

拡大するとこのような網目になります。
一段ごとに裏と表を反対に編みます。
いろんなアイテムに使える編み方です。

1段め（表を見て編む段）

別鎖の結び目を作ってスタートです。
裏山に針を入れて、糸を引き出します。
端まで1段編みましょう。

2段め（裏を見て編む段）

1段目とは反対の編み目で編みます。
糸を手前にして、端の目に針を入れます。
同じ要領で端まで編みましょう。

3段め（表を見て編む段）

3段目は表を見て編みます。
端の目に針を入れて糸をかけます。
3段編み終わった状態です。
これを繰り返していきましょう。

アラン模様とメリヤス編みを組み合わせたセーターです。
模様の違いがアクセントになっています。
プレゼントにも良いですね！

Vネックセーター

薄手のニットで作られたVネックセーターです。
カッターシャツなどと組み合わせて、使える一枚です。
OLさんにも嬉しいアイテムです。

チェストストライプ

チェストストライプが可愛らしいセーターです。
Tシャツなどと違い、イージーフィットなのがセーターならではですね。
パンツがきまるアイテムです。

ボリューミーに

ほどよいボリューム感。
７分丈のそでなので、だぼっとしすぎません。
白のスカートと合わせてもマンネリ感がない素材ですね。

メタリック！

メタリックなセーターです。
着るだけでかっこいいですね！
ブラックと合わせてどうぞ

直線的に

直線的なセーターです。
ベルトなどをつけないのがおしゃれですね。
上級者の着こなしです。

カーディガンとは、ニットで作られた前開きのトップスです。
上に羽織りやすい構造になっているのがセーターとの違いです。
ふたつの違いを分けて考えず、カーディガンもセーターも合わせてセーターと呼ぶこともあります。

カーディガンはOLさんにも人気のアイテムです。
仕事ではカーディガン、休日はセーターと使い分ける方もいるのでは。
アイテムを使い分けて、気分の違いを出すこともできますね。

色や形にいろんな違いがあるカーディガンは、フォーマルシーンでも活躍します。
大人きれいを実現してくれるアイテムです。

冬に重宝するニットのアイテム。
セーターもそのひとつです。
ニットとセーターの違いを知って、さらにおしゃれにあたたかく過ごしましょう！